バレンタインやで
理解できない亭主関白共、とりあえず前に言った調理中はキッチンに入らず片付けをしろ。
そしてご飯を作ってもらう時は、何を食べたいか言う。
もし時間があるならばしっかりと油が取れてるか確認しながら洗い物をする。
油が着いてたらやり直しだから意味無くなるぞ!
そして一番大事なのはたまにでも良いから、美味しかったありがとうと感謝を伝えろ。
マジこれが出来たら人生変わるぞ!
冷めきった家庭からは温もりが、異性からは好印象で付き合えるかもしれない。
無駄に金持ちより、こんな事が出来る人間選ぶからな。
目指せ野郎共!イチャイチャライフが見えてるぞ!
独り身の皆さんは家に連れ込みドヤ顔をしないで見せ、気配り出来る人として好印象を与えよう。
家へ連れ込む異性が居ない人は、無料でモテテクが得られるこの作品を読もう!
さすれば毎年寂しいバレンタインやクリスマスを憎まず、公式からの配布最高と強がらずにいられるぞ!
何作者を疑ってるんだよ。逃げよ!
閑話休題
「なんだったけ?あー園内三大美女か」
変な思考が過ぎり元の世界に戻った僕は、リアムからは微妙に聞いた事ある用語を何とか記憶の森から見つけたのだが綺麗には一致しなかった。
「第三十五話レアキャラ白髪碧眼美少女でも似たような事言ってたな。でもあの時は白髪碧眼美少女と夏希の二人だったような?」
「そうそう。そん時は園児のみな。今言ってるのは幼稚園全体」
「なるほど」
レアキャラは目にしていないから分からないが、確かに美雪先生と夏希は、周りに比べ違う世界の住人かのような違和感すら感じる容姿の整い方をしている。
その二人に並ぶレアキャラさんはどんな見た目なのだろうか。とても気になる。
もし会話が通じるのならお近づきになりたいもんだ。
「ちなみに
「あっそ。それで他の二人は?」
「知らん。そこら辺のモブだ」
「誰調べ?」
「もちろん俺調べ」
「だろうと思った」
お調子者リアム君全開の、何度も聞いた事のある冗談に呆れてため息が出てしまった。
こいつの対応にも慣れたもんだな。
開けっ放しの玄関の内側にはパンツを履き替え、洗面所で手を洗いうがいを済まし、ハンドクリームを塗るお父さんが外で喋る僕達を見つけ急かしてきた。
「二人共いつまで玄関に居るんだ早く入れよ」
「「はーい!」」
僕達は元気に返事をして、先に入るリアムを追って家の中に駆け込み、手荒いうがい後にメインメンバー全員集合した。
てかリアム俺より家に馴染んでない?
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