青春時代のほろ苦さ。見えなかった過去に大切なものがあるかもしれません

完結おめでとうございます。日々の更新が楽しみでした。

男性と女性、二人の主人公の視点で繰り広げられる物語。
彼らが青春時代に味わったほろ苦さは、形が違えどどこかで味わってきているものだと思います。
当時は気付かなかった誰かの思い、振り返ってみてもいいかもしれません。
後悔は消えないかもしれませんが、力をくれるものもきっとあると思います。