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新宿にあるショットバーのカウンターで、横溝がハイボールを啜っていた。いい歳をしたオヤジが一人で来る店ではない雰囲気に当てられ、彼はグラスから滴る雫でカウンターに無意味な幾何学模様を描きつつ、先ほどから手持無沙汰の様子だ。事実、店内にいる他の客は、若いカップルが二組。それから会社帰りと思しき、二十代くらいの男性サラリーマン風の二人組だけ。
仕事帰りのサラリーマンと言えば、居酒屋でビールか酎ハイを飲みながら、上司の悪口を言うのが定番ではなかったか? それなのにその二人ときたら、お互いに自分のスマホを見ながら、時折言葉を交わす程度で、横溝に言わせれば「何しに来てるんだ?」という感じである。
60~70年代の武骨なロックで育った横溝には、スムースなJAZZが流れる空間も居心地が悪い。むしろWoodstockの音源でも流してくれるロックバーであれば、退屈な思いをしなくて済むのにと、そう思うのだった。
そこへ横溝と同世代の男が姿を現した。ドアの上部に取り付けられたカウベルの「カラン、カラン」と鳴る音が途切れるよりも早く、そいつは背の高い丸椅子の並ぶカウンターで小さく縮こまっている背中を認めた。そしてその背後に、ニヤニヤとした様子で近付く。
「悪い悪い。遅くなった」
横溝の肩に軽く手を置きながら、男は隣の席に着いた。小洒落たカジュアルスーツに身を包むその姿からは、横溝などとは違って、もう少し煌びやかな世界に住んでいることが伺える。店の空気にも飲まれない、遊び慣れた雰囲気を纏っていた。
「あっ、俺ドライ・マティーニね」
バーテンにオーダーする、そのこなれた様子を見ながら横溝は渋い顔をした。
「相変わらずだな、松永。そんな女々しい酒ばっかり飲みやがって。学生時代とちっとも変わってない」
「はははは」その松永と呼ばれた男は可笑しそうに笑った。「お前みたいな堅物、今時珍しいよ。飲む酒と言えば、日本酒か焼酎。そのウィスキーソーダなんて、お前にしちゃぁ、かなり攻めた選択じゃないか? そんなんじゃ部下に煙たがられるだろ?」
「俺はウィスキーソーダなんて洒落た言葉は知らん。それに最近の若い連中は、上司と呑みになど行くもんか」
「くっくっく・・・」
苦虫を噛み潰したような顔で吐き捨てる横溝の横顔を見て、笑いを押し殺した松永は、出されたマティーニのグラスからオリーブだけを取り出すと、それに口を付けて纏わり付く雫を吸い取った。
「んで? 天下のコービータイヤの部長様が・・・ 本部長様だったっけか? この下賤な男に何の用だい? いきなり『話がしたい』って呼び出すなんて、恋人同士じゃあるまいし」
邪魔っけなオリーブを紙製のコースターの上に置き、松永は身体を横溝の方に向けた。しかし横溝は前を向いたままだ。
「お前、出版業界に顔が利くんだろ? ルポライターとかいうやつだったよな」
「ははは、それは違うよ」笑いながら、松永も前を向く。「俺は何だって書くからね。事件や事故を取材して文字に起こすことも有るけど、金さえもらえれば、別に書く内容は問わない。歌舞伎町の風俗店の比較検討記事でも、芸能人やスポーツ選手のスキャンダルでも、読み手の需要が有る限り何だって書くさ。いわゆるフリーライターって言う方が的を得ているかな」
「そんなヤクザな仕事で食っていけるのか? 見た感じ・・・」そう言って彼は、松永の小綺麗な身なりをジロリと睨み付けた。「まぁ、金に困ってる様子は無いが・・・ お前、学生の時は文学部でトップの成績だったじゃないか。もうちょっと違う道も有ったろうに」
