第14話

現に今日が年末まで後一週間そこらの日なのは間違いないがだからといって何かしなければならないわけではなく、無駄に過ごす事も悪いとは言ってはいないが、それはその人の事情によるもので、受験生が試験にもし合格したいのであれば、遊んでいたらたまの息抜きならば良いのかもしれないが、花に水を上げないならば枯れてしまうのと同様で勉強をしないならば忘れてしまう事もあるのではないのだろうか。不正をして受かってそれがもしばれない可能性と言うのも万に一つあったとして、いづればれるかもしれない不安を抱えながらの道というのはいかがなものか。ブーメラン、落とし穴というのは人生に存在してるから、自分は大丈夫とたかをくくっていても、それは知らず知らずの内に因果応報と言う形で受けるという前提の元で行動するのはどう考えるであろうか。人生というのは人に指図されて生きているのではなく、死ぬのは結局の所一人であるのだが、だからといって一人でも生きて行けるわけではなく、指図もしているし、指図される事で気づくこともあるが、それは自分を高める事に一役買っていればの話で、それがマイナスの方向に働き、精神的なバランスを崩すのであれば考え者である。しかし自分の意志でそこから簡単に抜け出せるとも思っていないし、今の条件よりももっと良い条件が無い場合は現状に留まるのは悪い事ではない。抜け出した事で更に悪化する事を考えるのであれば。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る