応援コメント

行く手を阻む者」への応援コメント

  • 数話前に覚悟を決めただのなんだの言ってたのはもう何の意味もない感じなんですね。
    主人公は全然強くない癖に相手に手心を加えることばかりしか頭にないのが本当に気持ちが悪いです。ここまで途中からかなり我慢しながら一気読みしてきましたが流石にしんどいのでギブアップです。

    作者からの返信

    >narumi777さん

    コメントありがとうございます。
    またかなり我慢されながらもここまでお読みいただきありがとうございました。
    本文上でしっかり表現出来なかった私に全て原因があるとは存じますが
    作者的にはある程度理由があった上の表現ですので、ひとまず解説だけさせていただきます(ご覧になる事は無いかと思いますが……)

    >覚悟を決めただのなんだの言ってたのはもう何の意味もない感じ
    現代の日本で生まれた若者が盗賊の命を奪う決断をしたという事だけでも意味があったんじゃないかなと個人的には考えます。


    >主人公は全然強くない癖に
    俺Tueee的な主人公像にするつもりは一切無かったので
    一般的な武人よりも相当の強さを持っているが、本人自体がそのポテンシャルを活かしきれていない、というようなイメージで主人公を描いていたつもりでした。
    そんなに弱くは無いと個人的には思っていたのですが、おそらくこれは何を基準にするかで変わるのだろうなと考えます。


    >相手に手心を加えることばかりしか頭にない
    これは手心を加えたいというよりも、なるべく無駄な殺生をしたくないという彼の性格を優先しての事です。
    もし対峙していた敵が相手から搾取したりするだけのどうしようもない存在であれば、彼も命を奪う事に躊躇しなかったでしょう。
    本話にも記述した通り彼は対峙している女性魔術師の出自を聞き、ニーヴやプリムの姿がオーバーラップした事でそういう行動を取るに至りました。
    その結果危機に陥ってしまう事も含め、彼の本質が単なる普通の学生である事を表現したかったという事もあります。

    自分で書いていてなんですが、やはり伝えるのって難しいですね。
    私も流石にこれだけ強烈なコメントをいただくとは思っていなかったので正直しんどいのですが、本心を聞けたという事で前向きに受け止めようと思います。
    改めてコメントありがとうございました。