第7話 初めての朝帰り
朝になり、私は眠れず、一人で着替えてソファに座っていた。彼は、ぐっすり眠っており少しムカついた。チェックインの12時前の11時に彼を起こした。彼は、お風呂に入っている間、私はひたすら音楽を聴いて待っていた。彼が髪の毛を乾かして、彼が歯磨きをするのを見ていた。私は、突然彼の歯を磨きたくなった。私は彼の歯を磨いた。彼の歯は小さく、磨きずらかった。彼の歯を磨いた後、やっと帰ることになった。彼と一緒に出ていき、彼に心斎橋まで送ってくれるように頼んだ。彼は、渋々おっけいしてくれてでも一緒に歩いてくれた。彼は、横で毎日思うと言っていた。こうやって女の子と歩いていると、俺は何をしているんだと。私は、ぶっ飛ばしてやりたくなったがそうなんだとだけ言っといた。まあ、男子大学生なんてこんなもんだろう。彼とは、きっともう会えないだろう。だけど、一緒に心斎橋まで歩いたことは忘れないし、帰り道に着いてきてくれたことも忘れない。なんだかんだ言って、私は処女を捨てることはできなかったが初対面でホテルに行った人が、彼で良かったと思えるくらいには後悔はしていない。ただ、もし処女を彼で捨てていたら沼だったのかもしれないので捨てなくてよかった。私が、帰りに彼にまた遊ぼうとラインした時も、もうブロ削除していると思っていたが、ありがとう。とだけ返信が来ていた。うん、よく意味が分からないありがとうだったけれど、とにかく彼は優しいクズだと思う。私は、いつ処女を捨てられるのだろう。もしかしたら、一生無理かもしれない。
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