第265話 指の皮がやばいので、短めで次回の長編妄想を。
指の皮が治りかけてはまた破け、これでは長編作品が書けへんやん! と書きたい衝動を抑える、そんな本日。
キーボードの打ちすぎで指の皮が剥け、直ってはまた剥ける繰り返し、さらには爪が大変変形してきまして。これはしばしお休みしなくてはとカクヨムを少し離れております。と言っても、こないだ短編書いたばっかりでして、いうほど離れていないそんな本日。
カクヨムコンに向けて、長編を書くための調査をいろいろしております。今考えているストーリーは三つあって、カクヨムコンに出せるジャンルが多分、『ホラー』と、『エンタメ』になると思うので、まずはホラーに向けて考えています。
先日完結した『無明の闇夜に』は、最後を少し直して応募するとして! 新作を書きたないなと思っていまして、毎日その構想を練り練りしています。それでさっき、いつも私の書くものを読んでくれる二番くんに聞いてみました。
「あのさ、小説家になりたい主婦がホラー小説を書こうとしていろいろ調べていくうちに事件に巻き込まれていくお話でね、それでサブタイトルというか、作品の紹介文のところにさ、『これは書いてはいけない物語だった——』みたいなのをつけて書くお話と、『貓の棲み家』っていう、ちょっと込み入ったホラーミステリーと、閉鎖された村の中で起きる禁忌を侵して祟られるお話と、どれがいいと思う?」
彼の答えは即答で、「これは書いてはいけない物語——、なんて書いてあるようなものを書いたらあかんやん」と言われてしまいました。いやね、そうやってPRするために書くだけで、フィクションだから、そうじゃないよ? てか、書いてはいけない物語を書いて呪われたって思ったら、呪われるけど、私はそうは思わないから大丈夫、的な風に考えていて。それより以前に! そんな怖い話、そんな紹介文書いといて書けるんかー! という。ですよねぇ、そこなわけで!
長編は完結までに最低二ヶ月はみておかなきゃいかん。今回『無明の闇夜に』を書いてそう分かったし、期間中に一作書くならそれに集中したいのです。だから怪しげな書物が我が家に密林から届く——。
「おおお、中国最古の最強呪術の本がきたー!」
なんか変な方向に走っているような気がしてならんのは、きっとハロウィンのせいです。ハロウィンお化け屋敷自作モードの余韻があるせいです。きっと、きっと——。
そんな本日は、私って一体何が書きたいんだろうかと思いながら一日過ごしました。祟りや呪い、災、障り。そういう話を書くのは楽しいけれど、私って何が書きたいって思ってたんだっけ? 改めて原点に立ち戻り、まだもう少しカクヨムコンに向けての新作の妄想を膨らませたいです。それに——。
「指の治療をしなくては!!!!」
まじで、何本かの指の爪が根元から剥がれてきて、それが変な段差を作り、爪ではない何かになっています。爪だけ見るとゾンビのようで……。爪を形成する細胞が忽然と消えてしまったような、なんだか見るに耐え難いそんな状態の指が左手に二本。かろうじて爪に見える指が右手に三本——。
長編に取り掛かる前に、衣替えと病院にいかないといけないと思う今日この頃です。
そんな本日。
カクヨムコンに向けて何を書くのかはまだ未定ですが、本を読んだりして指を休めています。指の療養をしている間に知識と妄想をため込みたいです!
近況ノートのような本日の妄想も全くない日記をお読みいただき、誠にありがとうございます。今日も一日、平和な日常、普通の一日があったことに感謝の気持ちを持ち、「ありがとうございました」と呟いて眠りたいです。
——今日という日に、感謝して。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます