黒魔女からすれば、ノアさんは憎しみを封じて偽りの仮面を被っているように見えたのかもしれませんが、自己暗示で記憶を閉じ込めたこと自体がお母様の願いとノアさん自身の意思によるものですから、明るい笑顔の方を本当の彼と呼んでも、何も間違いではないはず…。それなのに、その優しい心を無理矢理引き剥がしておいて「ほらやっぱり闇だ」なんて理屈は通らないですよね。この状態にあってなお、ギリギリ抗うことのできていたノアさんの芯の強さからも、彼の気高い本質が伺えます。しかしそれでもやっぱり凛花さんを始め、仲間達がいなければ堕ちていたのかもしれませんね…。
作者からの返信
福来さん、コメントありがとうございます(*^^*)
確かに、福来さんの仰る通り、人間に対して笑顔でいるノアが、彼の本質であり、芯の強さだと思います。
誰にだって、心の中に闇は潜んでいるものです。黒魔女たちは、それに従って生きていますが、ノアは、それに抗って生きてきたので、その抗う力を無理矢理なくして、闇に堕とそうとするのは横暴ですよね。
ですが、凛花たちが居てくれたから、ノアは今回の事で、自身の闇と向き合い、受け止め、彼自身の心を成長させる事が出来たのかなと思います。
仲間が居なかったら、闇落ちしていたかもしれません(ーー;)
長々とすみません(>_<)
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ノアの苦しみと悲しみは、大好きな母親との温かい思い出と共に封じられてきたんですね。それを無理矢理引き摺り出されて、ノアはきっと混乱した事でしょう。でも、凛花達との旅が闇に打ち勝てる強さを育んでいたのですね。
ノアの笑顔はやっぱり最高です。
作者からの返信
Becoさん、コメントありがとうございます(*^^*)
私もいいね押したいです!
ノアは、母との約束を守るために、人間に対する憎悪を、無意識に封じていましたが、黒魔女が思い出させてしまい、暴走してしまいました。
凛花と出会い、仲間を含めて色々な人と接してきた思い出が、今回ノアを救う鍵になれたのだと思います。
それを思い出すキッカケをくれた凛花も居なかったら、闇堕ちしていたかもしれませんね(>_<)
ノアの笑顔を最高と、言って頂けて嬉しいです(*^^*)