第3話 恋の味
いいなぁ~~。
恋の味って、なんか、売れそうだよ、これ!!
あなたの恋の味って、何の味ですか?
知らねーよ!
でも、訊いてみたい!
やっぱ、女の子に訊いてみたい。
男子ってのは、こういう事に、無関心すぎて、ダメだ。
女子は、もう、アレだよ、小学生の時から、そんな妄想をしてるからね!
逆に、男子でそんな事を妄想してるヤツってのは、イケメンじゃなきゃ、ぶっ飛ばしてしまうわw
ああ~~、恋か~~。
小説の中で、イチャイチャを書くの無理とか思ってたけど、書けるかも・・・って、想った深夜の2時でしたw
って事を近況ノートで書いた。
なんてことを書いてるのだろう?
たしか、キスが恋の味がしたって、私の書いてる小説の何話目かの最後に書いて、ドキッとしたのだ。
恋の味って、キスの味なのかどうかは知らない。
キスとかにこだわるのは、主に女子のような気がする。
男子は、キスよりも、より実践的な行為が好きそうだ。
私は、やはり、小説ではキスシーンを書く。
なぜか?
それが愛情表現として、簡単に出来る事であり、御上にお目こぼししてもらえる表現方法だからだ。
でも、それでは味気ないので工夫をしようとは思っている・・いや、そうするように最近やっと意識するようになったんだけどね。
で、恋の味って、人それぞれだとは思う。
ファーストキスが恋の味とか思う人もあるのだろうか?
それは、童貞君か、乙女が想うことではなかろうか?
しかし、まずはファーストキスを連想してしまうのは、多数なのかもしれない。
実際問題、キスに味を求めるとかが無理だと思う。
だいたい味なんてあったのだろうか?
かのファーストキスが、そもそも味がない人の方が多かったのではないだろうか?
しかし、味わうとでも言うのか、キスを?
ああ、フレンチキスならそうかもしれないが、それでも、味なんかあるのだろうか?
コーヒーを飲んだ後だとコーヒーの味が、タバコを吸った後だとタバコの味が、何かミントとかをエチケットとして口内にふりかけた人はそのミントの味が、それがキスの味になるのかもしれない。
ここまで考えてきたら、私は、もうどうでも良くなってきた。
つまり、というか、やはり、恋の味なんていうものは、人それぞれの経験がその人の恋に味をつけていくのだから。
それが、たとえ味気ないものであったとしても・・・・。
今回は、ここまで!
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