最終話 3

「これからどうするの?」


 瀬良をチラッと見る無動。


「依頼主に話を聞きに行く」


「そう。話ししてくれるかしら?」


 無動と瀬良は琴神が収容されている生徒指導館に向かう。


 誰も乗っていないバスの車内で瀬良が小声で無動に話しかける。


「本当に琴神以外に茅野さんを暴行した人間がいると思う?」


「さぁな。分かっているのは琴神と同じ身長で同じ金髪頭だって事だ」


「ふ〜ん。まぁ、今はその言葉を信じるわ」


 バスを降りて生徒指導館の門を潜り、受付を済ませ琴神を待つ二人。


 ドアが開き、琴神が椅子に座ると不敵な笑みを浮かべる。


「珍しい組み合わせだな」


「そんな事より、貴方は何処で茅野さんを知ったんですか?」


「覚えてない」


「では、生徒指導館を出て貴方はお金を下ろしたり、チャージしましたか?」


「てめぇで考えろ」


 鞄から一枚のA4用紙を取り出す無動。


「では、此方を指導員の方に渡しときますのでサインをお願いします」


 瀬良が無動から紙を受け取り指導員に渡しに行く。


「何だそれ?」


 無動も不敵に笑い返す。


「只の同意書ですよ」


 指導員が琴神の元にペンと用紙を持ってくる。


「それにサインをするかしないかは自由です。ですが、しない場合はこの依頼ここで下ろさせて頂きます」


 舌打ちをして、しぶしぶ同意書にサインする琴神。


 瀬良から同意書を受け取り、琴神がサインしてるのを確認して鞄に仕舞う無動。


「では、このまま依頼を継続しますんでこの辺で」


 そう言って面会室を出て行く無動と瀬良の後姿を睨みつけながら舌打ちをする琴神。


 バスを乗り継いで部室に戻ってきた二人。


「思った通りだ」


 同意書を元に集めた書類を見てニヤつく無動。


「相変わらず不気味な笑みね」


「生まれつきだ」


「琴神が無罪に成りそうな証拠があったの?」


「まぁな。だが、そこで新たな疑問が出てくる」


「疑問?」


「あぁ。何故、琴神が凶器のバットを持って現れたかだ」


「それが?」


「やってないなら、何故バットを?」


「やたらバットに拘るのね?」


「凶器だからな。それに……」


「それに?」


「……この事は裁判まで秘密の秘ってやつだ」


 瀬良がふと、部室に掛けてある丸時計に目をやると午後十一時を回っていた。


「もう、こんな時間。数時間後には裁判かぁ」


「そう言えば、こんな時間に家中が来ないのは珍しいな」


「何言ってるのよ」


 スマホを取り出す瀬良。


「昨日から自治区を離れて人に会いに行くってlineが着てるじゃない」


「そうか」


   ×  ×  ×


 日が昇り、裁判所前でバスを降りる無動と瀬良。


 法廷で裁判の準備を行う無動の前に琴神が手錠を掛けられたまま中央委員に連れて来られる。


 瀬良が空いてる席に着くと、茅野が中野と松永に支えられながら空いている席に座る。


「頼むぞ、偽善者」


 冷笑を浮かべる琴神。


「全力は尽くします」


 無動の言葉に琴神から笑みは消え、無動を睨む。


 数分もしないうちに設置されているモニターの電源が入り、裁判が始まる。


「起訴状、被告人琴神雅也は生徒指導館を出所後自治区綾南高校一年の金属バットで頭を強打し逃走。翌日、凶器に使われた金属バットを所持して登校して来た所を中央委員が確保しました。自治区条例及び罰条、殺人罪。条例百九十九条」


「弁護側」


 執行委員の高坂が座ると同時に無動が立ち上がる。


「無罪を主張します」


 溜息を付く高坂に対して鼻で笑う琴神。


「おい、正気か弁護人?」


「えぇ。勿論」


「理由はあるんだろうな」


「そうですねぇ……」


 机に広げてる書類から調書を掲げる無動。


「例えば、被害者と目撃者の証言ですが……」


「それがどうした?」


「被害者は街灯の明かりが眩しくて顔は見えておらず、目撃者も見たのは後姿で顔は見ていません。共通してるのは金髪をしていて身長が170㎝前後だという事です」


「被告人と一致してるな」


「誘導するのは止めて貰えますか。自治区内で条件が合う人間は何人もいます」


「なら、凶器のバットはどう説明する。被害者の血痕が付いており、指紋は被告人のしか付いていない。これは被告人自らが用意した物だという事が分かるだろう弁護人!?」


「分かりません。被告人同意の元預金残高を調べると引き出された形跡がありません。勿論、現金の方も生徒指導館の協力を得て調べると金額が一致しました。以上の事からバットの入手方法に疑問が出ます」