「くっくっく。始まったよ、説教癖が。工学部出身のお堅いお前と違って、俺はサラリーマンなんかに向いてないのさ。毎朝同じ電車に乗って、同じ事務所に出勤して。同じ連中の顔を見て過ごすなんて、考えただけでゾッとする。俺に言わせりゃ、何が楽しくてそんな人生を選んだって話だよ。
あっ、別にこれはバカにしているわけじゃないぜ。そんな生活を受け入れる度量の有るお前を、尊敬してるって意味だからな。勘違いするなよ。くっくっく・・・」
確かにこいつは、こういう奴だった。横溝は大学時代に、同じ音楽系サークルに居た頃の松永の姿を思い出し、何だか懐かしい気分になるのだった。
一緒に組んだバンドでは ──横溝がギターで、松永はベースだった── どんな曲を演奏したとしても、必ず松永は何処かにビートルズのCome Togetherのベースラインを差し込んできて、バンド全体を混ぜっ返してしまう。こちらが真剣になればなる程、ニタニタと笑いながらチャチャを入れてくるのだった。
何とは無しに過ぎていったあの頃が、自分の人生の中で最も輝いていたに違いない。しかし、もうあの頃に戻れることは無いのだ。あの当時の熱量や無邪気さを取り戻すには、自分は歳を取り過ぎた。横溝はそんな感傷を振り払うかのように頭を振った。
「フリーライターでも何でもいい。出版社とか新聞社にはコネが有るんだろ?」
「まぁね。最近は文芸新秋社の仕事が多いかな」
「コービータイヤの新製品、Eagle Pilot 2を知ってるか?」
松永は動きを止めた。そして目を細めて横溝を見たが、何も言わなかった。
「これは最近、コービータイヤが上市した新製品の一覧だ」
そう言って横溝は、内ポケットの中から四つ折りにされたコピー用紙を取り出し、松永の前に置いた。しかし松永は、目の前に差し出された紙切れを手に取る様子も無く、黙って見詰め返すだけだ。
その意味深な視線に耐えた寝たかのように、横溝がこう付け加える。
「そこに○印をつけたものには、トレッドゴムに新規材料が・・・ んなことはどうでもいい。とにかく、その周辺を探れ。面白そうな話が見つかる」
それだけ言うと、横溝は財布の中から一万円札を抜き取り、カウンターの上にそれを置いて席を立った。しかし、自分の後ろを通って店の出口へと歩き出した横溝を、丸椅子をクルリと回しながら松永が引き留めた。
「一つ、聞いていいか?」
横溝は立ち止まり、何も言わずに振り返る。
「コービーの社員であるお前が、どうしてコービーを売るんだ?」
ほんの少しだけ考えるような仕草をした横溝だったが、直ぐに気の利いた答えを思い付き、微かに笑った。昔から松永には言い込められてきたが、今日こそは勝てそうだ。
「知らなかったのか? サラリーマンにだって色々あるのさ。お前みたいな自由人には到底判らない、面倒くさい話が満載なんだよ」
そう言って踵を返した横溝は、右手を挙げて別れの挨拶を背中でしつつ、店のドアを開けて出て行った。ドアのカウベルの音が、その後を追っていった。
その後ろ姿を見送った松永は、一人になるとカウンターに正対し、横溝が置いて行ったコピー用紙を開きもせずにポケットに仕舞い込んだ。そして残りのカクテルを飲み干そうとグラスに手を掛けた時、横溝がカウンターに書き残した落書きが目に入る。
ウィスキーソーダのグラスがかいた汗で、闇雲に走り書きされた○や△。そこに意味のある構図は何一つとして無く、まるで世の中の混沌が凝縮されているようだ。いや、ひょっとしたら、混沌としているのは横溝自身なのだろうか?
