応援コメント

・第233話:「後始末」」への応援コメント

  • 他作品だとドラゴンと言えば利用価値高いのですが、 
    こちらだと素材とか使わんの?

    作者からの返信

    ミクスキー・ボーカロイド様、いつもありがとうございます。

    すみません、素材の利用といったことは、熊吉、完全に失念しておりました。
    反乱軍の状況的に素材をなにかに加工するという余力に乏しいということもありますが、正直なところを申しますと熊吉の認識不足です。
    確かに、「竜」ですから、そのまま燃やしてしまうだけだと、もったいないですね・・・。

    一応、設定的には、「元々は神々の乗り物として生まれた強力な生物だったが、聖母の手によって人間に飼いならされるように改良(改悪)された」という、半ば家畜のような存在でして、「特別な存在」感が熊吉の中で薄く、貴重な素材になる、という発想がありませんでした。

    ファンタジーをうたう作品ですから、ちょっとこの点は反省しないといけないなと、申し訳なく思っております。

    熊吉の頭の中にあったのは、戦争の事後処理の凄惨さ・陰惨さを書くこと(ダークファンタジーっぽさが出せればいいなと思っていました)だったのですが、この認識不足は本当にお恥ずかしい限りです。

    すでに公開してしまった部分ですので、ちょっと大幅な修正も難しいかなと思うので、次回作などで反映していきたいなと思っております。

    ミクスキー・ボーカロイド様、ご指摘、ありがとうございました。
    こんな熊吉ではありますが、もしよろしければ、今後もよろしくお願い申し上げます。