第17話 エッチシーン

 再び、近況ノートより。

 私の小説「片想いから始まるファンタジーがあってもいいじゃないか」の敵役護道の事から。



 果たして、護道の言う通りに寝取られてるのか?


 ここではあまり、そのことを書きたくないですが、一言だけ、あまり見ない方法だと思います。


 ただ、18禁だと、あるのかもしれません。

 えっ?

 こんなことを書くと、アレなんですが、私は18禁は読まないのでそう言ったまでで、18禁では使いやすい方法だと思いますw


 えっ?

 そう言うと、曲解されるから、アレなんですが、って、これって書けば書く程、ドツボにハマるってヤツですかね。


 ってことで、別に過激な表現とか、期待しないでください。

 あくまでも、高校生でも読めるエンタメ作品ですからw


 でも、セックスとかの話を織り込んで、高校生とかの層でも、アニメでも普通にはやってて、セックスしてから始まるラブコメとかが一位を獲得する世の中ですから、多少の表現はいいのですかね?


 私は、その辺が非常にわかりづらく、どこまでが許されて、BANされないのかがわかりにくくて、過激な表現を控えるようになりましたw


 キスなら、どんなキスでもOKとか、だれが決めるんだろって感じです。


 キスでも結構卑猥なのに、ボディータッチだと、やたら制限がかかる的な?


 もう、アレだよ、そういうアウトラインを作ってる人の頭の中がずれてるとしか、私には思えませんね。


 って、なんか、エライことを書いちゃいましたが、いつも思う事でしたw


 でわでわ、また!



 という近況ノート。

 実は、迷いがあります。

 エッチシーンとかは、カクヨムはゆるいから、まあそこそこ書いても大丈夫かなというのもあり、ここに来たわけで。


 でも、最近は規制強化されてるみたいで、そういう表現のところ、非常に悩ましい。


 ギリギリのところを攻めるか、それともサラッと書くか?


 ノートにも書いたように、アニメでも漫画でもセックスについての表現は、かなり行き着くところまで来ている。

 しかも、それが中高生が読んでいるもの、特に女の子の読むもので顕著だ。

 キスは、糸引きが当たり前。

 いつからこんなになったか?

 それは、結構前からそうだった。

 いや、たしかに違うのもある。

 だから、特に最近は、二極化が進んでいるかもしれない。

 前よりはマシか?

 いや、そんなこともない。

 二極化で、エロさを求める方が、ネット小説では多い。

 ほぼこっちへ、二極化と言いながらも、そっちへと振れた重みは重く、深い。


 まあ、ネット民のことは、ここでは論じない。

 それは、またの機会に書くとは思う。


 問題は、女子だ。

 いわゆる女の子向けの漫画は、いつも時代をリードしてきた。

 そう、もちろん、ラブコメについてだ。

 それが、今はどうだ?

 エッチっぽいのが当たり前と言うか、ふつうだ。


 男子も女の子に混じって立ち読みとかしてみ!

 どうよ、女子はこんな感じのを読んでるんだぜ!

 いやさ、BLというジャンルまであるぜ!

 それも、ついでに立ち読みしてみ!


 その辺の普通のJKとかJCとかがだよ、そんなのを手に取って読んでるんだぜ。


 最近は、立ち読み出来るところが少なくなって来ただと?

 いや、知ってるだろ?

 穴場!


 そういう穴へ入って行けよ!


 って、こんなのはヤラシイとかじゃない。

 私の、こんなエロジョークは、もはや、おばさんおじさんの会話だ。

 いや、こんな会話とかしないけどね。


 そうなんだ、漫画は絵だからもっとアレだよ!

 直截的に、アレだよ!

 脳のエロ中枢に刺激が伝わるのだよ。


 ここで、直接と直截の違いは、敢えて論じない。

 直截のほうが、スピード感を持つ単語だと覚えておこう。


 脱線したが、まあね、今の子供は、大人の考えてるよりは、いろいろとススンデルってことっすよ。

 それは、私の若い頃も言われてた。

 だから、倫理規定とか、倫理観などを大人の男が決めているので、それはもう古いのだよ。

 若年層の読者が求めているのは、古い倫理観ではなく、新しいモノだ。

 それが、大人では、特に大人の男にはわからぬのだよ。


 私は、そう思い、そう結論付ける。

 オトナの作る倫理感と現実のギャップを埋める努力は、どっちがして、どっちが歩み寄るのか?

 その狭間で、作品を書く者たちは、そうして葛藤するのだよ。


 ああ~~、転生勇者だよ!

 これから書こうとしているベッドシーンをどう書くのかが悩ましい。

 昔のように、吹っ切れて書けないもどかしさよw


 そう、私はただ、こういう悩みについて、言いたかったのだ。


 今回は、ここまで!

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