「被告人は元・野球部だ。入手方法ならいくらでもあるだろう」


「それがですね、犯行の数時間前に野球部の部室を調べた中央委員がいましてねぇ」


 頬を緩め、不敵な笑みを浮かべる無動。


「その中央委員が言うには犯行の前後でバットは盗まれておらず、部員達が各々所有しているバットも盗まれていない事は証明されてます」


「なら、捨ててあるのを拾ったとかだろう」


「それに関しては調書で否定されてるじゃないですか。えーっと……」


 調書を開いて凶器のバットについて書かれているページを開く無動。


「……。ここです」


 調書を開いて見せる無動。


「『凶器に使われたバットには血痕以外には被告の指紋のみで、他に使われた様子がない新品のバットである事が分かり、犯行に関しての用意周到さが窺い知れる』っと」


「なら……」


「盗んだとでも? ですが、被害届は出ていないみたいですし、なによりどうやって盗むんです?」


 「……」


 気まずそうに目を逸らす高坂。


「凶器の入手方法が分からず、目撃者の証言も街灯の逆光だったり離れていたりと被告の顔をちゃんと見た者いません。あくまで被告は似た容姿だったに過ぎません」


「裁判長、弁護側は揚げ足を元に根拠のない推測を述べているに過ぎません」


「でしたら……」


「それに……」


 互いに睨みあう無動と高坂。


「それに……何ですか? 執行委員は続けて下さい」


「被告は停学中に幾度となく弁護人である無動和真氏に対しての恨み辛みを絶えず発しており、コレまで無動氏が関わった裁判について聞いていたそうです。だとしたら、被害に遭われた茅野さんについても調べは付いたでしょう」


 下唇を噛み締める無動。


「今回の事件に措ける被告の動機は無動氏に対する復讐や報復ではないかと考えています」


「執行委員。一つよろしいでしょうか?」


「はい。なんでしょう?」


「仮に執行委員の言う復讐や報復なら当事者である弁護人に向けられるのでは無いでしょうか?」


「はい。ですが、被告は無動氏より茅野氏を選び犯行に及びました」


「それは何故ですか?」


「力です」


「ちから?」


「はい。今回のような犯行には無動氏みたいな男性より身体が小さく力が無い茅野氏みたいな女性の方が被害に遭いやすい。男性と女性とでは体格や体力など様々な点において男性に劣り、反抗しても力でねじ伏せる事が可能です。被告はその点も含めて茅野氏を狙ったと思われます」


「成程。暴力ですか。弁護側反対尋問はありますか?」


「反対尋問はありま······」


 無動は目を左右に動かし、調書に書かれれていた事や琴神、高坂の発言を一字一句思い出していた。


「弁護側、どうかしましたか?」


「いえ、何でもありません。反対尋問でしたね。当然あります」


 裁判官の方を向いていた無動が高坂が坐っている席に顔を向ける。


「執行委員は今回の事件は私に対する復習や報復だと言いました」


 高坂の顔をじっと見る無動。


「それはありえないんです」


 高坂の片眉がピクッと反応する。


「そもそも、被告とは一年前の事件以外では接点が無いんですから」


 無動の言葉に怒りが込み上げ、次の瞬間には無動は琴神に殴り飛ばされ、急いで中央委員達が琴神を取り押さえに向かった。


「ふざんけんな、てめぇのせいで晶は自殺してまで潔白を証明したんだ。なのに接点が無いだと!? ふざんけんな!!」


 琴神がマウントポジションを取り無動に殴りかかろうと、腕を振り上げると中央委員達が取り押さえようとするも暴れる。


「離せ!! こいつには殴ってでも人の痛みってもんを教えてやる」


 琴神を中央委員が四人がかりで無動から引き離す。


「休廷します!! 被告人は退席を命じます」


 裁判官のこに一言により、中央委員に連れ出される琴神。


「むざんけんな。俺の裁判だろうが。最後まで居させろ!?」


 琴神が退席させられ、裁判官達が今後の方針を決める為に三十分の休憩時間を与えられ、無動が弁護席に戻って来た頃には学校の授業を終えた浅見や無動に因って冤罪を免れた生徒達数人が傍聴席に座ると、裁判は再開された。


