第4話 クラブのあとは、、、
彼から、提案してきた。私は、行きたいと言ったが彼は迷っていた。2時までに行かないとお金が男の人は2500円になるらしく1時半ごろにお店を出た。すると、出口にキャッチの人がおり何かを配っていた。それを受け取ると、アンモナイトというお店の入場料・飲み物無料券だった。そのお店か、G2という何十回も行っているお店か彼は迷っていた。多分、私をもっと酔わせるつもりだったのだと思う。それか、私が合わな過ぎて友達と合流して私を撒くつもりだったのかもしれない。私は、後者だと思った。それが怖くて、アンモナイトという彼も行ったことがないというお店に行こうと思った。アンモナイトは確かに無料で、酔わせることも出来るし良いと思ったのだろう。私は、酔っていた。酔いによって、アンモナイトは人も少なく、そこまで盛り上がらなかったこともあり余計にお酒を飲んでしまった。ジントニックという青いお酒をオレンジジュースで割って飲んだ。そこまで、くどくなくとても飲みやすかった。私は、もう彼に寄りかかっておりそのまま外に出ることになった。
彼と一緒に、ホテル街へ行った。途中で、水とガムを買った。水とガムは彼が奢ってくれた。ホテル街では、意外と高くて一日泊まるのに相場は1万円前後らしかった。私は、バリアンという台湾のようなお店に入った。彼がここは高いからもうちょっと安い所にしようと言い、私はどうしてもここが良かったので無理やり入った。そしたら、彼がお金半分出してと言ってきた。私は、奢ってもらう気満々だったので、3割ならいいよと言った。いや、ホテル代は出せよと思う。その他の事は、別にいいけどホテル代だけは出せよと思う。クソ野郎。落ち着け、私。初めてのラブホで12時にチェックアウトの9800円のホテルに泊まった。d払いができたので、私が先に払ってしまった。彼から後で5000円をもらった。私は、優しい。初めてのラブホは、意外と狭かった。私の家みたいだった。でもベッドは大きかったな。彼は、結構なリードをしてくれた。私に先にお風呂に入らないかとか、一緒に入るとか。私は、もちろん先にお風呂に入った。全く緊張はしていなかった。ただ、ああこの人とやるんだなという感じだ。緊張は全くなかった。彼が、キスをしてきた。彼は背が大きくキスがしずらかった。最初会った時は、思ったより大きくないと思ったが、キスをする時に私の首が垂直に上の方になった。素早く、お風呂に入りでもきちんと洗った。お風呂から出たら、彼がいた。彼は、肌が白くお腹がシックスパックだった。とにかく、顔も中川大志、がんちゃん、杉野に似ていてタイプ過ぎた。とにかく、タイプだった。初対面だったけど、この人だったら私の処女をあげてもいいかなと思った。
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