まさに必殺技的な奥義にふさわしい域に辿り着いていたんですねぇ。

カエハが真に剣の道の極みに立っていたことをエイサーが正しく理解出来たこの瞬間に感動しました。

ほぼ何でも出来るハイエルフだけど、寿命の短い人に追い付くのは何十年も掛かってしまう。正にスローライフ、ハイエルフという生き物の在り方そのものなんですね。そんなエイサーでも、ハイエルフの中では変わり者というのが更に面白いです。

あの時見せたカエハの一振りがここに繋がっていたとは……
カエハは偉大でしたね。

これだけの長い間、鍛練を続けていたエイサーの凄さ。あるいはこれ程の間、続けなければ、追い付けないほどの高みに人の身で上がったカエハの凄さと思い。そして今、エイサーを守る。感じる事が色々です。

197話越しに再現されるとは…。師って凄いですね。