⑦
外の喧騒がある程度収まると、ズラドゥスは俺を引きずって、蒸気機関車を降りた。その拍子に、防毒面が外れる。
凍った水蒸気が天に逆巻き、燃え盛る炎は転がる吸血鬼と人間の血と肉を延焼させて、黒い煙が上がる。立ち上る煙は、次の瞬間、黒の氷像と化していた。ズラドゥスに引きずられて舞い戻った戦場は、極寒と灼熱が入り交じる地獄となっている。抵抗しようとする吸血鬼も、人間も、もはやおらず、ただただ一人の吸血鬼を、遠巻きに眺めているだけだった。
「もうそろそろ、話しかけてもいいかな?」
この地獄を作り出した一人の吸血鬼へ、ズラドゥスは話しかける。彼に引きずられる俺を見て、地面に伏したクゥニとメラスが驚愕と困惑の声を上げた。
「……ラスカっ!」
「どうして、彼がラスカを……」
「……あいつ、ラスカを裏切ったんだっ!」
「オレはそこの彼女が出した条件に、合致した行動を取っているだけさ」
クゥニたちは何か言おうと口を開いたが、負傷のためか、顔を苦渋に歪めて、呻き声を上げることしか出来ない。彼女たちを一瞥もせず、ズラドゥスは俺を、先程から無言で俺の右腕を見つめ続ける吸血鬼に向かって、放り投げるように突き出した。
「さぁ、君が差し出せと言った人間だ」
地面に打ち付けられた拍子に、撃たれた右腕が痛み、俺は苦悶の声を上げる。ズラドゥスは自分の左手に巻いた時計を確認し、満足げに頷いた。
「ちょうど、五分かな。オレは君の求めている人間を連れてきた。だから約束通り、オレは――」
「血だ」
そいつはズラドゥスの言葉を聞いてもいないと言わんばかりに、唐突にそう言った。ズラドゥスは、当惑したように、口を開く。
「そいつの傷のことか? それは確実に連れてくるために必要な――」
「ボク、言ったよね? 極上の血が、ボクの生きがいだ、って」
そう言い終わる前に、吸血鬼はズラドゥスの左腕を捻じり切った。腕の、筋肉の、骨の、血管の引きちぎれる音が聞こえ、黄色い脂肪と鮮血が吹き荒れる。千切れた腕は一瞬で業火に焼かれ、消しかすすら残らない、
「ボク、言ったよね? 邪魔するやつは、無駄にするやつは――」
次に捩じ切れたのは、右腕だ。千切れた腕は、瞬く間に氷結され、宝石の如く固まった血の結晶が、音を立てながら地面に転がる。燃え盛り、凍りつく自分の腕を見上げながら、ズラドゥスは背中から地面に向かって倒れ込んだ。彼の口が、何か言葉を紡ぐ。それは、ある女性の名前だったように見えた。が――
「全員、殺す」
ズラドゥスの言葉が言葉となる前に、血染めの髪を振り回した吸血鬼の右腕が、彼の頭蓋を貫通した。白い骨が、桃色の脳みそが、震える血走った眼球が、溢れる血飛沫の中から飛び出した。その血に塗れながら、吸血鬼は、咆哮する。
「全員、こぉぉおろぉぉおすぅぅぅうううっ!」
その声量だけで、風圧が起きる。風が吹き荒れ、土煙が舞う。その風よりも早く、怒れる化身は炎を右腕にまとわせ、一番近くにいた吸血鬼を殴りつけた。殴られたそれは、もはや生命としての体型を維持することが出来ず、蒸発しながら後方へと吹き飛んだ。吹き飛んだ先は蒸気機関車があり、それを巻き込んで破砕、延焼、粉砕、燃焼を繰り返し、やがて線路を燃やし破壊つくしながら、『牧場』の駅へ到達。爆音と轟音と破砕音を上げながら、更に『牧場』を、触れる全てを燃料として燃え上がる。留まることを知らない灼熱地獄を生み出した吸血鬼は、それを一顧だにせず右腕の炎を消し、今度は左腕に氷をまとませ、裏拳で人間を強打した。殴られた人間は、全身が氷結し、しかし衝撃波で皮膚が破れて血が吹き出し、吹き出した瞬間に凍結し、凍結した肉が崩れてまた血が吹き出し、更にそれが粉砕して凝固し、凝固したそれがまた四散する。分裂と連結を繰り返す氷の散弾は、『居住区』の建物に当たり、殴られた人間と同じように分裂と連結を繰り返して、周りのものを粉微塵の氷の雫へと変えていく。
吸血鬼は、右腕を振るう。今度は『居住区』に火の海が生まれた。
吸血鬼は、左腕を振るう。今度は『牧場』が氷の世界に包まれた。
炎と氷の魔神は、その腕を振るう度に、視界を赤と青に塗り替える。それだけの力が振るわれているにも関わらず、風に煽られるだけで、自分はほぼ追加で傷つけられていないという状況に、俺は震えていた。怒りで我を忘れているように見えるが、あいつは、俺を傷つけないように力を振るっている。俺の血を、彼女の言う、極上の血を楽しむために、俺だけは生かそうとしているのだ。俺が血を流し、倒れている場所だけが、炎にも、氷にも、侵されていない。
