全話読みました。
「お疲れ様です」とこの作品の感想としても、作者さんにも言いたいです。
毒親から脱出する話ですが、2〜5話から強烈なノスタルジーを感じる所から察するに、これは最近の話でしょうか?
この話を書くことで作者さんが自身から母親をより切り離そうとしているのかなという感じを受けました。
新たなスタートをきられた作者さんを応援しております。
以下は「作品」としての感想です
作者さんもこのレビューを見られるかと思いますが、落ち着いた時にでもお読み下さい。気分を害されたらごめんなさい。
かなり真正面から等身大に描かれ、最新話が公開されたら飛びついてしまうような求心力を覚えました。
短編として応募されている関係か、母にかなりフォーカスが絞られておりますね。
王子様(個人としてもグループとしても)については優しさは分かるのですが、もう少し詳細な説明が欲しいように感じられました。
あと、その後の話が気になりました。
母から逃れた後、主人公が今どういう状況なのか、自分の人生を歩めているのかが知りたくなりました。
続編希望します。