ポリアモリーやセクシャリティのお話、とても繊細で難しい(←ごめんなさい、うまく言い表せず、適切とは言い難い表現かもしれません)テーマだと思うのですが、丁寧な対話と感情の流れが読みやすい文章で綴られていて、ぐいぐいと読み進めてしまいました。
ミライさんの素直で温かい、ほわっとしているようで明晰な言葉の数々にうんうんと頷き、決して害意はないんだけれども、配慮や理解が及ばず、結果的には人を傷つけてしまったユウくんを責めることはできなくて……「偏見がない人なんていない」本当にその通りだと思います。私自身ももしかするとどこかの場面で「ユウくん」になっていたのかもしれないなんて自省しました。
とても素敵な作品に出会えたなぁと心躍っています。続きも楽しみに、拝読させていただきますね。
作者からの返信
丁寧なコメントありがとうございます。
私もこの分野について勉強中の身で、日々反省すべきことがたくさんあります。
そんな経験をもとにして書いているので、そこを読み取っていただけたのが嬉しいです。
神原依麻 様
月影の自主企画へご参加くださり、ありがとうございます!
本作は多様な人の、多様な恋愛観を丁寧な筆致で描かれていると感じました。まさに、恋愛観念の本質を捉えていると言えると思います。そして、現実に差別問題などを考えるとき、本作のような感情の衝突が起こりうる可能性があるのだなと深く考えさせられました。
上記の理由から、僭越ながら星を送らせていただきます!
これからも、神原依麻 様の執筆活動を応援しています!
作者からの返信
ここまで読んでいただきありがとうございました。
本作の本質を読み取っていただけたようで嬉しいです。
★までいただいてしまい、大変恐縮です。
月影様の自主企画のおかげで、たくさんの素敵な作品に出会うことができました。
これからもお互い頑張りましょう。