第18話 限界突破①
良くラノベとか、アニメとか、勉強法でも使われる限界突破。
あなたは、それをどのように思い、どのように使われますか?
かの有名なニコニコ大百科を見てみよう。
『様々な事象における「壁」にぶつかって自ら「限界」を感じた時に、本番や危機的状況ながらフルに働いたり、あるいはカンフル剤となるべきもの(好きな食べ物、好きなコの応援など)の影響で、普段以上の力を発揮して「壁」を打ち破った時にこの言葉が使えると思われる。但し、性的に考えてはいけない。』
私はこれを読んだ時、最後の性的に考えてはいけないという文言だけが頭に残り、性的に考えた。
いや、ふつう、そうだろ?
考えるよ!
誰だよ、これを最後に付け足したのは?
次、ピクシブ百科事典。
『フィクションならともかく現実には、一般人の限界を超越したとしても、人間としての限界を超えることはできない(その段階が新たな「限界」になるので)ので、どちらかというと「思い込みによる限界を気合などで突破する」という感じになる。』
むむ、なるほど、思い込みですか!
さて、ネットでよく見かける、ミーニングディクショナリー.comでは。
『「限界突破」という言葉は、「これ以上はいけないとされる上限・範囲・境界などを超える行為」を意味しています。』
なるほど、これは、マンマの意味ですね。
さあ、ここまで読まれた、なんとなく限界突破とはなにかってことがお分かりになられたのではないでしょうか?
ところで、3つ列挙しましたが、やはり、ピクシブについての考察をしたい。
私が書く異世界の主人公は、わざわざ限界突破だとか喋らないし、思わない。
だったと、思うけど、調子に乗って言ったかも知らんw
でもね、異世界の勇者とかの人たちは、人間の限界をも超えてしまうのですよ。
そうでないと、ドラゴンとか倒せないし。
なので、それなら限界って何?
って話じゃん!
そこを言いたいのですよ。
だから、結局は、人間の限界を超えても、思い込みによる限界というのが、限界の定義になるのかなと思います。
私は、作中に、あまり能力の限界とかは使いたくないのだけど、魔力の量に限りがあると、当然、限界が来ます。
その限界については、よく書きますよ。
魔核の複数持ちの場合でも、それらが消耗していって、魔力量が無くなっていくってね。
だって、底無しってのだと、ハラハラ感が出ないし、無双し過ぎると、2,3行で戦闘が終わるでしょ。
その無双なんて、書いてて面白いのかなって、思いますね。
でも、私は無双を今度させるんですよ(笑)。
無双をさせるにあたって、それを無双と思わせないように読者に夢想させること。
それが、無双を書く重要なポイントではないかと思うのですよ。
戦闘の臨場感は、やはり読者をハラハラさせること、それに尽きると思います。
今のところは、そう思ってます。
そのための限界の存在は、アリだと思うのです。
さて、本題に入りたいと思うのですが、アレ?もうこんなに長くなりましたね。
次に、本題をww
なんてエッセイだよ!
ということで、今回は、ここまで!
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