第396話 四天王の力! (11)
でも牧田は、マッキーだからね。
そんなことを気にしないし、あいつの両親も、そんなことを気にするタイプの両親ではないと。
俺も知っているから。
そう、以前にも俺が説明をしたと思うけれど。
宮島での件いらい、牧田達とは仲の良い関係でね。
俺の中坊の頃のツレ達も交えてカラオケ等の合コン? や。
牧田の家にも何度も遊びにも言っているし。
牧田の地元の悪い奴等とも、久し振りにあい、何度か会話……。
フナ達が作っているチームがあるから入らないか? とも誘われたけれど。
俺大学の受験も控えているし。
俺の中坊の時のツレらが。
『俺達の地元にもあるから、そっち入らないと、煩いしさ』と苦笑いを浮かべつつ告げ。
『まあ、揉めることはないと思うけれど。もしも揉めたら言ってくれ。俺等が先輩達と話しをするから。船御免な』とだけ告げ。
『お前等のとこ、山口君いるから揉める事はないとは思うけれど? 俺達の先輩とは兄弟分だしな』と。
俺やツレ達が、苦笑いを浮かべつつ告げれば。
あいつ等も『まぁ、なぁ』と、苦笑いを浮かべるって感じでさ。
お互いが友達の輪って感じでね。
以前はさ、牧田達に悪態をついていた後輩達も、俺は免許持っていないからしないけれど。
『お前等~! えぇ、単車もっちょぉるのぅ。そのゼファ、ちょっと貸してくれやぁ、八丁をさぁ~っと、回ってくるけぇ』と。
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