第5話 初めての夜

彼とベッドに行き、一緒に寝た。横になり、枕元にある電気を消して、キスをした。キスをしたら彼が胸を触ってきた。私は、キスで相性が分かる。彼とのキスはよかった。お互いDキスをしていると、彼がエロいねと言ってきた。私も自分がエロイと思った。彼には、経験人数は一人と言っていた。本当は、一人もいないのに。彼とキスをしていて、彼が舐めてと言ってきた。その時、彼の一物を初めて見た。驚いた。正直、マジで、え、という声を出してしまった。めっちゃ太くて、大きかった。大きすぎた。え、大きいね。彼は、そうなんだと言っていた。まあ、小さいよりはいいだろうと言う余裕の表情だった。確かにそうかもしれないれど、処女の私にこれを入れるのか。無理だろう。彼のを加えた時に大きすぎて根元まで口に入れることが出来なかった。しかも、彼のをくわえていると歯がどうしても当たってしまった。それくらい、大きく太かった。びっくりした。もしかしたら、ふぇらというのは、一物が小さい人の方が上手く出来るのかもしれない。もう、これはシフトチェンジするしかないと思った。彼は胸を舐めるのが好きらしかった。全く、胸を舐められても気持ちいとは思わなかったが、とにかく声は出しといた。そして、私は悟った。多分、入らない。この人と、エッチをすることは出来ない。彼が私の中に指を入れてきた。めっちゃ濡れているらしかった。いや、濡れているのは防衛本能だから。もう、膣を守るためだから。そんな、冷めたことは言えず、ん、ととりあえず言っといた。彼が指を入れた時に、せっま、と言ってきた。そりゃあ、処女だからね。もう処女だからね。でも、一応三年ぶりの設定なので三年ぶりだからと言葉を飲み込んだ。やっぱり、指を入れられるのは少し痛かった。痛くて思わず痛いと言ってしまった。彼が、何とか爪だから仕方ないと言っていた。よくわからなかった。とにかく、このままじゃ無理だと私は思った。私の中のスイッチが入った。そう、私が攻める側に回った。彼を思いっきり押し倒し、とにかくキスをした。彼はとても驚いていた。で、格闘技のようになった。どっちが、背を預けるのか、相手に倒された方が負けなのだ。さすが、男の人、力は強かった。でも私は、必死だった。だって、もう無理やり入れられそうな流れだったんだもん。彼は、優しかったのでそんなことはしないと思うが、とにかく私が止められなかった。私は、彼をもう一度押し倒し耳舐めをした。そして、手こきをひたすらした。彼は、声を出していた。そして、私に言ってきた。Sなん。私は、答える。うん。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る