作品を拝読させて頂きました。
様々な運命の波がジョイを左右する中で、優しい人達との出会いが彼に生きる場所を与えてくれたのかな?と思いました。少女との奇跡的再会は、彼をとりまく人間たちの優しさが実を結んだ結果なのでしょうね。
飼えなくて殺処分されたペットの話を聞くたびに心を痛めていますが、ペットに寛容な住宅や人間がもっと増えてほしいと願います。
作者からの返信
明けましておめでとうございます! コメントありがとうございます。
飼えなくなったペットを人間の都合で見捨ててしまうというのは、たとえ理由があるにしても本当にひどいことです。
そんなつらい目にあった子犬が強く生き残って、いろんな人たちとの出会いを通じて幸せになる、そして周囲の人たちも幸せになる、そんなお話をクリスマス向けにどうしても書いてみたかったのでした。
作品をお読みいただき、ありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。
目頭が熱くなりました。
ジョイ、よかったですね。
今年ももうちょっとでクリスマスが来ますが、このお話に出てきたみんなも、またしあわせなクリスマスを迎えるのだろうなと思います。
少し早いですが、メリークリスマス!
作者からの返信
ありがとうございます。
クリスマス向けにちゃんとハッピーエンドのお話が書いてみたかったのと、わんこが不幸になる話を書くのが嫌で、こういう暖かい終わり方の作品になりました。
これ、今でも気に入っているんです。
それでは、メリークリスマス! ……さすがに早すぎるかも。