設定集(章終了時点)
『アリス』主人公。7歳(章終了時点)。もふふわ系狼。
銀狼獣人の双子の妹、日本人の少年だった前世の記憶がある。
計り知れない錬金術の素質と計り知れない虚弱さを併せ持つ。
前世インストールで緩和されているが、元来は天然で空気が読めない。
勉強は苦手、運動は絶望的、魔力も殆どない。
固有能力:
『????』??
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『順風耳』非常に優れた聴覚を持つ
『瞬間記憶(偽)』見た記憶を写真のように保持できる
『虚弱体質(絶)』あらゆる能力、スタミナに絶大なマイナス
装備:
『原初の光ルクス・オリジニス』
ランタン型の神器、思い描く幻想の影を世界に出力できる。
アリス以外には触れない。
『偽典・天叢雲』
三種の神器・天叢雲の影。アリスとスフィしか触れない。
神話の物品や王権レガリアとしての格が高い一方、武器として特別な逸話は持っていない。
現状の能力は『大抵の神より神としての格が高い』ことのみ。
『ビームライフル(仮)』
UFOから回収された銃、ビームが撃てる。銃弾は残り4発。
『不思議なポケット』
黒い半月状のどこにでも貼り付けられる布状ポケット。
中身は不思議な空間に繋がっていて、最大容量は確認出来ていない。
『404キー』
解錠した扉を地球の東京某所のアパートの一室につなげる鍵。
これ以外の手段でその部屋に侵入すると行方不明になるらしい。
現在は専用に作られた扉とセットで運用されている。
『スフィ』アリスの姉。7歳(章終了時点)。もふさら系狼。
銀狼獣人の双子の姉、しっかりものな少女。
何にでも才能を示す本物の天才。
莫大な魔力を持つせいで、魔力の制御だけは苦手。
たったひとりの妹をこれ以上ないくらい溺愛している。
ただし妹のために我慢することも多く、時々辛辣になる。
負けず嫌いでノーチェといつも張り合っている。
勉強はアリスより出来る。
固有能力:
『?????』??
『?????』??
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『天才肌』あらゆる技能の適性が高い
装備:
『ショートソード』
アリス謹製の長剣、刀身は鉄、刃先はパンドラ鋼。
出来は人の作ったものの中では中の上。
『ノーチェ』リーダー(仮)。8歳(章終了時点)。黒猫少女。
黒猫獣人の少女。不吉とされがちな黒い毛並みのせいで苦労してきた。
そのため少々スレているが、亡き母の教育もあって弱者を労る優しさと誠実さを持つ。
フィリアが拾ってきたことで双子と出会い、交流を深めて共に旅に出た。
本来の性格は勝ち気で陽気、目立ちたがりでノリが良く、負けず嫌い。
スフィといつも張り合っている。
固有能力:
『?????』??
『?????』??
装備:
『ショートソード』
アリス謹製の長剣、刀身は鉄、刃先はパンドラ鋼。
出来は人の作ったものの中では中の上。
『フィリア』9歳(章終了時点)。兎人族。
チェリーブロンドの髪を持つ兎人の少女。
一行の中では一番年長で、比較的落ち着いている。
面倒見がよく、臆病だが仲間のために動ける勇気も持つ。
戦闘力に劣ることもあって、アリスの運搬係をやることが多い。
家事能力が高く、礼儀作法を身に着けていて一般常識もある。
ある意味では一行の屋台骨。
固有能力:
『?????』??
装備:
『メイス』
アリス謹製の打撃武器、鉄製。
出来は人の作ったものの中では中の下。
【登場人物サブ】
『ワーゼル・ハウマス』
アリスとスフィを拾って育てた老錬金術師。
第9階梯の優れた錬金術師で、第10階梯に到れるのではと目されていた。
双子を拾った時点で既に病に侵されており、余命幾ばくもない状態だった。
命を繋ぎ止め何とか双子を育てていたが、本編開始直前に病死。
結果的に双子を放り出す形になってしまったことを深く後悔していた。
『フィリップ』第4階梯錬金術師、支部長補佐。
フォーリンゲン支部のまとめ役。専門は薬学。
いくつかの新薬の特許(に近いもの)を持っている。
若かりし頃にハウマスに恩を受けたらしく、双子にも好意的に接している。
『ジョルジュ』第2階梯錬金術師、薬学部長。
錬金術師ギルドフォーリンゲン支部の薬学部門を預かっている錬金術師。
アリスたちにも好意的に振舞っていた。
『シスター アナンシャ』光神教徒、元教会騎士、教皇派。
フォーリンゲンの街で孤児院を預かっている修道女。
原典派と呼ばれている宗派で、種族差別志向を持たない。
預かっている子供たちにもその教育を徹底していた。
救済の盾というアーティファクトに適合し、教皇より託されている。
普段はドジで穏やかだが、怒らせると怖い。
『街の子供たち』
スフィたちと出会った子供たち。
ニック:孤児院の子供のリーダー格、常識人
ミド:ニックと同じ年の男の子でライバル関係
セナ:女の子。玉の輿を狙ってはいるが、ニックを気になってる
ミサ:ミドの妹、セナと同じく玉の輿を狙っている。
孤児院で暮らしており、シスターの薫陶を受けて獣人に対する差別意識がない。
ジグ:孤児院の中で中間の年齢の男の子、アリスに絡んでくる。
ヴェード:肉屋の息子、双子が気になるのか絡んでくる。モテたいがモテる才能がない。
『ランゴバルト・ハーディ』騎士隊長、苦労人。
フォーリンゲンの街を治める領主が結成した領騎士団の部隊長を務めている青年。
剣術にも秀でており、並の冒険者など相手にならないほど。
『ハリード』Bランク冒険者、第3階梯錬金術師。
旅する錬金術師で、考古学を専門としている。
若手錬金術師の中では相当の実力者で、高い戦闘力を併せ持つ。
本部からの信任も厚いが、よく野暮用を頼まれることが悩み。
『ハリガネマン』
自らを神と名乗る正体不明の存在。アリスの前世からの知り合いで人型アンノウン。
人はもちろん神すらも小馬鹿にした態度や嘲弄するような言動を好む。
【登場人物(敵)】
『謎の修道女』無銘修道会の騎士。
枢機卿派に属する武力機関の騎士で、異端審問を専門としている。
事前に神の血を飲んだまま自害したことで異形と化し、暴れ回った。
『神兵』
神の血を受けて擬似的な不死性を獲得した怪物。
偽典・天叢雲の一撃を受けて不死性を損なった。
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