第17話

息子を育てているが、娘は育ててないので『女子』という生き物が全くわからない。


いや、私も『女子』なのだが『女子』ではない。どちらかといえば男子寄りな思考をしている。ゆえに『女子寄りの女子』へどう接していいのかわからないのである。


若い子であろうがおばさんと呼ばれる年齢であろうが、話している内容がずれるのでうまく会話が成り立たない。…ように感じる。


許す、許される範囲が違うのか?本音が最後の一言に集約されているので途中まで何が言いたいのかわからないのだ。今話しても解決しない内容をぐだぐだと話し合い、最後に本音がポロリ。


『お前の本音はそれだ‼︎』


と言えるはずもなく、あーそうなんですねーと言って終わらせる。解決しない内容を話してどーするのか?あ?もしかして解決を求めてるわけではない??


と書いて数週間。

肌感で観察しているとまた違う気がしてきた。テリトリー?依存?プライド?そんな単語が頭をチラつく。


もう少し観察を続けようとも思ったが、我が人生に関係ないなーと思うと不要なので観察終了である。


いやー、よかったw

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る