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2022年7月30日 21:37
面白かったです。おっしゃるとおり、高校生活の描写があとで機能してない(何のために知友を得たのか)とか文体で?となる部分があったとかありますが、逆にそういう部分が無いと最後まで読んだかわからないという気持ちもあります。この話の紹介だと現代世界で無双というストーリーラインを感じますが、実際はむしろオークと女騎士(=世界に微妙な違和感を感じている)が現代世界で自分の居場所を見つけていく、そういう話だと思うのです。大体書き手側が「お話」をすべてコントロールしているわけじゃなく、創るという事はむしろ原木を手探りで彫っていき、原木に内在している(創りてですらわからない)宝石を探すようなものなので、創りてですら予想してないものが出来てくる時が最上なんだと思うのです。余談ですが、会話でやたら「…」が使われますが、これ続きがあるときに一旦会話を切るときに使うもんだと思うので明らかに違うでしょそれ、という時に多用されている気がします。ただそれがなくなるとこの話の「味」も消える気がしますし、まぁ自分の指摘は気にしない方向で!<だったら言うなときかく大変楽しく読めました。完結させていただいて本当にありがとうございました。
作者からの返信
garbagememoさまコメントありがとうございます!本作は初めてのネット投稿ということで試験的な意味合いが多くある作品でした。どう書けばどう反応を得られるのか。二作同時連載でしたが、特にオークと女騎士については探るという意味合いが強かったと思います。結果として分かったのはやはり早い展開が好まれると言うこと。学生編ではなかなか評価を得られなかったのですが、巻き気味に書いた候補生編では反応がそれまでと違ったのです。キャラクターの存在もあるでしょうが、早い展開がネット投稿では必須なのだなぁと学ばせてもらいました。投稿当初から学生、候補生、騎士と三部門で書き上げようと考えておりました。話が進むに連れてプロットとは異なる内容も入り込みましたけれど、概ね想定内であったかなぁと思います。三点リーダーについては公募勢であった頃から多用気味です(笑)気を付けようと思いながらも差し込まなければ何となく納得できなくなってしまうのです。今後は衝動を抑えていかねばなりませんね。次作は異世界ファンタジーを書いてみようかと考えております。公募勢の頃はSFばかりだったのですけれど、王道に踏み込んでみたいです。年末になるかと思いますけれど、また拝読いただけれるように頑張ります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。コメントまでいただき感謝しております。是非ともまたお会いしましょう!坂森大我
面白かったです。
おっしゃるとおり、高校生活の描写があとで機能してない(何のために知友を得たのか)とか文体で?となる部分があったとかありますが、逆にそういう部分が無いと最後まで読んだかわからないという気持ちもあります。
この話の紹介だと現代世界で無双というストーリーラインを感じますが、実際はむしろオークと女騎士(=世界に微妙な違和感を感じている)が現代世界で自分の居場所を見つけていく、そういう話だと思うのです。
大体書き手側が「お話」をすべてコントロールしているわけじゃなく、創るという事はむしろ原木を手探りで彫っていき、原木に内在している(創りてですらわからない)宝石を探すようなものなので、創りてですら予想してないものが出来てくる時が最上なんだと思うのです。
余談ですが、会話でやたら「…」が使われますが、これ続きがあるときに一旦会話を切るときに使うもんだと思うので明らかに違うでしょそれ、という時に多用されている気がします。
ただそれがなくなるとこの話の「味」も消える気がしますし、まぁ自分の指摘は気にしない方向で!<だったら言うな
ときかく大変楽しく読めました。完結させていただいて本当にありがとうございました。
作者からの返信
garbagememoさま
コメントありがとうございます!
本作は初めてのネット投稿ということで試験的な意味合いが多くある作品でした。どう書けばどう反応を得られるのか。二作同時連載でしたが、特にオークと女騎士については探るという意味合いが強かったと思います。
結果として分かったのはやはり早い展開が好まれると言うこと。学生編ではなかなか評価を得られなかったのですが、巻き気味に書いた候補生編では反応がそれまでと違ったのです。キャラクターの存在もあるでしょうが、早い展開がネット投稿では必須なのだなぁと学ばせてもらいました。
投稿当初から学生、候補生、騎士と三部門で書き上げようと考えておりました。話が進むに連れてプロットとは異なる内容も入り込みましたけれど、概ね想定内であったかなぁと思います。
三点リーダーについては公募勢であった頃から多用気味です(笑)
気を付けようと思いながらも差し込まなければ何となく納得できなくなってしまうのです。今後は衝動を抑えていかねばなりませんね。
次作は異世界ファンタジーを書いてみようかと考えております。
公募勢の頃はSFばかりだったのですけれど、王道に踏み込んでみたいです。
年末になるかと思いますけれど、また拝読いただけれるように頑張ります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメントまでいただき感謝しております。
是非ともまたお会いしましょう!
坂森大我