　ひぃ、やばいやばい、『カクヨーム王国での日常』が大興奮すぎて、危うくこっちを忘れるとこだったわ！もう、今日の『カクヨーム王国での日常』は、大興奮だった。マジ神！な作家さんに出会って、一気読みして！そして、その他の作品見てみたら！なんとあの！【「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト】で優秀賞を受賞した、

【小さな村の小さな神社に赤いきつねと緑のたぬきが住んでいました。『赤いきつねさんと緑のたぬきくん』　著者＝山岡咲美】

https://kakuyomu.jp/works/16816700429056516199

の作者さんだった……(*☻-☻*)

　そんなこんなな本日は、祝日である。期末テストが終わって存分にフリーダムな時間を満喫中な中学生やら、いまだバレンタインの友チョコを交換するのが続いている小学生やらを横目に、カクヨム満喫をしているようでしていない私。

　もうさぁ。朝ご飯という名の朝昼兼用ご飯に始まり、そして、おやつに夕ご飯。作って洗って、作って、洗って。お一人様平日より忙しぃぃ！くぅ！なのであった。

　あぁあ、カクヨムの読み読みもだけど、購入して読んでない本もたまってるぅ。などと思いながら、思い出してすぐ読めるようにと、リビングのソファ横に置いてあるサイドテーブルに目を落とす。

　おっふ、なんだこれは。購入して読みたい本がテーブルに十冊以上もあるではないか……。うむ。これはパパが毎日汗水多分垂らして働いてくれたお金で買っただけに……読まねば、買ったんだし……

　そんな反省をしているナウである。そんな私の執筆部屋という名の倉庫を横切り、すぐそばにある階段を登って自分の部屋に行こうとした一番に声をかけられた。

　「お母さん、おやすみ愛してる！」

　はーい！と言いながら、なんて可愛いんだと胸キュンの私はちょっと待てと思い、

　「愛してるー！でもねぇー、もっかいカード引いてみるー？」

　と、一番ちゃんに聞いてみた。そしたら彼女は、もう自分の部屋の前についていたと思うが、

　「ひくひくーーー！」

　と、私の部屋にやってきた。では、この中から一枚どうぞ、という私。うんうんと言いながら、OSHOカードを引く一番ちゃん。出てきたカードは……

『POSTPONEMENT：延期』

　こ、これは！！君がこないだ引いたカードではないか！しかも過去の自分として引いた一枚目のカード！！

　そのカードを見た一番ちゃんは、

　「その状態になったってことね！おやすみー」

　と部屋を出て行った……。すげー。その切り替えしかた。しかも、先日のカードリーディングのメッセージを覚えているのか？ごめん、お母さん、もうなんのメッセージやったか思い出せんわ。と、その時のリーディングエッセイからコピペをする。

　『モノクロームの風景の一部が四角く囲まれ、その中は美しい空と山なのですが、そのフレームの中を、外側のモノクロームの女の人が見ている絵のカード』

　うむ、多分そうやって、拙い表現力かもしれないが、書いたカード。

　え？？では、その後色々あった彼女はまた一枚目に戻ったってことか？て、ことは、二枚目のカードの、「両サイドに崖があって、そこに手と足で一生懸命落ちまいとつかまる人がいて、空には鳥が自由に飛んでいる」絵のカードの、『SCHIZOPHRENIA：分裂した精神』では、今はないということなのか！？

　うむ。良い傾向。まずは原点回帰。そこから、さらなる原点回帰に進めばよしな！などと思った私なのであった。もともと、彼女は自分の世界を大切に生きている一匹狼タイプ。他者に影響されることはないはずだ。

　そういえば、なんか知らない間に毎日更新にしてしまった『占いの館　〜カードからのメッセージ〜』で、昨日、『PATIENCE：忍耐』というエピソードを書いた。それは、まさに、日本人の性質なのか、いや、そう美学として、教訓として、すり込まれて生きてきたからなのか、良い加減、その幻想から解き放たれても良いんじゃないかと、常々私が思っていたメッセージだった。なぜなら、私もその幻想を信じて生きていた時期があったからだ。