やがて『集落』が『集落』だったものに変わり、それを覆っていた煙が消し飛んだ時には、もうまともに動ける存在は、俺以外どこにも居なかった。仰向けに寝ているせいか、夜空がよく見える。今夜はこんなに、星が綺麗だったのか。
「さーて、お待ちかね、おっまちかねーっ!」
最悪最凶の暴力を傍若無人に振るい、『居住区』と『牧場』を地続きの地獄に変えた吸血鬼は髪の色をもとに戻し、恋人からの贈り物を楽しみに受け取る少女のような笑みを浮かべ、俺の方へとやってきた。
「……逃げ、て、ラス、カ」
巨大な氷塊に下半身を押しつぶされ、左腕が延焼して炭化したクゥニが、『御業』が解けたその額から、血を流しながら、蚊の鳴くような声を上げた。それを聞いた五体満足の吸血鬼は、その笑みを、より加虐的なものに変える。
「へー。キミ、ラスカくんっていうんだー」
「やめ、ろ」
右腕と左足を炭化させ、左腕と右足が千切れたメラスが、そう呻く。呻くとその振動で、彼の右目に突き刺さった血まみれの氷柱から、湯気が立ち上った。メラスも、髪の色が元に戻っている。
吸血鬼は俺の喉元を雑に掴むと、クゥニとメラスの前に持っていった。そして、子供がお気に入りのぬいぐるみを後ろから抱くように、二人に見せびらかすように、俺を抱きしめる。
「お知り合い?」
メラスが、口の端から血を流しながら、言葉を零す。
「家族、だ」
「……かえ、せ」
クゥニが、決して届かない右手を、俺に向かって伸ばす。
「……わた、しの、お、男、を、か、返、せ」
「ふーん、そーなんだー」
俺を抱く吸血鬼は冷めたようにそう言って、俺の首筋から右耳を舐めあげる。激高したクゥニが、地面に五本の指を突き立てた。
「……殺、す、殺して、や、る」
「よ、せ。彼、から、手を、離、せ」
懇願するようなメラスの左の碧眼が、次の瞬間、恐れ戦慄くように見開かれた。その瞳に映った俺の姿に、その後ろにいる吸血鬼の顔を見て、俺は今、自分がどういう状況に陥っているのか理解する。
そいつは、笑っていた。夜空の星に照らされ、二本の牙が煌めく。それに粘つく唾液が滴り、口の中を、巨大な蛞蝓のような舌が、踊り狂うように彼女の唇を舐めた。
絶望に歪むクゥニの瞳が、涙で溢れ、揺れ、零れ落ちる。
「……やめ、て、お願、い。わた、し、何でも――」
「いただきまーすぅ」
二本の刃が、皮膚を貫き、筋肉を穿ち、血管まで辿り着いて、俺を犯す。髪を振り回しながら絶叫し、叫換し、叫声を上げて泣き喚き、咽び泣き、啜り泣くクゥニの声も、俺の鼓膜には届かない。俺の体は、後ろの女に胸板を弄られ、股ぐらに手を差し込まれながら、自分の血を、命を吸われている。二本の犬歯が俺の中を蠢き、砂漠で遭難した人がようやく水にありついたかのように、女の唇が俺の首筋にしゃぶりつき、その舌は飢餓で死ぬ寸前だった犬が、ようやく見つけた骨を死ぬ気で舐め回さんごとき動きで、首と自分の歯をねぶり続ける。
やがて呼吸をするため、背後のそいつは俺の首を開放した。彼女は全身を震撼させ、自らの欲情を隠すことなく、盛大な嬌声の咆哮を上げる。
「凄い凄い凄い凄いラスカくん凄い凄い凄い、凄いいぃよぉぉぉおおおっ! ダメ、イクっ! ボク、あ、また、あぁ、あぁ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ! ダメダメダメダメになるぅっ! ボク、ダメになっちゃうぅぅぅうううっ!」
今度は歯を立てることなく、幼子が母親の乳を貪るように、吸血鬼は俺の首を舐め回し、唇を這わせ、涎を垂れ流し、鼻息を荒くする。俺の体に、やつの手だけでなく、足まで絡みついてきた。増えた二本の拘束具は俺の足へ、蛇が獲物を捉えるがごとく巻き付いてくる。女の濡れた股間が、俺の太ももに擦り付けられて、気持ち悪い。首は熱いのに、下半身は濡れていて、俺は不快感に顔を歪める。女は夢中で腰と舌を上下させながら、女は喜悦の声を上げ続けた。
「あぁあぁんっ! いい、いいのほぉぅ! ボク、ボクの乾きを満たしてくれるなんてぇへぇ、ラスカきゅん、しゅごしゅぎりゅぅっ!」
首だけでなく耳たぶ、その周り、そいて耳の穴まで舐め上げられる。そして吸血鬼は、艶やかな声で、こう言った。
「ぼきゅ、ズゥゼンって言うんだぁ。ねぇ、ボク、ラスカくんのこと、しゅきになっちゃったみたい」
……は?
