第8話 コロナ禍(ヘイト注意)
「コロナ対策に全身全霊をもって、取り組んで参ります!」
何度聞いた事だろう?
おまえの全力は、そんなモノなのか?
そうなのか?
だったら、不合格だ!
もう、不適格なんだよ!
自分で、自分の能力が十分でないことを暴露した発言にしか聞こえない。
どの面を下げてこんなことが言えるのか?
厚顔無恥なのも、ここまで極めればむしろ、総理の資格があると言うことになるのだろうか?
「先手先手で取り組んで参ります!」
はあ?
先手先手だと?
何を言っているんだ?
検査体制すら確立出来ず、薬はもちろん、ワクチンでさえ、打てない、この今の状況。
先手って、どこに打った?
言えよ、言ってみろよ!
「重症者は少ないまま推移しています。病床使用率が高くなるかどうか、重症者の数で判断致しますので、今のところは様子を見つつ、各自治体の適切なご判断、ご対応を尊重していきたいと思っています」
はい、はい!
出た出た。
もう、これって、責任逃れだよ!
またこれだ!
つまりは、あんた、様子を見るって、何もしないって事じゃん。
つまりは無策。
これ、今までで一番感染しやすいんだからね。
だったら、行動制限などもっと厳しい規制をかけなければいけないのじゃないのか?
それが普通の考え方だし。
ああ、アレだよ!
もう、早いとこ、感染を蔓延させて、ニューヨークやロンドンで起こっているような、ピークアウトを目指すって事かな?
あー、それならわかるよ。
全身全霊で、無策を貫く。
先手先手を読んで、勝手にピークアウトするんだから、どうでもいいじゃんってね。
なるほどー!
本音は、言わない。
厚労省も、いろいろな知見が集まっているにもかかわらず、いろいろなことを知っているのにもかかわらず、それを公表しない。
いつもだよ。
この秘密主義は!
世間は、説明責任がなされていない、説明が不十分であると言う。
しかし、本音は言えないのだから、ちゃんとした説明などできるわけがない。
だからだよ。
同じ事しか言っていないし、具体案等言うことができない。
ただ、嵐の通り過ぎるのを待つだけなのだ。
我々国民は、かかってしまったらおしまいなのに、戦々恐々としながら、ああだこうだと言いつつ、日が暮れる。
感染したら多方面に迷惑がかかり、家族、会社、地域社会から、まるで自己管理が出来てない、愚か者扱いを受けるだろう。
これで、経済を回すってか?
もう国民の限界は、とうに頂点に達している。
今年度も最大規模の予算で国政を行うこととなった。
コロナのために多くの予算が組まれることとなった。
なのに、無策で済ましていいのか?
いったい、そのコロナ対策費は何に使おうと言うのだろうか?
コロナについて書こうと思えば、むちゃくちゃあるので、ここまでにしておきます。
ペンを持つ者は、しっかりとペンの力をふるってほしいものだ。
今回は、ここまで。
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