第1話 邂逅 光と影

「さて、今日も行きますか学校に」「お父さんお母さん行ってきます」学校に向かっているけど30分かかるからその間僕が通っている学校について話すよ

学校名は櫻井校等学校という私立の高校でお嬢様が

たくさんいるというところ まあ要するに僕みたいな平凡なところでは払えないくらい高い!学費が

そんなところに何故いるのかそれは一年前にある

僕は普通の中学生をしていたお父さんもお母さんも生きていた あたりまえの日常を過ごしていた

だけどあの日あの時日常が崩れ去った

何者かにお父さんとお母さんが殺された

ちなみに一年経つが犯人は未だ捕まっていない

悪いけど今はここまで 着いたよ 僕の学校に

「おはようございます」「おはようございます」

僕があいさつすると美亜があいさつを返した

彼女は福原美亜、僕がプロデュースしている

アイドルの一人「美亜、今日の放課後いつもの場所

に集合」「了解です」さてと教室に行きますか

「おはよう陸」「おはよう蓮」彼は竜ヶ崎蓮、僕の相棒で二人で探偵部という部活動をしている

蓮が探偵で僕が助手で町で起こる事件を解決する

解決した事件の数は千を超える、そして今では

絶対解決コンビとして有名になった「陸、今日放課後空いてる?」「ごめん今日は仕事があるから無理

明日は空いているから行けるけど」「頑張れよ」

「ああ」「チャイムがなったわ」「自分の席に座れ

陸」「く、ばれたか」「今日は授業を始める前に

転校生を紹介する、太陽さん」ガラッ「初めまして

太陽天空たいようそらですこれからよろしくお願いします」「太陽さんは望月の隣の席に座って下さい」「分かりました」(ん、今なんか持ってる?)

(彼は分からないでしょうね、私が自分の影であることもそして両親を殺した犯人であることも)

「授業は終わり」「起立、礼、「ありがとうございました」」「飯だ飯飯食うぞー」「飯のことだけか

蓮」「おいおい飯は重要だぞ陸」「望月君ちょっと

いいかな?」「太陽さん、僕に用ですか?」「うん君に用があるの」「ということで蓮は先に行っててくれ」「了解した」「で、何?転校早々僕に用ということは僕に関することだよね」「その通り君に関することだよただ君に覚悟があるかで変わる、君に知る覚悟はあるか?」「そんなの決まってる、覚悟している」「分かった、なら放課後校庭で待ってる」

放課後「美亜、僕が遅れること皆に伝えておいて」

「なんで?いるじゃん今」「外せない用事が出来た」「そう」「理由を聞かないのか?」「聞いても答え無いでしょ君は、だから早く行って」「ありがとう」校庭「お待たせ」「遅いよ、さて本題に入ろうか」「教えてくれ僕に関することとはなんだ」

「それは私が話題のダークサイドプリンセスであり君の影であり君自身であり一年前に

起きた君の両親が殺害された事件の犯人であることだよ望月陸君」

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僕と私の物語 カエルム ステラ ソレイユ @wate

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