「それでは、改めて裁判を再開します。弁護側、一年前の事件とは何の事ですか?」


「それは……」


 口籠り、目を逸らす無動。


「弁護側がはっきりしないので、私が答えて宜しいでしょうか?」


「お願いします」


 高坂は机の右端に置いてあった調書を手に取り、立ち上がる。


「では、よくある事件なので概要だけ。被告である琴神が一方的に無動氏に『人殺し、偽善者』などと言いながら殴りかかっていたそうです」


「その原因はなんですか?」


「それは、無動氏が弁護をした事件で当時、生徒会長であった中原晶さんが遺書を残して自殺が原因だと思われますが、裁判内容は閲覧不可で調べようがありません」


「弁護側から話して貰えませんか?」


「すみません……」


 奥歯を噛み締める無動。


「……和解案で公言する事や文字にする事を禁止されますので」


「そうですか」


 閉まっているドアから中央委員が入室すると、高坂に耳打ちをし、裁判官に手を上げる高坂。


「裁判長、証人が現れましたので証言台に呼んでもよろしいでしょうか?」


「証人ですか?」


「はい。先程、申し上げた自殺した生徒の事件についてです」


「お願いします」


 法廷のドアが開き、一人の女性が入ってくると無動は驚き机に置いてあった資料に手があたり落してしまう。


「っあ、す、すみません」


 無動は慌てて資料を拾う。


 女性の登場に驚く瀬良。


「……うそ!?」


「弁護側、どうかしましたか?」 


「い、いえ。何でもありません」


 証言台に向かって歩く女性にが離せない無動。


「どうかしたか? 弁護人?」


「い、いえ。っあ、な、何故、貴方がここに?」


 無動の方に向く女性。


「久しぶり、無動くん」


「お、お元気そうで……」


 高坂がワザとらしく咳払いをする。


「そろそろ本題に行きたいのですが、よろしいですか?」


 高坂の方に向き直る女性。


「すみません。お願いします」


 瀬良の横に座る家中。


「なんとか、間に合ったみたいだね」


「どこに行ったかと思ったら、どうやって野瀬さんを見つけたの?」


「ちょっとね」


 笑顔で誤魔化す家中。


「では単刀直入にお聞きします」


「はい」


「一年前、何があったのですか?」


「それは……」


 野瀬は意を決すしたかのように語りだした。



 新学期が始まり、半年が過ぎた頃、弁護部Aにでも頭角を現しつつある無動に生徒会から弁護依頼が来た。


「君が無動くんねぇ。話は聞いてるよ」


 無動が生徒会室のソファーに座って待っていると、人懐っこい笑顔と声で対面に座る生徒会長、夏目晶。


「君、優秀なんだってぇ?」


 自治区綾南高校では生徒会長という肩書や父親が学生自治区の創設に一役買っている事よりも、並外れた容姿と気さくな性格で男子生徒のみならず、女子生徒や教師からも信頼が厚く人気もある夏目は、中学を卒業して一年も経たない無動からしたら深窓の令嬢にしか見えず、そんな人からの言葉に嬉しさから思ず緊張してしまう。


