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2022年1月30日 11:43
ディディさん、内心の描写がいよいよ怒りの鬱積が限界近いという感じですね。夫人の働く狼藉を考えれば、当然ではありますけど…。しかし、夫人にとっては嫌味になるのかもしれませんが、事ここに至ってなお、ディディさんが口にするのは人の親に対する当然の諫言であり、あくまで内容的には真摯な助言だというのが、ディディさんの根底にある高潔さを浮き彫りにしているなと感じました。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))ディディは潔癖なので、自分のこういった嫉妬や憤怒といったネガティブな感情にも嫌悪感が強いタイプです。周囲が自分を神聖視していることもわかっていて、そのイメージにそぐわない自分のドロドロした感情は無理矢理抑え込んで見ないようにしていたのですが、さすがに限界が近いようですね。パトリツァに対しても、人の道を外れている相手だからこそ自分はまっとうでいたいという気持ちもあると思います。その高潔さがかえってパトリツァを意固地にしてしまっているのですが、ディディにはそこに気付くのが難しそうです。
ディディさん、内心の描写がいよいよ怒りの鬱積が限界近いという感じですね。夫人の働く狼藉を考えれば、当然ではありますけど…。
しかし、夫人にとっては嫌味になるのかもしれませんが、事ここに至ってなお、ディディさんが口にするのは人の親に対する当然の諫言であり、あくまで内容的には真摯な助言だというのが、ディディさんの根底にある高潔さを浮き彫りにしているなと感じました。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
ディディは潔癖なので、自分のこういった嫉妬や憤怒といったネガティブな感情にも嫌悪感が強いタイプです。
周囲が自分を神聖視していることもわかっていて、そのイメージにそぐわない自分のドロドロした感情は無理矢理抑え込んで見ないようにしていたのですが、さすがに限界が近いようですね。
パトリツァに対しても、人の道を外れている相手だからこそ自分はまっとうでいたいという気持ちもあると思います。
その高潔さがかえってパトリツァを意固地にしてしまっているのですが、ディディにはそこに気付くのが難しそうです。