第122話 はいきたよこれまた日付跨ぐから今書いて日記だとさ。

 全くもって、二日続けてはどうかと思う。そんな日付を跨ぎ掛けの、本日。二十三時五十八分より書き始めてみます。


 え? でもネタがない。なになに?何がある?うんとうんと、ないよね、全く。何が日付跨いで書いてみますだ。書くことがないなら書けないじゃないか。と、実はそんなこともなく、だいぶ前に依頼していた「祈り」の二次創作の楽曲と、イラストが出来上がってきました。


 楽曲は壱子さんというアーティストさんにお願いしたのですが、もうそれは、「祈り」にぴったりな楽曲で、聞いていると、涙が出てきます。そして思わず手を合わせてしまう。イラストも、クレヨンくんが世界中にお手紙を出すという絵本テイストのもので、とても可愛いです。


 さて、そこにきて、イメージした使いたい写真があったので、検索していたところ、ウクライナの写真をフリーで配布しているサイトを見つけました。すべて揃ってきました。やっとこれで、YouTube用の動画編集ができそうです。集中したら一日でできると思うのですが、それをいつやろう?


 今、私が勝手に連載作家コスプレをして、あ、連載作家コスプレというのは、冬はヒートテックにフリースベスト、下はスウェットだったのですが、春夏バージョンは、ダブルガーゼのタイパンツにTシャツになりました。タイパンツ風ですけどね、とってもゆったりしていて、お股がスースーして気持ちいいです。基本的に締め付けられるのが嫌いなので、最高です。元々、ヒッピーよりだったせいかもしれません。俺のライター冒険談に書いたような若い時代も過ごしてきましたので。いえ、決して、悪い薬はしてないですけどね! でもその当時合法だった美味しくないキノコは育てていたかもしれません。わお!マリオワールド! 冗談はさておき。話が全然違うところに飛んでいたようです。おばさんアルアルです。


 自分で自分をおばさんと呼ぶ、この感じ。なんだろう、少し悲しい? 子供ショーのお姉さんをしていた時に出会った大先輩は五十代でしたが、ステージの上ではお姉さんでした。そう思えば、和響ちゃんはいつまで経ってもお姉さんでいいのでは!もうそういうことにしましょう。そして、話を先に進めましょう。


 連載中のものはいくつかあるのですが、この妄想日記も、「平和と祈りの祭典」も、「占いの館」も、小説とは少し違います。小説として物語を紡いでいくものが、前は短編集の集まりのような「よろず屋」だったのが、今は「伝書猫」と、関川さんのハーフ&ハーフの恋愛小説「関川君を……」の二作品になりました。KACは一話完結だったので、そう考えると、関川君のお話は中編? 「伝書猫」は完全に長編になります。「伝書猫」に関してはやっと後半に入りまして、ただいま十三万字。まだまだここからが解決編なので、書きたいこと満載です。


 え? ではいつ動画編集するんだい?


 ですよねー! 全くもって、そう思った! でもしたい。それもしたい!


 どこかで一日ガッツリ動画編集デーを作らないといけないと思いました。「祈り」のドイツ語訳も「祈り」の絵本バージョンの、「おいのり」の英語訳ももうすでに手元にあります。だんだん素材が集まってきているなら、来週くらいには手をつけたい。そして、はやくアップしたい。たくさんの人に見てもらいたい。


 そして、気づいてしまったのです。


「今週末からゴールデンウィークなんかーい!」


 皆様、知っておられましたか? 今週末からゴールデンなウィークだそうですよ? 我が家は六月に家族旅行を考えているので、ゴールデンなウィークには遠出する予定はないですが、毎日子供たちが家にいるじゃないかーい!


 伝書猫で怖い話を書いていますが(怖くないかもしれないけれど)、それより恐ろしいです。ゴールデンウィーク。こないだ新学期が始まったばかりだというのに。まじで、はやすぎる。なんてこった、パンナコッタ。いつかこれを読むかもしれない大好きなカクヨムさんのダジャレを使ってみました。


 そんなこんな本日は、日付を跨ぎ、すでに四月二十六日。ちょうど、洗濯機も終わりを知らせるピーが鳴っていますので、本日はこの辺にしたいと思います。深夜なのに、酔っ払って千鳥指でない自分を褒めてあげたい♡


 なんて平和な日常だ。そう思う日々です。本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。今から洗濯物を畳みます。そんな普通の日常に感謝しながら、これが当たり前だと思うことなく、洗濯を畳みます。



 どうか、一刻もはやく平和な世界になりますように。

 毎日そればかり願っています。



 だから今日も祈ります。






 ――黙祷。



 お願いです、神様、もういい加減、戦争なんて、終わってくれませんか?

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