第139話 嬉しいレビューで二話更新!

「めっちゃ楽しい。すんごい楽しい。小説書くのが楽しすぎるぞー!」


 そんな本日。「伝書猫」を二話も更新できてしまった。今日はこのあと残り物を焼くだけのお手軽バーベキューなので、もう今日はここまでである。


「はうう。何だろうこの感じ。もうたまらない!」


 そう何度も声を上げながら、朝から映画を見ながら家事をこなし、昼前から書き書きしていた。しかし本日見た映画はあれでした。いつかみようと思って見れてなかった作品「闇の子供達」を見たのですが、生々しかったです。ものすごく。


 「臓器売買」「売春」「小児愛者」をテーマにしたフィクションで、映画の紹介をウィキで見ると、「タイで行われている臓器移植を目的とした、幼い子供たちの人身売買や幼児売買春を描いた社会派の作品」と紹介されています。


 あくまでフィクション。でも、本当にフィクションかどうかは、わかりませんよね。この間は中国の臓器売買を調べていましたが、知らないことが世界には沢山あるなと思いました。ドキュメンタリーを見ているような映画でした。そして最後のワンシーンがすごかった。私の思い込みで見ているだけかもしれないけれど、大きな木のウロの形が女性器に見えて、そこからの水場で遊ぶ男の子と女の子のラストカットが何だかグッときてしまいました。


 だからと言って何か行動できるわけではないけれど、東日本大震災以降数年にわたり一緒に支援活動をしてきたNGOの代表はそういった地域での活動もしていました。だから私も今日見た映画の話は、リアルでも生々しくその代表に聞いていたので、もう知っていた話だったのですが、映像ってやはりすごいですよね。元は小説原作だそうなので、いつか読んでみようかなと思いました。


 そういった小説が書けるわけではもちろんないのですが(そして命の危険がありそうで取材もできないと思っている)、社会に潜んでいる身近な問題を織り交ぜた作品をやっぱり描けるようになりたいなと思っています。


 「伝書猫」はそう思って書いた初めての長編。まだ完結していないですが、思いっきり書いてしまいたいです。今日は、朝からそんな生々しい映画を視聴して、なかなかヘビーでしたが、仲良しのカクヨムさんの「ソラノ ヒナ」さんが、素晴らしいレビューを書いてくださったので、ここでもご紹介させてください。そのレビューのおかげで今日は二話更新できたと思っています。本当にありがとうございました。


***


猫が運んできた手紙。それが全ての始まりだった。 by:ソラノ ヒナ


普通の主婦・幸子の飼い猫が、首輪に手紙を挟んで帰ってきました。

その中には、『たすけて』の文字が。


手紙もきちんとしたものではなく、汚れが目立つもの。

しかもなぜ、猫の首輪に挟んだのか?

誰かのいたずらか、本当に助けを求めるものなのか。


猫が外で動く範囲は、半径数百メートル。

その中で、何が起きているのか。

読み始めたら、あなたも知りたくなるはずです。


現代に生きる人の社会問題を交えて綴られる物語に、いつだって私達がそちらの立場になる事を再認識させられます。

危険はいつだって、すぐそこにある。

自分じゃなくても家族、そして知人が巻き込まれている事だってある。

その巻き込まれた事件が、目を覆いたくなるほどの凄惨なものである事もあるのです。

そんな現実的な恐怖を、ひしひしと感じます。


それを中和するように、美味しそうな料理もたくさん登場しますので、ご飯を食べてから読むのがオススメです。

とってもお腹が空きますので(笑)


完結してからレビューを書こうと思ったのですが、我慢できずに書きました。

最終章に入り、面白さが加速しています。

そして、登場する人物達を全力で応援したくなる作品でもあります。

私も最後まで、作者様を含め、みんなを応援し続けます。


どんな結末に辿り着くのか。

あなたもハラハラドキドキしながら、追いかけてみませんか?


***


なんて嬉しいレビューなんだー!


ヒナさんはどれを読んでも胸に残るような、優しい作品を多数描かれている聖女様です。最近は私は書くのに専念していて伺えてないので、完結したらヒナワールドを満喫にし行こうと思っています。


ソラノ ヒナさん

https://kakuyomu.jp/users/soranohina


ありがとうございました!



さて、そんな本日はもう夕飯の時間。サァ炭をお越しに参ります。


本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございました。




******



心を鎮めて、世界が平和になりますようにと、祈りたいです。






――黙祷





世界のひみつ。

知らないこと、いっぱいあります。

でももし知ってしまったら、何か変わることもあるかもしれません。



世界中の人々が笑顔で安心して暮らせる、そんな地球にいつかなって欲しいです。

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