それらを見た時、先ほどの横溝の背中が、昔よりも小さいと感じたことを松永は思い出した。
*
最近、巷では不可解な交通事故が頻発していた。しかしそれらは、通常の事故として処理されており、世間において別段、取り沙汰されるようなものではなかった。強いて言えば、警察関係者が事故件数の増加に危機感を募らせ、交通違反の取り締まり強化に乗り出そうか、とか、もしくは交通安全キャンペーンを張ろうか、などといったレベルの話であった。
そんな状況の中で、週刊新秋にすっぱ抜き記事が掲載されたのは、横溝と松永の密会から三週間後のことである。
『同じタイヤが引き起こす(?)、不可思議な連続自動車事故』
それらの事故を解析してみると、天候や時間帯、或いは現場の道路状況やドライバーの年齢、性別を問わず発生しており、当然ながら、特定の車種にのみ発生しているわけでもなかった。しかし、見落とされている共通項として、コービータイヤのEagle Pilot 2が有るのでは? という指摘がその記事の骨子である。
この記事を受け、警察が全国の交通事故報告を集計し直したことは言うまでも無いだろう。交通事故件数の増加は、ある意味、警察にもその責任の一端が有る。それが、警察以外の誰かの過失によって起こっていることを立証できるのであれば、彼らは全力を挙げてそのデータ収集に乗り出す筈なのだ。
果たして、 全国の警察署からの報告を押しなべて見てみると、この夏以降、Eagle Pilot 2が関与する事故が急増傾向にあることが確認された。警察は発端となったその記事に関する正式なコメントは控えつつも、その内容は積極的には否定しないという態度で、暗に責任の所在が自分たちには無いというスタンスを明示したのであった。
記事は取り立てて事故の責任を、タイヤに負わせようというものではない。しかし国民は、日本を代表するグローバル企業の一つに降りかかるスキャンダルの匂いを敏感に察知し、その責任を追及する声が次第に高まり始めた。そして、その流れを決定的なものとしたのは、目を覆いたくなるような凄惨な事故であった。
Eagle Pilot 2を履いたレクサスがコントロールを失い、信号待ちをしていた小学生の一群を薙ぎ倒したのだ。始まったばかりの楽しい夏休み、プールへと向かっていた五人の児童のうち、不幸にも三人が命を落とし、原因究明を求める声が日本中に巻き起こる。
そしてそれは一向に鎮まる気配を見せず、連日、マスメディアが関連ニュースを取り上げるという騒動にまで発展していた。
ここまで騒ぎが大きくなると、それは国民の最大関心事となるわけで、国としても何らかの対応をアピールせざるを得ない状況に追い込まれていた。コロナ禍で露呈した国政能力の無さによって支持率低迷に喘ぐ時の首相は、記者団の囲み会見で「国土交通省だけでなく経済産業省も巻き込んで、早急に万全な対応をするよう指示を出した」と具体性に欠けるコメントを繰り返し、国民の理解を得ることに躍起だ。
各保険会社も動き出し、司法の判断に委ねられる案件も増えてきた結果、コービータイヤを相手取った集団訴訟に向けた動きも活発化する。
当然ながら、これらの声は事故原因を調査すべき警察や、社会正義を守るべき検察にも向けられるわけで、コービータイヤに家宅捜索の手が入るのに、それほどの時間は必要としなかったのだった。
そういった騒動に先立ち、コービータイヤ内部では野坂が常務取締役に昇進して、空席となった技術統括部門長には材料研究本部長であった堀田が昇格を果たしていた。それは週刊新秋に松永の記事が掲載されるよりも、一か月ほど前のことである。その人事に伴い田辺が本部長に、川嶋が部長へと、絵に描いたような芋づる式での引き上げだった。
Eagle Pilot 2向けの新規材料に関する失策を考えれば ──その時点で、例の問題は経営層の知るところとなっていた── 彼らが昇進するのはおかしな話である。しかしその問題の報告を受けた野坂は、会社に対する世間の風当たりが熾烈なものとなることを事前に予期し、問題が発覚する前に盤石な体制で事に当たるようにと、堀田以下をそのままスライドさせるという昇進人事を行ったのだった。
