これは怖いですねぇ。どんな怪異であっても、知恵と勇気と根性があれば立ち向かう余地があると思うのですが、記憶が改ざんされたり、立ち向かおうとする意志そのものが削がれてしまうような怪異は本当に恐ろしいです。自分の拠り所が無くなってしまうような不安を感じます。
作者からの返信
ありがとうございます!怖いと仰っていただけて、とても嬉しいです。
記憶や意識を改竄される系の話は怖いですよね。どう足掻いても太刀打ちできない、というか足掻くことすらできないというところが、何とも厭だなと思います。
忘れているだけで、自分もどこかでこういった怪異に遭遇しているのではないか…などと妄想する楽しみもありますね笑
こわ!(怖
こわいっすこの家!(恐
家そのものが人を飲み込んでるってそういう話じゃないっすか!
子供たちがこうした所に好んで入る習性を利用しているともいえるし。
なんなら子供の意識を侵食している可能性だってある。
しかもなんか、親にまでその触手をのばしてますよね。
どんだけの呪い、というか想いがへばりついているのか。
人の魂みたいなものを食い物にしているような感すら受けました。
呪怨的なおうちのお話、ありあとざーす!
怖かったです!
作者からの返信
ありがとうございます!いやぁ、怖がっていただけて本当に嬉しい…!
タチの悪い家ですよね。ありがたくないお隣さんです。子どもたちは何かに呼ばれてついつい入ってしまうのかもしれません。主人公もまずい影響を受けてる感がありますよね。
ふとした思いつきで書いたわりには気に入ったので、この家をラスボスにして膨らませていったら長編に…などと皮算用してしまいました笑
重ねてになりますが、怖がっていただき本当にありがとうございました!
隣の不気味な家を冷静に観察している主人公が奇妙な出来事にも反応が鈍くなり、とうとうこの結末、文章がとても読みやすく流れも非常に面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます!だんだん隣家に関する反応が鈍くなっていくあたりは、どのように処理していくか悩んだのですが、お楽しみいただけたなら何よりです。読みやすさも意識しているところなので、ご感想とても嬉しいです。