第312話 日常に戻ってますな、本日。
闇落ちしたかもしれないゴールデンウィークが過ぎ去り、今日から学校も再開。朝からお弁当を——ではなく、昨日の夜のうちに作って冷蔵庫に入れておいたので、朝はゆっくり起床しました。
「毎日お弁当とか起きれるか不安」と言った私に実家の母は「そんなん前日に作って冷蔵庫やて」と言っていたのを参考にしてやってみたら、無茶苦茶楽チンだった♡
夕飯の残りを上手に綺麗に詰めればいいし、冷えてるから衛生面も安全だし。とそこで思いだした。実家が魚屋の私。そういえば、高校時代のお弁当って、店の残り物のお惣菜詰めてただけだったんじゃない?
定番メニューは大体うなぎの蒲焼にマグロのたった揚げ。海老入りコロッケにさわらのエスカベッシュ。時にはサバの塩焼きや味噌煮が入ってて、汁がカバンの中でもれていたことも……。
「お母さん。魚屋の経営者だし、それでいてお姑さんもいる家だし、高校生のお弁当毎日すごいなって思ってたけど、結構手抜きな弁当だったんじゃ?」
それでも作ってくれるだけありがたいし、感謝ですな〜と、今なら思います。が、サバの味噌煮の汁が漏れていたのはヤバかった。カバンに染み込んだ魚の煮汁はくさすぎた。そうか、だから私はグレタのかっ! それは関係ないだろうということは知っている。うむ。
そんなお母さんのお弁当を思い出しながら娘のお弁当を作る、本日。
昨日は夜のうちに作って冷蔵庫だったけど、今日の夕飯メニューはお弁当向きじゃないかも。肉じゃが。汁漏れそう……。ホッケの塩焼きも、匂いが出そうだし。冷しゃぶサラダはきっと食べる時にはしんなりしてサラダになってない気がする。ということは?
「あああ、唯一使えそうなのは、ほうれん草の胡麻和えか」
ほうれん草の胡麻和えにメインは無理だ。メインを探さねば!
冷しゃぶサラダの豚肉を茹でる前にとっておけばよかった。そうすれば茹でたほうれん草にくるくる巻いて炒めれば立派な一品になっただろうに。
そんなことを思いながら、ホモサピエンスの歴史をオーディブルで聞いておりました。なかなか面白かったですが、次書く作品にはあんまり参考にならなさそうでした。でも興味深くて最後まで聞いちゃいそうです!
そんな本日だったことをここに記しまして!
明日はネタ帳を書き書き再開するどー!
私はどうやら五月病だったようです。なので、元気です!
今日はなんでもない自分日記でした!
でも、お読みいただきありがとうございました!
「日常、戻ってますな〜」
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