第8話 募る思い

私は、彼とエッチがしたくて仕方がなくなった。彼とは、その後もなんとなくだがラインが続いており時間は一日おきだが必ず返信をくれていた。私は彼とエッチをしたくてしたくて仕方がなかった。彼は私に脈なしだということは分かっていたが、優しかったので返信は必ずくれていた。もう一か月たった。彼と二回目に会うことが出来るのだろうか。彼は今は彼女はいらないと言い、私は彼女以上恋人未満という位置にいる。私は、待たされている。彼の返信によって、涙が出るし未読のままだとずっと不安で涙が出る。正直、こんなつらくて不安で胸がいっぱいになることは初めてだ。それほどまでに、彼のことが私は好きなんだと思う。なんでこんなに好きなのかは分からない。ただ、好きなんだ。もし、彼女になれなくても友達として仲良くしてほしいし、諦められない気がする。今は、彼以外考えられない。彼からのラインを待つ。

彼が好き。私は、彼が大好きなんだ。本当にこの感情をどうすれば良いのかが分からない。この感情の行き場所が分からない。不安で、泣いて、胸が苦しくて、彼以外の事を考えたくても、どうしても会いたくて。私は、彼に片思いをしている。

彼は、あまりラインを返さない人間だった。私は、既読が早いのですぐにラインを返してしまう。彼の声が聴きたくて、電話できるか聞いてみた。彼は、今は忙しいという。私は、脈なしなんだろうか。涙が出る。電話できる時にしたいな。と返信した。彼は、重い女が嫌いなので、重い女だとは思われたくなかった。絶対に、重い女なんて思われたくない。



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