つまりコービータイヤは、社内的にすら問題を公にすること無く ──結果的に多くの社員は、その存在を知ることもなかった── それを抹消するという判断を下したのだ。
その期待に応え、堀田たち昇進組は事が明るみに出る前に ──ごく一部の共犯者を巻き込みながら── 用意周到に内部文書の廃棄や改竄を行った。
そしてその一方で、本件に関する家宅捜索が行われるのではないかという憶測が流れる中、コービータイヤは正式コメントとして、以下のように発表している。
『不幸な事故によって亡くなられた方々への、哀悼の意を表します。
コービータイヤは、このような悲劇が二度と繰り返されぬよう、警察や検察、その他あらゆる種類の原因究明活動に、真摯かつ誠実に向き合い、全面的な協力をする用意が有ることを、ここに明言致します』
果たして堀田らの暗躍は功を奏し、検察による家宅捜索が行われた頃には、コービータイヤにとって不利となり得る証拠は、既に綺麗さっぱり社内から消え去っていたのだった。
本社、並びに技術開発研究所に乗り付けられた複数台のバンから出て来た捜査員たちが、折り畳まれた段ボール箱を抱えてゾロゾロと建屋に入ってゆく模様は、各テレビ局がこぞってセンセーショナルに報じた。しかし、その物々しい捜索をもってしても、事態の解明につながるような証拠がいつまで経っても出てこなかったのは、先手を打った堀田たちの尽力によるものだったのだ。
こうなって来ると面白くないのは、堀田の対抗馬であった横溝であろう。独自ルートで入手したEagle Pilot 2の問題点を、社外リークまでして堀田の脚を引っ張ったはずだった。それなのにあいつらは、自分たちが巻き起こした騒動を鎮静化させるという、特務的な理由で昇進させて貰えたと聞く。それではただのマッチポンプではないか。
世の中が騒ぎ出すところまでは横溝の思惑通りだった。いや、彼の思惑以上の社会問題にまで発展し、若干、焦っているのが正直なところだが、遅かれ早かれこの件は白日の下に曝け出されたであろう。むしろそれが早まったことで、より多くの消費者に警笛を鳴らせたのだから、自分の行いには大きな意義が生まれた筈なのだ。
そう考えることで、彼は自分のとった卑劣な行為を正当化し、自己防衛を図っていた。身勝手な思惑や、社内闘争の果ての逆恨みや、或いは醜い嫉妬心にまみれた己の醜悪な姿を省みることも無くだ。それよりも彼の心をざわつかせていたのは、社内人事だったのである。
彼は、この火急の事案に対処する為の、野坂の判断に失望を覚えていた。結局、誰も責任を取らないし、取らせるつもりも無いらしい。それがコービータイヤの体質であり、会社風土なのだ。
(そんなこと、判っていた筈じゃないか)
そんな風に思いながら横溝は、今のコービータイヤを取り巻く社内外の情勢を、まるで他人事のように傍観していた。
*
秋田市内への配送を終えた大輔と彩香は、今度は新潟へと運ぶ別案件の荷物を受け取るために、山形県に入っていた。しかし受け取り作業の約束の時間は明朝である。そこで二人は、酒田市にある二十四時間営業のトラックインの駐車場に車を停め、そこで一夜を過ごすことにしたのだった。
運転席背後の仮眠スペースは、大人一人が眠るだけの文字通り「仮眠スペース」でしかない。決して眠り心地が良いとも言えないし、ましてや今は二人だ。そこに十分なスペースなど有ろう筈も無い。だが、彼らのような長距離トラックのドライバーが宿泊費用を節約する為には、無くてはならないものでもあるのだ。
ただでさえ狭いスペースに二人の大人が眠るなど、深い関係のカップルででもなければ不可能な話だろう。実際、彩香はこの仮眠スペースで、大輔にくっ付いて眠るのがこの上なく好きだった。