こいつ、今、なんて言った?
俺の事なんて気にもせず、俺の体を使った自慰行為を続けながら、ズゥゼンと名乗った吸血鬼は、俺の耳に接吻の嵐を降らせる。
「ボク、もほぉ、ラスカくんの血に、おかしくなったっちゃよぉ。ボク、この血、美味ししゅぎて、愛してるぅっ!」
愛してる? 俺の血を? は? 馬鹿な。そんな、馬鹿な。信じれない。抵抗もできずに、俺はただただ混乱していた。
だがそんな俺とは違い、俺を愛してくれる人は行動を起こし始めている。
「……がぁぁぁあああぁぁぁあああぁぁぁあああああっ!」
怒り狂ったクゥニが自分の下半身を引きちぎり、氷塊から抜け出した。無理をしたせいで残った右腕も折れ、しかしそれでもその腕と、炭化した左腕の力を使って、ズゥゼンへ飛びかかる。だが、それも簡単にかわされた。ズゥゼンはその場から移動し、クゥニは力尽きたように顔を突っ伏して、俺が立っていた地面に額を押し付けている。そんな彼女を見て、ズゥゼンが笑った。
「いやー、女の嫉妬は怖いなー」
「……殺すぅっ!」
鬼の形相で顔を上げたクゥニは、しかしその髪を血色へ染め始めた。彼女は力尽きて地面に顔を伏せていたのではない。地面に流れ落ちた、俺の血を舐めていたのだ。『御業』を使ったクゥニは髪を伸ばし、メラスにも血を届ける。彼も『御業』を使い、自分の体を浮かした。俺の血を飲んだからか、手足がもう伸び始めている。混血鬼のクゥニは、まだ時間がかかりそうだ。でも、彼女は髪の毛を操り、自分の手足の代わりとする。立ち上がる二人を、ズゥゼンは俺の血を舐め回すために見逃していた。メラスの四肢が回復した所で、ようやく彼女は俺の首から口を話す。
「ちょっと、邪魔だなー」
ズゥゼンは俺から離れると、血染めの髪を振りながら、右腕に炎を、左腕に氷をまとわせた。
……炎と氷、同時に操る、だとっ!
交互にしか操れなかった炎と氷を、ズゥゼンが同時に扱っている。それは間違いなく、ズゥゼンが俺の血で強化されているということだ。つまりそれは、この吸血鬼が、俺を愛しているということに他ならない。
……血を飲んで、すぐにその血の味に恋をした? なら、俺の血の味が好みな吸血鬼は、全員俺を愛してくれるってことなのか?
俺は、ズゥゼンが軽く腕を振っただけで吹き飛んだ、クゥニとメラスへ視線を送る。男女の愛情や家族愛でつながっていると思ったあの二人は、本当は違う愛でつながっていたのではないだろうか? ズゥゼンのように、俺の血の味に惚れ込んだ、いや、俺の血の味に隷属すると言ってもいい関係だったのではないだろうか?
