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2023年3月3日 12:16
最終話のお茶会のコメントを受けて、(あくまでも一読者の視点として)この部分がストーリー補強されると面白いなと思った点をお伝えさせていただきますね(基本お節介です・平謝)第一部のVSユリウス編では、自分を守るための戦いだったため、基本、逃避もするし、「他人を傷つけるくらいなら自分が死んだ方がマシ」という考えで攻撃を躊躇ったアティアでしたが、第二部のVS神様編では、大事な人(=他人)を守るための戦いであるという点を踏まえると、やっぱり躊躇ったアティアがゴーティーを救うために最終的に攻撃を決断する方が、全体の構成が引き締まるのかなあと思いました(オルクスには、アティアの補助として活躍してほしいな、と)。そして、第一部でアティアの危機に駆け付けたゴーティーが、第二部でアティアに救われるという逆転現象も、鉄板ながら(相思相愛を印象付けて)読者の期待に応える形になり得るな、と。危機に直面して愛情が爆発する(笑)吊り橋効果って、永遠不滅のキュンですよね!精神面での少女から大人の女性への成長と変化、それから、他人(ゴーティー)を救ったという成功体験が、より多くの他人を救うためのシビュラとしての自覚と成長につながる伏線になるんではないかと。(自分の能力に怯えていた少女が、大事な人のために適切に能力を使おうとするのは、ターニングポイントとして大きいなと思うので)歴史浪漫と神話ファンタジーに、主人公の人間としての成長物語が付加されると、読者の親近感がより湧き上がる気がしました。ほんと、この作品が書籍になった姿が見てみたいです^^
作者からの返信
かんさま。こんなに詳しく書いて下さいましてありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです。自分でも好きな作品だからこそ、もっと面白くしたいと思っていました。見直して、どこかの公募に挑戦してみます。本当にありがとうございました。
最終話のお茶会のコメントを受けて、(あくまでも一読者の視点として)この部分がストーリー補強されると面白いなと思った点をお伝えさせていただきますね(基本お節介です・平謝)
第一部のVSユリウス編では、自分を守るための戦いだったため、基本、逃避もするし、「他人を傷つけるくらいなら自分が死んだ方がマシ」という考えで攻撃を躊躇ったアティアでしたが、
第二部のVS神様編では、大事な人(=他人)を守るための戦いであるという点を踏まえると、やっぱり躊躇ったアティアがゴーティーを救うために最終的に攻撃を決断する方が、全体の構成が引き締まるのかなあと思いました(オルクスには、アティアの補助として活躍してほしいな、と)。
そして、第一部でアティアの危機に駆け付けたゴーティーが、第二部でアティアに救われるという逆転現象も、鉄板ながら(相思相愛を印象付けて)読者の期待に応える形になり得るな、と。
危機に直面して愛情が爆発する(笑)吊り橋効果って、永遠不滅のキュンですよね!
精神面での少女から大人の女性への成長と変化、
それから、他人(ゴーティー)を救ったという成功体験が、より多くの他人を救うためのシビュラとしての自覚と成長につながる伏線になるんではないかと。
(自分の能力に怯えていた少女が、大事な人のために適切に能力を使おうとするのは、ターニングポイントとして大きいなと思うので)
歴史浪漫と神話ファンタジーに、主人公の人間としての成長物語が付加されると、読者の親近感がより湧き上がる気がしました。
ほんと、この作品が書籍になった姿が見てみたいです^^
作者からの返信
かんさま。
こんなに詳しく書いて下さいましてありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しいです。
自分でも好きな作品だからこそ、もっと面白くしたいと思っていました。
見直して、どこかの公募に挑戦してみます。
本当にありがとうございました。