後輩と悪の結社に乗り込んで捕まり3日後に殺されることが決まっているお話

注意:げせわです! オメガバース???????






















「お前・・・なんで勃ってんの」

「先輩もじゃないですか」

「え・・・あ」

「生命の危機を感じると子孫を残そうとするらしいっすよ」

「妙に詳しいなおい」

「てか・・・ Ω でも勃つんすね」

「・・・は?」

「先輩」

「え、なんで知ってんの」

「毎月薬飲んでるじゃないですか」

「見られてたか・・・」

「あと、匂いとか」

「?」

「俺 α なんで」

「え・・・・・・」

「(無言の笑み)」

「・・・・・・・・・・・・今発情期なんだけどさ」

「はい」

「抱k」

「はい」


3日後


「先輩! 逃げて!!」

「でも」

「お腹!!!」

「・・・すまない!」


「はぁっはあっ・・・・・・うわぁ!」

「あは、先輩かわいい」

「・・・なんでここに?」

「やっつけてきました」

「は・・・?」

「さ、帰りましょ」

「?」

「『?』じゃなくて。ほら、手!」

「・・・・・・」

「繋がないの?」

「ん」


「というか、そんなに強いならなんで捕まる前に倒さなかったんだ?」

「先輩を抱きたかったからですけど?」


先輩のうなじにはしれっと噛み跡が残されているのでした。

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