　おっと、そういえば、同じカードが先日の一番ちゃんの占いでも出てた。彼女の場合は、ちょっと違うメッセージだったけども。

　なぜだか、この妄想日記にも、それを載せて欲しいと、妄想くんたちが言うので、今日は完結に、『PATIENCE：忍耐』のメッセージを、『占いの館　〜カードからのメッセージ〜』から転載して、妄想日記をおしまいとしたいと思う。

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本日の一枚をご紹介いたします。もしもこのカードのメッセージが、必要なときに、必要な方のところへ届くことができれば幸いです。

『PATIENCE：忍耐』

【カードの絵】

虹色の花々に囲まれた一人の妊婦さんがいます。彼女の身体は、虹色の花々に祝福され、足元の美しい波に守られ、ゆったりとリラックスしているように見えます。そして、彼女のお腹は、もうすぐにでも生まれそうなほど、大きく膨らんでいて、それをとても愛おしそうに優しく腕でそのお腹を包んでいます。愛する我が子を、お腹の中で十月十日（とつきとおか）守り続けて来たのでしょう。それを表すかのように、彼女の頭上には、月の満ち欠けの絵が弧を描いています。彼女の顔はとても安らかで、来るその時をじっと待っているのです。

《本日のメッセージ》

愛しい我が子を身篭（みごも）り、十月十日（とつきとおか）お腹の中で育てている時間は、きっと穏やかな時間だけではありません。それは時に、激しいつわりだったのかもしれません。はたまた、この後にくる、陣痛の痛みなのかもしれません。でも彼女は、その全てを受容しています。ただ、その時が来るのを待っているのです。穏やかに、安らかに、時の流れにあがらうことなく、身を委ねているのです。

忍耐と聞くと、その漢字の通り、「耐える、忍ぶ」という印象を受けます。では、「耐える」とはどういういみなのでしょうか。調べてみると、「苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする」というような説明がされれています。では、「忍ぶ」はどんな意味があるのでしょうか、こちらも調べてみると、「耐える」と同じような意味があり、そのほかには、「自分の存在や行いを、人に気付かれないようにする」という意味もあるそうです。

このカードがあなたに伝えたい「忍耐」とは、いつか来るであろう、その時まで、苦しみや辛さをもってその時を待つのではなく、ただ静かに穏やかにじっと待つことも、またありなのですよ、と、いってるように聞こえます。

「忍耐強く」は、スポーツや、政治や、学業や、いろいろなところで使われてきた言葉だと思いますが、その「忍耐強く」の言葉のイメージは、やはり、苦しみ抜いて勝ち取る、自分に負けないでやりきる、のようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

「苦しみなくして成功はない」と、あなたがもし思っているのだとすれば、それはあなたが作り出した幻想です。成功は、苦しみがなくても、ちゃんとやって来ます。そのように、あなたが、心穏やかに、やるべきことをすれば、苦しまなくても、大丈夫なのです。

さぁ、もうそろそろ、「苦しみなくして成功はない」の呪縛から、解き放たれてもいいのではないでしょうか。それを選択できるのは、この世界で、たった一人のあなたなのだから。

本日のカードからのメッセージでした。

お読みいただき、誠にありがとうございました。今日もいい日になりますように。

かしこ。

※もしも、不安に襲われたり、心が穏やかでない時、鬱々と闇に吸い込まれてしまいそうな時、自分自身でその黒いもやを晴らす、光回復魔法があります。誰でもできる、とても簡単な魔法です。ここはカクヨーム王国なので、ちょっとファンタジー風に言ってみました。下記にリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は、ぜひお試しくださいませ。物語を書くことができる、物語を読むのが大好きな、カクヨーム王国の方なら、きっと効果があるかもしれません。

誰でも！簡単！心が疲れた時の光回復魔法⭐︎☆

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世界中が刷り込まれた正義に従うことなく、自らが生み出した愛に満ち溢れる世界になりますように。祈りを込めて。

お読みいただき、ありがとうございました。