襲撃神狼フェンリル②
襲撃神狼フェンリル①の続きです。フェンリルの攻撃パターンを全て網羅している主人公が親から出撃許可をもらい、フェンリルと会話を交わした後戦闘開始、カウンターの斬竜刃のスキルチェインでフェンリルの体力の四分の一を削ったところの続きからです。
フェンリルはウィンターのスキルチェインをくらった後で油断していたことを後悔し、彼を戦士と認め、己の出せる全ての力を出すことを心の中で誓い、ウインターに向けてアイスエッジを放つがそれを察知したウインターはエアスラッシュ.改(エアスラッシュを大量に一度に放つウインターが思いついたオリジナルの魔法)を放ち魔法の相殺を図り、成功する。
それを見たフェンリルは内心で(なんだと!魔法までその年齢から想像できんほど強いだと。こうなればアイスエッジを連続して放ち、その間にアイスレイをチャージして放ってやる。)と思ったが、ウインターも
(恐らくフェンリルはアイスエッジを連発して俺がエアスラッシュ.改を連発して防いでる間にアイスレイを放つつもりだろう。となると魔法剣(タイフーン)と斬竜刃を同時に放ちアイスエッジごとフェンリルを攻撃してやる。)と思い双方が次の一手を決め、実行する。フェンリルはアイスエッジを連発し、それに対してウインターが魔法剣(タイフーン)を斬竜刃を同時に放つ。
嫌な予感がしたフェンリルが思い切り後ろに下がった直後飛んできた斬撃がフェンリルが数秒まえまでいた場所に命中する。
回避できたからと言って、ノーダメージかというと、そうでない。
何故なら斬撃自体は攻撃範囲から逃れれたがハリケーンの攻撃範囲からは逃れ切れず少しダメージをくらう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます