第2話 志願と依頼
「──────ハッ!あ……?何処だ……ここ……」
「あっ、起きましたか?」
「あー……まあ。つか、ここ何処だ?」
「安心してくださいね。ここは診療所です。あなたの怪我は処置してありますが、今はまだ安静にしていてください」
女は目を覚ました。驚愕したように目を開けて上半身をがばりと持ち上げる。掛けられていた布団がズレて下に落ちる。下を見れば着ていた服はそのままだった。少し血が付いているが、それよりも気になるのは今自分が何処に居るのかということだ。
見回せば、壁は白かった。清潔感があり、薬品とアルコールの匂いがする。そこでここは診療所なんじゃないかという思いが過った。話し掛けた女性は白いナース服を着ているのでそれが決め手だろう。だが誰が此処まで運んできてくれたのだろうか。お礼くらいは言っておきたいと思い、ナースの女性に問い掛けた。
問い掛けたのだが……その途中で思い出した。爆発音のような銃声に、頭を吹き飛ばされるモンスター。そして全身が黒い、ローブを着た男。あの人が自分を助けて、ここまで連れて来たのだろう。ナースに問い掛けようとして途中でやめたことに首を傾げられながら、女は恩人の姿を忘れないように覚えている光景を頭に焼き付けた。
「あ、そうだ。起きたところで少し聞きたいんですけど、あなたお名前は?エルメストへは何が目的で来たんですか?」
「私は
「まあ、女性なのにスゴいですね!それとお名前はガンザイヒメカさんですね。もしかして遠くの方からいらっしゃったんですか?」
「おう。此処は狩人が多いって有名だからな」
「そうですね。確かに狩人の方々は多く集まります!……じゃあちょっとお待ちくださいね。先生を呼んできますから」
質問の答えを紙にメモしていたナースは、部屋を出て行った。女改め、巌斎妃伽は一先ずそのまま待機する。診療所で治療をしている先生が来るまでの間、彼女はあの時の光景を思い返す。黒い男に助けられた時に持っていた狙撃銃。あれを目印にすれば良い。ローブで隠せる大きさでないことは分かっているので、あれを見つけさえすれば本人を見つけたも同じだ。
そして他にも思い返すのが、エルメストの近くまで一緒に乗せてくれた男のことだった。普通に会話をしていただけなのに、次の瞬間にはモンスターの餌食となっていた。下半身は自分が気絶している間に食われてしまい、上半身は左右に引かれて千切られ、肉片を撒き散らしながら食われてしまった。
トラックを襲われて何も出来なかった。男勝りな性格で良く地元の人と喧嘩をした。毎回殴り倒していき、1度だって負けたことがなかった。だがそれが何だというのか。人との喧嘩に勝ったから、モンスターとの殺し合いに勝てるとでも言うのだろうか。まったく以て論外。今回のことで身に染みた。
何も出来ないどころか、助けられなければあの場で食い殺されていた。まさかここまで無力だとは思わなかった。狩人は、あんなモンスターを相手に戦っていると考えると凄まじいと思う。しかしそれで終わりにはしない。その凄まじい者達の中に、自分も入ってみせるのだ。
ナースに呼ばれた先生から軽い質問を受けて記憶の混濁が無いことを確認してもらい、切ってしまった頭の部分を見てもらって問題が無いとされたので一先ず退院しても良い事になった。傷口は幸い綺麗に切れていたので、傷跡も無く治るのだそうだ。左の額の上側を飛び散ったガラスで切ったので、ガーゼを貼ってもらって終わりだ。
診てもらった巌斎は、先生に狩人達は主に何処に居るかを聞いた。元より狩人の弟子になるつもりだったので、後だろうと先だろうと知ることになる場所だ。今の内に聞いてしまおうと考えた。先生は街の地図を持ってきて丁寧に教えてくれた。依頼を受けるために集会所のような建物があり、そこに狩人は集まると。
教えてもらった巌斎は、黒い男については聞かなかった。確実に彼は狩人なのだから、同じ狩人に細かく教えてもらおうと思ったのだ。先生から、一緒に持ってくれたらしい自身のリュックを受け取って背負う。何故これが自身のものだと分かったのか疑問だが、良い奴じゃん黒い奴……と心の中で好感度が上昇した。
「えーっと……?確かこの中央通りを進んで左側にあるって……あそこだよな」
巌斎は教えられた通りに道を進んでいった。街の中は襲撃を受けていないからか、かなり綺麗な状態だった。道路と歩道も舗装されていて歩きやすい。道路を走る車を横目に、中央に通る道の左側にあるという大きい建物を探していると、早くも見つけることができた。
2階建ての木造建築物で、正面には両開きの扉が設けられている。中からはガヤガヤとした声が聞こえてくる。一般住宅の敷地よりも数十倍以上の敷地を使って建てられた建物に、狩人達が居るのだ。1度深呼吸をして気持ちを落ち着かせると、扉に手を掛けて開け放った。
中には多くの人が居た。鎧で身を包む者。動きやすさ重視の装備を身につける者。自身が使うのだろう大きな武器を手に取って動作の確認をしている者。そして建物の一番奥には、依頼書が貼られているボードがあり、そこに最も狩人達が集まっている。
巌斎妃伽は狩人への道を歩んでいくように、大きく1歩を踏み出して狩人の集会所へと入っていった。
「──────で、助けてきた女の子を診療所に置いて帰ってきたんだ」
「あぁ。額を少し切った程度の傷だったからな。気絶をしていたのは頭を打ったからだろう。それならそこらの診療所で十分だ」
「他のところから来たのかな?」
「恐らくな」
薄暗い部屋に明るすぎない明かりが灯されており、心安らぐ音楽が流れている。カウンターの奥には肩まである黒髪の、絶世の美を体現した少女が居た。グラスを磨いており、その背後には陳列棚があって所狭しと多くの酒の瓶が並べられていた。どうやらこの場は酒を飲むバーのようだ。
その対面に居るのは、椅子に座ってカウンターに肘をつき、手に持ったグラスを揺らして中にある酒を回している男。脚にレッグホルスターを巻いており、黒い銃を2丁納めている。顔は影になってしまって見ることができない。
客は居らず、たった2人だけの空間。2人の間には慣れ親しんだ者との穏やかな雰囲気が作られている。手に持ったグラスの中の酒を飲み干すと、少女のようなバーテンダーがすかさず酒を注いだ。それにありがとうと言って半分ほど飲んだ。
「今回の3つの依頼はどうだったの?」
「違った」
「そっかぁ。まあ、そう簡単には見つからないよね」
「残念だがな。……新しい依頼は入っているか?」
「んーん。今のところは無いよ。最近忙しかったからね。今日だって3件もやって来たんだし、休んでも良いんだよ?」
「……そうだな」
「ふふっ。じゃあ一緒に買い物でもする?今使ってる包丁が切れ味悪くてさ。何度も研いでもらって申し訳ないけど、薄くなってきちゃってるから寿命かな」
「そうか。長く保った方だ。それなら後で包丁を見に行って──────」
カランコロン……と、入口に付けられたベルが鳴った。どうやら別のお客が来たようだ。酒を飲んでいる男はそちらに目を向けることなく黙したまま酒を飲んでおり、バーテンダーはいらっしゃいませと声を掛けてから好きな席に座るよう促した。
入ってきたのは、30代前半くらいの若い男の人だった。バーの雰囲気にドギマギしているのか、縮こまりながら店の中を眺め、恐る恐るカウンター席に座った。男の2つ隣の席だ。彼は何かに緊張しているのか、目が泳いでいて落ち着きがなかった。何にいたしましょうか。そう聞けば、大切な話があるからお酒は飲まないから、アルコールのないものにして欲しいという。
酒を飲むためのバーでその注文は如何なものかと、普通は思われるだろうがバーテンダーはそんな注文に微笑み、畏まりましたと言ってグラスに氷を入れ、水を注いで客に提供した。受け取り、ぐいっと一気に飲んだ客は、暫しの間黙り込み、意を決したように勢い良く話し出した。
「こ、ここでなら黒い死神に直接依頼をする事が出来ると窺いましたっ!ほ、本当のことでしょうか!?」
「依頼者ですね。先に言いますと、残念ながら直接は依頼出来ません」
「そ、そんな……っ!」
「あぁ、ご心配なさらずに。
「ほ、本当ですか!?実は私の住む村にモンスターが現れたんです……っ。恐ろしく強くて、既に出している依頼を見て来てくださった狩人がもう10人は殺されていますっ!村も襲われて殆どの人が死んでしまいました。なのでもう……黒い死神様に頼むしか無いんです!どうかお願いします!あのモンスターをどうか……どうか……っ!」
「実のところ、僕が依頼を受けて黒い死神に仕事を斡旋する……という訳じゃなくて、僕が依頼書を受け取って、時々来る黒い死神にこんな依頼者が居ましたよ?って教えてあげるだけなんです。なので、受けるかどうかは黒い死神次第ですよ?」
「それでも構いません!受けてくださる可能性があるならそれに賭けます!!こ、これが黒い死神様の為に内容を変更した依頼書です!」
「1度僕が拝見しますね」
渡されるのは依頼内容が書かれた紙。既に他の狩人に依頼しているものの、訪れてモンスターの討伐にあたった狩人達は悉く殺されていた。その数は既に10人以上という。受けた依頼の失敗自体はそう珍しくない。それだけモンスターという存在は強いのだ。優秀な武器を揃えても、1つのミスで狩人は易々と死ぬ。
狩人になりたいという者達は確かに居る。故郷をモンスターの襲撃によって滅ぼされ、抱いた恨みを晴らさんが為に志願して狩人となったり、苦しい生活から脱却するためなり、助けてもらった狩人に憧れてという人達も居るのだ。狩人になるのは簡単だ。狩人協会という、狩人の登録を受け持つ協会に申請して受理してもらえば良いのだ。
問題は、狩人となってモンスターといざ戦い、討伐して生き残って帰ってこれるかという部分だ。大抵の者は最初の戦いで散ることになる。つまり、狩人というのは常に人手不足。なのにモンスターの数は一向に減っているとは思えない。まあそれは、依頼書の数を見れば理解させられるだろう。
紆余曲折。手に取った依頼書をバーテンダーが読んでいく。それを固唾を呑んで見ている依頼者。報酬に払う金額は普通に出した依頼よりも高い。それこそ、生き残った村人達と限界まで金を出し合い、死んでしまった村人の親族達からも金を出してもらった。大金である。だがその大金はその依頼の難しさを物語る。
金は狩人にとって、有って困ることはない。使用する武器や傷薬等に何かと使うからだ。故に報酬が良いと依頼を受ける傾向があるのは、狩人も人間であるということだろう。しかし黒い死神は違う。金を積めば必ず受ける訳ではない。どんな基準かは知らないが、名指しで指名しても受けない事もあるのだ。
依頼者はそれを聞いている。だから固唾を呑んでいるのだ。例え、バーテンダーがOKを出したからといって、黒い死神がこの依頼を受けるとは限らないのにだ。それだけ、村に現れたモンスターを討伐してもらい、殺されてしまった者達を弔ってやりたいのだろう。
「ふむふむ……まあ、大丈夫だと思いますよ?報酬では釣れないですけど、これだけ狩人が殺されていれば無視もしないでしょう。討伐対象の『ガルザゴン』もこの辺りではあまり見ないですし、もしかしたら珍しさで受けてくれるかも知れないですね」
「よ、良かった……っ……どうか……よろしくお願いしますと、お伝えください……っ!」
「はい。畏まりました。次いらっしゃった時は、是非店のお客様としてお願いしますね」
「ハッ……も、申し訳ありませんでしたっ!し、失礼なことを……」
「いえいえ。大切な依頼ですからね。気持ちは分かりますよ。なので次は……です。帰り道はお気をつけて。またのご来店お待ちしております」
「は、はい!ありがとうございました……っ!」
依頼者はバーテンダーに大丈夫だろうと言われ、表情を喜色に染めた。黒い死神本人ではないが、その黒い死神に仕事があると紹介する人物が大丈夫だと言うのだから、少しは期待をしても大丈夫だろう。酒を飲む場で酒を頼まずに帰ることになってしまい、申し訳なさそうにして退店していった依頼者。
次は客として来てくれと言ったが、今の精神的に追い詰められた状態では酒を飲もうと考えないだろう。カウンターに置かれた、必死に書かれた筆跡の依頼書をバーテンダーと男が眺めた。壁に掛けられた時計が秒数を刻む音と、店に流れる心地良い音楽だけがその場にあった。
磨きが途中だったバーテンダーは、置いてあるグラスを手に取って布で拭き始めた。対面している男は、残り少ない酒が入ったグラスを呷って全部飲み干すと、カタリと音を立ててカウンターに置く。微笑みながら、いってらっしゃいとバーテンダーが声を掛けると、行ってくると返した男。
カウンターに置かれていた、依頼者が持ってきた悲痛の叫びを宿す依頼書は、いつの間にか消えていた。
「──────ちくしょーがよォ。なーにが『女の弟子なんか取らねぇ』だ!他にも女の狩人居ンだから女にだって出来るだろ!私は弱くねェ!」
『■■■■■………■■■■■■■■』
『■■■■■■っ!■■■■■■■■■■■』
「……弱くねェと、思ってたんだけどなぁ……」
旅の荷物が入ったリュックを背負い、心なしか猫背のように項垂れて歩いているのは、狩人の集まる集会所に行っていた巌斎だった。意気揚々と入っていったことに注目を浴びながら、狩人になりたいから弟子入りをしたいというと、女の弟子は取らないと言われて断られた。
誰に声を掛けても同じような理由で悉く断られた。それなら女の狩人にならどうかと頼んでみたが、自分の命だけでも手一杯だから、他人の命まで背負いきれないと言われてしまった。それを言われてしまえば最後だろう。弟子を取るということは、その分責任が付いて回るからだ。
見事全員から断りの言葉を頂戴した巌斎は、今日はここまでにしようと、集会所から出て来たのだ。もうすっかり陽は落ちようとしている。暗くなる前に泊まる場所を見つけないとな……と、残り少ない金しか入っていない財布の中を覗き込みながら考えた。治療費に持っていかれたのが大きいだろう。