茨城の家のベッドで ──それだって決して広いとは言えなかったが、この仮眠スペースに比べれば天と地の差が有る── 彼の腕に抱かれて眠るのは、極上の安息を彼女に与える。だがトラックの仮眠スペースという密室で身を寄せ合うのは、それ以上の充足感を彼女にもたらすのだ。
それは図らずも、父に連れられてこのトラックであちこちを旅をしていた、少女時代の想い出と重なるのだった。
当然ながらそこでも、若い二人による夜の営みは行われる。この日も唇を重ね合う二人は、自然にお互いの身体を求め合い、そしていつしか肌と肌が重なり合った。
彩香が大輔に打ち明けることは決して無いだろうが、茨城の部屋では薄い壁を挟んだ両隣に気を使い、あまり大きな声は出せないのだ。しかしトラックの仮眠スペースであれば、誰に気兼ねすることも無く、大輔の愛撫に身も心も弄ばせて悦びの声を上げられる。
そんな日頃の、抑圧された交わりの鬱憤を晴らすかの如く、仮眠スペースでの彩香はより大胆に振舞い、そして一層激しく大輔を求めるのだった。
そんな二人が、トラックのサスペンションをキシキシと軋ませている時、彩香の頭の横に置いてある大輔のスマホが、明るく光って着信を告げるメロディを奏でた。それを見た大輔が一瞬だけ動きを止めたが、直ぐに彩香が彼の頭を抱え込む。
「ダメぇ・・・」
甘えるような言葉と共に、強引に舌を差し込む彩香に翻弄されながらも、大輔は右目でチラリとスマホを盗み見る。それは着信履歴の無いナンバーだ。勿論、アドレス帳にも登録されていない番号である。これを中断させる程のものではないだろう。大輔はそれを無視して、彩香の求めに応じることを優先した。
口では彩香が大輔の中に入っていたが、下腹部では大輔が彩香の中に入っていた。その部分を押し付けるように大輔が腰を動かすと、彼女の甘い吐息が大輔の口の中に入り込んで来て、まるで二人の身体が無限のループを形成しているかのようだった。
しかし、一瞬だけ視界に入ったスマホのディスプレイに映し出された番号が脳内で蘇り、何かを大輔に語り掛けてくるのだった。何を言っているのか判らないが、しきりに自分の存在を主張してくる番号。
(何だろう?)
その間にも、大輔の髪の毛に差し込まれた彩香の指が、力強く彼の頭を手繰り寄せ、濃厚な口付けが続いている。それに応えながら大輔は考え続けた。
(何処かで見たことが有るような・・・)
そして、ある一つのことに思い当たったのだった。
「えっ!? まさかっ!」
042から始まる番号。それは東京西部の各市の市外局番である。つまりコービータイヤの技術開発研究所の有る、立川市の市外局番でもあるのだ。
突如、ガバリと身体を起こした大輔に彩香が詰め寄る。
「嫌っ。やめないで」
「ちょっ、ちょっと待って」
そう言って大輔は、彼女の頭の横で光るスマホを手に取ったが、当然ながら、彩香は怒り心頭だ。下から無遠慮な拳で彼の身体を殴り付ける。
「馬鹿っ! 最低っ!」
「ご、ごめん。多分、コービータイヤからだ」
「えっ?」
組織図6
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コービータイヤ
├CEO
│├販売事業管掌
│ └販売部門
│ └消費財販売本部(大門)
│
└COO
└技術分掌(野坂)
└技術統括部門(堀田)
├材料研究本部(田辺)
│└材料研究部(川嶋)
│ └機能性材料研究課
│ ・光重真紀
│ ・本山真治 → 出向
│
├構造開発本部(横溝)
│└構造開発部
│ └数値解析ユニット
│
├設計本部(長田)
│└乗用車タイヤ設計部(鷲尾)
│ └消費財タイヤ設計課
│ ・馬淵一成
│
└支援本部
├試作工場
├室内試験所(堂下)
│└小型タイヤ試験ユニット
│ ・神谷直樹
└実車試験部(川渡)
├管理課
│・橋野由佳
├生産財試験課
│・高山元春
└消費財試験課
・今居大輔 → 辞職
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