曹操様、今はこういう精神状態ですから、形振り構わず冷酷になるのも理解できます。私は個人的にはむしろ英雄や傑物にこそ、大切なものを失ったときにはある程度は動揺してほしい派ですし、そういったふとみせてくださる人間味に好感と感情移入を覚えます!
作者からの返信
こんばんは。悪い出来事の話にも、あたたかいコメントいただき、ありがとうございますTT
冷酷な選択は、人間だからこそする、と、思いつつ、書いてみました。
主人公の選択じゃない、と思われても仕方ないと思っていたので、福来さまに理解できるとおっしゃっていただき、とてもありがたく、嬉しかったです。
動揺に注目していただき、ありがとうございます!
この時一番ショックだったのは、友人であり恩人の張邈に裏切られた事だったのではないかな、と、なんとなく、思いました。
いずれ袁紹の配下になるだろう、という予想も、じつは痛い所を突かれて、とてもドキッとしたと思います。
冷静を装っているのですが、内心はいっぱいいっぱいの状況が続くと思いますので、またどこかで動揺して、福来さまからの好感度が上がると嬉しいのですが…!笑
改めて、コメントありがとうございました。
曹操さんって、本当に器が大きい方ですよね
物凄い憎悪でも、感情を支配されることなく、冷静に迅速に作戦を考えちゃいましたし
服を捨てて通り過ぎた街での強奪は、部下と同じく、一瞬頭がおかしくなってしまったのかと思いました笑
でも、普通では人目を気にして考えないことを、すぐに思いついて、即行動にうつすので、本当に凄い方ですね
作者からの返信
こんばんは。こんな悪い話にまで、あたたかいコメントありがとうございます!TT
曹操さんって時々、悪いと思われても別にいいです、と、開き直り過ぎている所があるような気がして(苦笑)今回はそれを書いてみました。
戦争時は、悪い事だとわかっていても、それを選択しなければならない場合というのは、あるのだろうなと思います。
それが選択できない人の方が、正しいのかもしれませんが。
なんというか、人の心には善と悪が混在していると思うのですが、曹操はそのバランスのとり方が面白いなと思って、書いていたりします。
善人か悪人か、自分で自分を縛っていない感じが、いいなと思っています。
服を捨てるシーン、錯乱してるように見えて嬉しいです笑
すみません、この作戦は、昔見た時代劇で、豊臣秀吉の中国大返し(これも短時間で軍隊が長距離移動する)の場面で、足軽たちが薄着で走っていたシーンがあった気がして、それを参考にしたのでした。
でも、曹操達も兗州にはこれくらいの勢いで帰らないと行けなかったはずなので、できるだけ荷物は捨てたのではないか、そして、そのせいで帰路はひどい略奪になったのでは、と思ったのでした。
すみません、長々と書いてしました。
コメント、本当にありがとうございました!^^嬉しかったです!
合理的なんだね曹操ちゃんは。
その辺は信長ちゃんと似てるのかな?
作者からの返信
こんばんは。こんな極悪な話にもコメントいただき、ありがとうございますっTT
曹操は合理的、とよく言われているので、この作品で、おじむさんにそう感じていただけたのなら、とても嬉しく思います。
この徐州の事件はとくに、曹操が感情的に、復讐心のまま残虐行為をした、という解釈がたぶん一般的だと思うのですが、このお話の中だけでも、それだけではなかったのかもしれない、という別視点を作れているようなら、それも嬉しく思います。
ただなんにせよ、虐殺だめですけどもねTT
本当に、いつも感想、ありがとうございますね!
曹操ちゃんと信長大六天魔王ちゃんは、よく似ていると言われますね。
たしかにどちらも、やらなければいけない時は非情な手段も恐れず選んでいる気がします。
あとは、身分を気にせず優秀な者を部下にしたりする所も合理的で、似てるなと思いますね。
それにしても、信長ちゃんは女体化やメディア化が多くて羨ましいです。
曹操ちゃんも負けずに増えてほしいと、密かに願ってたりしてます…!
結果、精神攻撃になってしまったと…((((;゚Д゚)))))))
作者からの返信
コメント、本当にありがとうございます。嬉しいですTT
最高のタイミングと人選で、曹操に精神攻撃していると思いますねー。
この絶望の状況で、気が触れる事もなく、逃げる事もなく、冷静に帰還を判断できるのはすごいなー、と思いますね。