だが、モンスターに襲われたり弟子入りを断られたり金が底を尽きそうだったりと悪いことが立て続けに起きているが、何も悪いことばかりではない。巌斎は自身を助けてくれた人物のことを知ることができたのだ。狩人達に特徴を聞いたところ、直ぐにその人物を特定した。
「黒い死神……狩人の中でも最強と謳われてる男……か」
全身が黒く、爆発音のような銃声がする大口径狙撃銃を扱い、2体のモンスターをあっという間に殺してしまう強さを持つ存在。それを問い掛けたとき、聞いていた狩人は二も無く黒い死神だと即答した。奴以外にそんな特徴的な奴は居ないし、モンスターを瞬殺するのも奴なら当然の事だと言っていた。
詳しい話を聞きたい。命の恩人だからこそ把握したい情報なのだが、狩人達は苦い顔をした。いや、どこか恐れを抱いている印象だった。黒い死神という存在は知っていても、あまり深く知りたくないと言いたげな表情であった。
どういう存在だったのかを知ることができたのだから、また違う人達に聞いて知っていけば良いかと考えて問い掛けるのはやめた。どうせ聞いたところで話してもらえそうな雰囲気でもなかったからだ。巌斎は幸先があまり良くないなと、1つ溜め息を吐いた。だがそんな彼女の耳が、ヒソヒソと呟かれる声を拾った。
「見て、彼よ……」
「こんな時間から街を出るのかしら」
「夜は視界が悪い挙げ句、モンスターも暗闇に紛れて危険だってのに……」
「心配要らねーだろ──────あの黒い死神様だぞ?」
「襲われたらどうせ皆殺しにするさ。徹底的にな……」
「狩人ながら恐ろしいねぇ……奴が戦った後に残るのはモンスターの死骸だけだ。ドタマぶち抜かれたモンスターのな……」
「……っ!!黒い死神!?ちょっ、オイ待ってくれ!」
聞こえたのは、黒い死神に対するものだった。彼が現れると、皆が道を開ける。その底知れない雰囲気に当てられて自然と避けてしまうのだ。最強の狩人ともなれば、誰かが必死な思いで出した討伐依頼のモンスターを数多と狩っている存在だ。むしろ感謝すべきだろう。巌斎もそう思っている。しかし、彼等彼女等は、遠巻きから眺めて陰口に似たものを吐いていた。
他の狩人のことは褒めているところを見ている。しかし、何故黒い死神の事だけは褒めず、恐れるのか全く解らない……理解出来ない巌斎は眉に皺を寄せるが、それよりも今は優先すべき事がある。それは黒い死神に直接会って礼を言うことだ。彼女は命を助けてくれた人物に、礼の1つも言わずに別れるのは御免だった。
人混みを分けていく。無理矢理やっているので、押された者達からは迷惑そうな視線や舌打ちを受けるが、そんなことに構わず前へ進んだ。対する黒い死神は、皆が道を開けるのでスムーズに街の出入口まで着いてしまう。作業服を着た男が黒いバイクの横で待っており、黒い死神が来ると鍵を手渡した。
受け取った鍵を大型バイクに跨がってから刺し込み、エンジンを吹かした。大きなエンジン音を鳴り響かせ、多くの視線を背中に受けながら発進して街を出て行ってしまった。巌斎は残念ながら、人混みから出て来れたのは、黒い死神が出て行ってからだった。
もう既に小さくなっている、あの時使っていた大口径狙撃銃を背中に背負う黒い死神の後ろ姿を眺め、巌斎は人知れず溜め息を吐いた。
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狩人協会
狩人が狩人となる際に申請をする協会。全ての狩人の情報が集められており、どの依頼を受けて成功したか失敗したか、殉職したか等を把握している。他にも、申請されて届けられた依頼書を写し、狩人の居る街などに発送している。
ガルザゴン
熊の見た目に腕が4本あり、背中には退化して使えないコウモリに似た翼が生えている。体長は5メートルはあり、毛皮は強靱で刃に拮抗し、爪は長く鋭い。非常に強い腕力を持っていて、一薙ぎで人間10人は肉塊にする。
既に討伐に向かった狩人を10人以上殺しており、それらを食べて成長している。人間との戦い方を学んでしまい、手が付けられなくなっているのに、人間の味を占めてしまった。
このモンスターを討伐した際の報酬は2000万G。
金
金の単位はGで、ゴールドと読む。
1万Gが金貨。1000Gが銀貨。100Gが銅貨。10Gが鉄貨と価値が決められていて、裏には全て特殊な紋様が共通でついている。複製は出来ない仕様。
それでも何らかのやり方で複製を行った場合、重い罪に問われる。
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