ズゥゼンが俺の血で力を発揮した事実に、俺は自分の足場がなくなったかのような、不安感と絶望を感じていた。でも、でも、と言いたい俺がまだいるのも、確かな事実だ。しかし、その、でも、が何なのか言葉にする前に、俺はあるものを掴んで、声を張り上げた。
「止まれ、ズゥゼンっ!」
俺は二人に止めを刺そうとしていたズゥゼンを、呼び止める。振り上げた灼熱と極寒の地獄を内包した拳をそのままに、彼女は俺に問いかけた。
「どーしたの? ラスカくん」
「その二人は、俺の仲間だ。殺すな」
「えー、でも、この二人、ラスカくんの血、飲むんでしょ?」
俺の方を振り向いたズゥゼンの顔は、怒りを通り越して無表情になっている。
「ラスカくんは、ボクのものだ」
「だったら、俺にも考えがある」
そう言われることを想定していた俺は、拾い上げた蒸気銃をこめかみに突き立てた。引き金に指を入れ、更に言葉を紡ぐ。
「その二人を殺すなら、俺は自殺する。この場以外でも二人を殺したら、俺は死ぬ。俺が死ねば、俺の血は飲めなくなるぞ、ズゥゼン!」
彼女は暫く無言で俺を見つめていたが、俺の指に力が入ったのを見て、腕にまとわせていた炎と氷を解き、髪を元の色に戻した。
「もー。ラスカくんがそう言うなら、仕方がないなぁー」
そしてすぐに俺の方へとやってくると、小さく耳打ちをする。
「なら、ボクはキミについていくよ。キミの言うことはある程度聞いて上げあるけど、ボクがキミの血を飲めない状況になったらどうなるか、わかってるよね?」
「ああ……」
「なら、大丈夫そうだねー」
そう言って、ズゥゼンは嬉しそうに笑った。彼女が言ったのは、自分に対する俺の血の安定した供給と、俺の命が危うくなった時は、クゥニとメラスを容赦なく切り捨てるという、二人を助ける事に対する条件だ。そしてその条件を飲まなければ、クゥニとメラスは死ぬ。俺に、選択の余地はなかった。
……一応、これで決着か。
俺はよたつきながらも、がらんどうの瞳で、当たりを見回す。そこには、何もなかった。
吸血鬼も、いない。
人間も、いない。
俺を売った、ズラドゥスもいない。
存在しているのは、クゥニ、メラス、そしてこの光景を作った、ズゥゼンだけだ。
俺の血を吸ったやつだけが、この場の生存者だ。
なら、俺への愛を証明するこの血は、一体何だというのだ? 愛とは、一体何なんだ? 愛は、どういう形が正解なんだ? 一度、その答えが出たような気がする。でも、俺の血で乾きを満たしたズゥゼンとの関係は、隷属だ。歪んだ共犯でも、殺し合いの末に辿り着いた家族でもない。俺の血による、主従関係に等しい。
なら愛とは、相手を縛り、従える事なのだろうか?
……もう、どうでもいいな、そんなこと。
愛が何なのかすら考えたことのなかった、復讐の手立てを考えていただけの、あの頃の俺に戻ったと思えば、何も問題ない。だってあの時の俺は、元々復讐のために、この体を、この血を使うつもりだったのだから。俺のこの血で吸血鬼を従え、俺のこの血で両親を殺した吸血鬼を殺す。そして今日、その駒として、俺の仇につながる、そして俺の知り得る最強の吸血鬼を、俺は手に入れることが出来たのだ。
……そうだ。何も、問題ない。あの頃の俺が思い描いていた未来が、叶っているじゃないか。だから、問題ない。問題、ないんだ。吸血鬼を倒せるのなら、俺の仇を取れるなら、俺は何だって賛同する。
腹の底からどす黒い何かが溢れだそうになり、俺の視界が暗転しそうになる。その視界の端に、満身創痍となった、クゥニとメラスの姿があった。
……ああ、そうだ。あいつらも、治さないと、使えない。
二人に近寄り、俺は蒸気銃の代わりに、割れた硝子の破片を手にとった。不安そうな顔で俺を見上げる二人をよそに、俺は手にしたそれを、右手と左手の手首に押し当てる。
「……ラスカっ」
「何をしてるんだ!」
「飲め」
破片を放り捨て、俺は右手をクゥニ、左手をメラスへ差し出す。俺の手首から血が流れ落ち、彼女たちの頬に垂れ落ちた。俺の暗黒の目を見て、クゥニは迷子になった子供のように、メラスは取り返しのつかない失敗に気づいた賢者のように、俺に向かって口を開く。
「……違う。私は、違うっ」
「信じれないとは思うが、私はこう言うしかない。私たちを、信じてくれ、ラスカくん」
その言葉に、俺の口角だけが釣り上がった。
「大丈夫。信じているよ」
俺の、血の力を、ね。
「ほら、早く。もったいないから」
もう一度そう言って腕を差し出すと、ようやく二人は俺の手首へ舌を這わせはじめた。クゥニの頬が血以外の雫で濡れ、メラスが苦悶の表情を浮かべるが、それらの表情の意味が、俺にはよく理解できない。だから俺は、俺が理解できる、復讐の話をすることにした。俺は振り向きもせず、背中に向かって話しかける。
「ズゥゼン。聞きたいことがある」
「はーい! 何なりとお聞きくださいませー」
その時ちょうど、夜が明けた。太陽が上り、俺たちの影を作っていく。影を見ると、ズゥゼンは背を向けている俺に向かって、かしずくように膝を付いていた。俺の影には、俺の手首を啜する、吸血鬼と混血鬼の影が重なる。人間以外の誰もが、俺に跪いていた。
……いいんだ。これが、俺が復讐のために望んでいた、関係なんだ。
遮蔽物がなくなった事で、日光が直接俺の目を焼く。だからだろう。その光があまりにも眩しくて、俺の頬を涙が流れ落ちた。
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