応援コメント

パトリツァ・コンタビリタ 十二」への応援コメント

  • 数話前からプルクラ様が怖すぎて、ボックス席を用意されていたことはもちろん、本日のお召し物に対しても「これも何か意図があるのか…?」、出して来られるお茶やお菓子に対しても「これも何かの暗喩かな…?」と、一挙一動をすごく勘繰ってしまいます笑
    というかパトリツァ様、プルクラ様のこと好きすぎて、なんか目線がどんどんやらしくなってるような…? もはやスタイルを褒めるのとは別の文脈なのでは…!?
    ざまぁ物、刺さるでしょうね…パトリツァさんには現状肝心の騎士役がいないわけですが、それを仕立てたら…ということですよね…
    もう陰謀臭が強すぎて、「ご利益」がお金の方の意味にしか見えません…!

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    ええもう、プルクラ様は真っ黒です。本当に怖いです。
    パトリツァの性格をわかった上で、劇の演目も選んでいるし、ボックス席も用意した模様ですね。
    実はティコス家で目にした調度類のいくつかは、イプノティスモ家の商会でしか扱っていないと言う話をどこかに挟むつもりが抜けてしまっていました。
    申し訳ありません<(_ _)>

    実はこの作品で想定しているのは18世紀末の南欧で、この時代は締め付けの少ない自然なラインで、立って歩いていると清楚だけれども、ものすごく薄くてやわらかい布を使っているのでソファなどで姿勢を崩して座ると身体のライン(特に脚)がくっきりと出てエロティックに見えるドレスが流行っていたようです。

    仰る通り、パトリツァは初めてできた同性の「友人」のプルクラ様が大好きなあまり、彼女にまつわるものは何でも素晴らしく見えてしまっているようですね。(女子校で魅力的な先輩に優しくされて舞い上がっている新入生のようなイメージで書いています)

    客観的に見ると陰謀臭がものすごいし、ご利益はお金と利権ばかりですが、パトリツァがいつ気付くでしょうか(;´д`)トホホ