僕と私の物語

カエルム ステラ ソレイユ

プロローグ

「始めましょう死と絶望の戦いを そしてまた会えるね 陸」「「「「「「「ダークサイドプリンセス様、我ら此処に参上しました」」」」」」」

「皆、私のために死ぬ覚悟はある?」「「「「「「「あります」」」」」」」

「なら計画の最終フェーズを発動するわ」

「最終フェーズってオリジナルと戦うことで自らの存在を強固にするそういうフェーズですよね?」

「その通りよ、私達は彼等の影たる存在であり彼等自身であるだから私達は彼等と戦うの」

「了解致しました」「さあ、始めるわよ私達のために、そして世界を壊すために」

そう言って少女達は暗闇の中に消えてった


最近夢を見る 

少年と少女が自分という存在をかけ戦う夢を


まさかこの夢が本当になるとは思わなかった

そうこれは二人の自分の物語

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