「そ、そんな事は……」


「謙遜する事はないよ。弁護部の部長に聞いてるよ。君はもう裁判を任されてるだってねぇ」


 目の前に置かれている来客用の湯呑で緩む口元を隠し、目を逸らす無動。


「そんな君に。いや、君だからこそ頼みたい案件があるんだ」


 無動の手を取り、上目遣いで無動を見つめる夏目。


「私は彼女を救いたいんだ」


 夏目の潤んだ目で見つめられ、頬を赤くし、目線を逸らす無動に断るという選択は無かった。


 無動は中央委員の部室に行き、調書を受け取り、部室で調書をパラパラと捲っていく。


「部長、無動くんにまた何か振ったんですか?」


「俺じゃないよ。会長から直々にね。いや~、年下の頼み事には弱くてね」


「いいなぁ、私も生徒会長からの頼み事受けてみたいなぁ」


「そんな良い物じゃないよ」


 部長と女子部員が取り留めの無い話をしていると無動が部長に近づいていく。


「部長」


「なんだい?」


「会長から受けた事件で一応、生徒指導館に行きたいのですが、よろしいでしょうか?」


「あ、あぁ。良いとも。戻ってくるのかい?」


「はい。恐らく」


「そうか。一応、鍵を渡しておこうか。明日にでも返してくれればいいから」


「分かりました」


 部長は引き出しから、部室の予備キーを無動に渡すと、無動はそのまま生徒指導館に向かった。


 手続きを済ませ、生徒指導館の面会室で被疑者を待っているとおさげ髪の女子生徒が項垂れた様子でパイプ椅子に座る。


「え~、今回の事件で貴方の弁護を担当する無動です」


 無動が軽く自己紹介を終えると女子生徒は顔上げて分厚い紫色のフレーム眼鏡越しでも分かるぐらい涙を貯めて口を開いた。


「私は野瀬遥香です。生徒会で会計をしています」


「貴方がやった横領。つまり着服ですが……」


「私はやってない!! そんな馬鹿な事するわけじゃないですか⁉」


「ですが、会計名簿には着服された金額と貴方が納めていない授業料分が一致し、それも引き出したその日に学校に既納されてるんです」


 顔を左右に振る野瀬。


「知らない。私じゃない。私はそんな事しようと思った事は無いし、思いもしなかった!!」


「ですが、部費を管理出来て自在に引き出せるのは貴方と生徒会長。後は、一部の教員だけで、皆さんにはアリバイがあります」


「アリバイが無いから私なの? たったそれだけで私がやったと思ってるの?」


「それは……」


 目線を逸らす無動。


「そう。無動さんって、言ったけ? 貴方も生まれで差別する側なんだ」


「いや、そんなつもりは」


「そうでしょ!? 貴方も私が学費を払えてないから盗んだって思ってる。馬鹿にしないでよ!! 学園自治区(ここ)に入ってから周りの人、全員がそう。貧乏人には分不相応だ、どうせ学費が払えず去るなら最初から来なくていい。鳶は鳶のままで良い。散々、馬鹿にされ貶されてきた。でも、負けなかった。負けたくなかった。此処で、辞めたら私を馬鹿にした連中の思う壺だって。だから、必死に勉強して、生徒会にも入った。なのに……」


 野瀬は自分でも気づかないうちに貯めていた涙が一滴自分の握りこぶしに流れ落ちた。


「……」


  無動は自分の浮ついた気持ちが恥ずかしくなり、野瀬の気持ちを黙って聞くしか出来なかった。


「貧しい思いをさせまいと頑張ってくれてる両親の期待に応えようとする事を、馬鹿にしたり貶したりするのは犯罪じゃないの? 教えてよ。私、悔しいよ」


「野瀬さん、貴方は本当にやっていないですね?」


「そうだって言ってるでっしょ」


「ご両親に誓えますか?」


 頷く野瀬。


「分かりました。依頼人からも事実を見つけて欲しいという依頼です。また、来ます」


「信じてくれるの?」


 口元を緩める無動。


「えぇ。勿論です」


 無動は生徒指導館を出て、バスに飛び乗り、綾南高校に戻った。



 無動は部室に戻ると調書や中央委員が集めた証拠を改め見直し始めた。


「無動君、どうだった? 被告の様子は?」


 自販機でココアを購入して、戻って来た部長が無動に気付き声を掛ける。


「それがですね……」


 無動は野瀬に会ってからの印象や事件に対する思いから濡れ衣を着せられているのではないかと推測し、思った事を部長に話す。


「そんな事は無い。現に証拠が押さえられている。これをどう説明するんだい?」


「それは……」


「無動君がどう受け取ったかは知らないが、この事件は貧乏人が起こした事件だよ。会長の期待に応えたいんだろうけど僕でも無理だ。諦めるんだな」


「お断りします」


「何だって!?」


「この事件は私が引き受けた案件です。最後まで私がやります」


「迷惑だ。君がそんな事をすれば他の部員に迷惑が掛かる。それは部長として容認出来ない」


「何故、迷惑が掛かると?」


「いいかい? 君の案件は高高、二千円の報酬だ。それに対して僕らが各部活の顧問弁護士としての案件は最低十万円だ。案件も殆どが場所の使用権に関する物で、しかも裁判にまで縺れるのは稀だ。どっちがコスパが良いか分かるだろう?」


「裁判案件をコスパで決めるんですか?」


「君一人の部活じゃないんだ。それにこれは只の部活だ。コスパに走って何が悪い? そんな事件はBかCにしか所属出来ないやつらに任せればいいんだ。いいね?」


「人一人の人生が変わるかも知れないんですよ?」


 部長は無動の言葉を聞かずに部室を後にした。



 翌日、無動は生徒会長に呼ばれて、生徒会室に向かう。


「部長に聞いたよ~。昨日、部長さんとやりあったらしいね?」


「えぇ、まぁ」


 生徒会室に設置されている真新しい水槽の中にいる金魚に餌をやる生徒会長。


「部長さんの立場を分かってあげてよ。彼の家は代々、弁護士の家系でね。祖父は弁護士会の会長に父親は監事。そして、お兄さんは評議員。彼は彼なりにプレッシャーを感じていて、学園で汚点を残すわけには行かないんだよ」


「そうですか。ですが……」


「無動くんの言いたい事は分かる。そこでだ。どうだろう? 君には空席に成っている弁護部Dに所属してみるのはどうだい?」


 怪訝な顔をする無動。


「弁護部D? ウチの学校はCまでなのでは?」


「人数的にはね。比較的、騒動や問題が少ない学校だからCまでで事足りてるんだけどね」


「そうだったんですね」


「まぁ、折角のAだ。退部するぐらいなら今回の件は降りてくれて構わないよ。後任は此方で探すから」


「いえ、辞めませんよ。Dでも何処でも構いません。この事件は最後までやります」


 会長の椅子に深く座る生徒会長。


「そうか。じゃあ、よろしく」


 生徒会室を後にする無動。


 無動は弁護部Aの部室から私物や過去の裁判で集めた資料などを段ボールに入れて台車を使って弁護部Dの部室に向かい荷物を整理して、今回の横領事件の調査に乗り出した。

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