第407話 四天王の力! (22)
「お~い!」と。
「志乃~、絵美~。それと篠田~! そしてお前等もいい加減にしろ~! これ以上睨み合いと喧嘩を続けるならばぁ~。後で尻叩きの刑にするぞ~、お前等~!」と。
俺! 主さまが叫び、辞めろ! と、大きな声で諫めれば。
「フン!」
「フン!」
「はぁ~い」と。
志乃と恵美の二人は鼻息荒く、お互いがプイ! と言った感じでね。ガンのつけ合い、睨み合いを辞めて離れれば。
その様子を見終えた篠田が大きな声で返事──。
その後は親衛隊隊長さんに続くように。
「うん」
「は~い」
「分りました~」
「もう二度としません」と。
その他にも俺の親衛隊のメンバー達の返事がして終われば。何もなかったかのように。
みんな好きなことを始めだした。
志乃と沙紀と翔子の三人がまたケラケラ笑い出したら。
絵美と蘭、加奈に、大島と山下の彼女が加わり会話、雑談……。
そして俺の親衛隊は、本当に俺が命で推しだから、ストーカーの如く俺の方へと視線を変え──ズンズン! オ〇パイを揺らしつつ、肩で風を切りこちらへと向かってくるから。
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