2021年大晦日…

 大晦日ですね!皆さんいかがお過ごしですか?

 私は宝くじが大外れで、描いていた空中楼閣が崩落して幾分ブルーですが(笑)

 今はまっさらな来年に向けて、細々とした準備が終わったところです。

 今年度の医療費を計算したり、今年の小遣い帳を保管して来年の物に繰り越したり、もってきたおみくじを伸ばしてどんと祭用の袋に入れたり、財布の中の縁起物を処分したり、明日初詣に行った時のお賽銭をポチ袋に入れて用意したり…。

 大したことじゃないんですが、来年までそのままにしておくと据わりが悪いので、大晦日にまとめてやってしまいます。

 最後に来年のカレンダーを机の上に用意したんですが、今年は『魂ふり2022年中井耀香の金運上昇カレンダー』を購入したんですね。

 それで、付録のお札の説明を読みながら、全部はやらなくても、節分の立春大吉はやってもいいかなぁなんて、ハサミで切り取ろうとしたら!

 なんと1月の神社の鳥居の写真まで切り離してしまいました(ガーン)。

 うわ~、縁起でもない。悪いことが起きそう。

 まぁ、転ばぬ先の杖で、始めに小事の災難を受けておいて、大凶を避けると思えばいいのか!

 これも中井耀香さんの教えによく登場します。

 おっちょこちょいは相殺されるのか?今後のエッセイにご注目ください(笑)

 皆さんは今年、どんな年でしたでしょうか。

 カクヨムでたくさんの作品を発表したとか、コンテストで受賞したとか、いよいよデビューが決まったとか…。

 素敵ですね、作家冥利に尽きますよ。おめでとうございます。

 ただ、その裏舞台では、スランプや挫折を味わったとか、閲覧数が伸び悩んで落ち込んでいる人もいるでしょうし、今にも投げだしそうな人もいます。

 たった一人でもいい、読んでくれる人がいてくれれば、なんて健気な人も。

 みんなを応援したい。みんながデビューできたらどんなにいいか。

 夥しい作品数を見ていると、「ああ、あの人もこの人も作家になりたいんだ」と嬉しくなります。

 本の読者が減少傾向にあると巷では言いますけど、なかなかどうして小説家志望の多さは侮れないですよ。

 裾野が狭くなってるんだとしたら、問題ですけどね。

 私も埋もれていくだけの存在かもしれませんが、創作の残り火でこのエッセイを書いています。

 皆さん、自分を信じて突き進んでくださいね。

 魔法はブースターが高まり続けている間だけなんです。

 その魔法とは、皆さんのやる気。

 素敵な作品を書いて望む未来を実現してくださいね!




 

 



 

 



 



 




 

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