第283話 タイトルがー!
タイトルが思いつかず新作が書けない、そんな本日。
「グオー! タイトル難しい〜!!!」
もう何時間もタイトルで悩んでおります。お話自体は大体流れができました。それになんなら下手くそな絵でアイデアノートにキャラまで描いてしまった。面白いか面白くないかは書き始めてみないと分からないのですが……。
「導入部分もほぼほぼ決まってるのにぃ〜! タイトルが思いつかなくて書けないだなんてぇ〜!」
皆様、どうやってタイトルをお決めになっておられるのでしょうか。タイトル途中で変更は嫌だし。どんなタイトルにしたらいいのだろうか、悩み中です。
カクヨムコンに長編を出そうと思うと、わたしが書けそうなジャンルはホラーかエンタメしかないので、一応ただいま考えているのはホラーです。でも、予定です。もう一週間すぎてしまい、コンテスト終了までに完結が間に合うか不安なところですっ!
ちなみに、書き溜めたアイデアノートをあれやこれや見直して、『トイレの花子さん』ならぬ、『公衆電話の太郎くん』のお話を書こうかな、なんて思っていますが、果たして——。
「これ、面白いんだろうか……」
今日何度もそう呟いておりました。でも、書かなきゃ始まんないし、書くつもりで一話目とか二話目とか、ある程度何話か書き進めれる状態ではあるのですが、なんせ、タイトルが……。
長いタイトルはなんか違うし、短く二文字って思うとまたこれはこれで難しいし、もういっそ、『公衆電話の太郎くん』にしようかな、なんて思ってみたり。でもそれだとちょっと違うんだよな。
「ああああ゛! タイトルがタイトルがぁ〜!」
関川君の時もそうだった。後から『土鍋』ってタイトルに入れれば良かったって思ったはず。今回は最初から最後までちゃんと構成を考えたので(ちゃんと書けるか問題が山盛りですが!)、全体を見てタイトルを決めたいのに、決めたいのに、タイトルの案が出てこないってことは、お話の全容が自分の中で落とし込めていないと言うことなのでしょうか。
「はっ! 書いてて今わかった! そういうことなんじゃない?」
そういうことか。
自分で妄想したおはなしの全容と、何を書きたいかってことが自分でまだ落とし込めていないんですね。
「むう〜」
くそう、もう書けるぜって何時間前まで思って嬉しかったのに。もっと深掘りせにゃならんとは……。書き始めたら他事が手につかなくなるので、今日は美容院にも行ってきました。それにクリスマスツリーも出したのに……。
まだまだカクヨムコンへの道のりは長い。
そんな本日。
焦りは禁物なので、もう少しアイデアノートと向き合って参ります。
なんともない制作日記になってしまいましたが、お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
***
サンタ代行業の時期になってきました。
クリスマスツリーの下には五番ちゃんがサンタさんへのお手紙を書いておいておりました。残り四通、はやくツリーの下に届いて欲しいお母さんです。去年の失敗を繰り返さないために、今年はちゃんとサイズを確認して購入しようと思います。
わたしのところにも、サンタさんが来てくれると嬉しいです。
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