第59話 あなたの心が、私は嬉しくて涙が出ます。

 よろず屋話の続きを書きまーすゆうて、書かずにこっちに先にきた本日。ここ数日書いていた「カクヨーム王国」話を、切り取って別のエッセイにしてみた。推しの作家さんや、作品を紹介できるの楽しいよね!って、最近ハマっている「穴」をテーマにした短編を書いている方のコメントを読んだからだ。


 せっかくのなので、作者さんに無許可で紹介させてもらいたいと思う。


【深淵を覗くとき◆3分で読む不思議な穴の物語◆/安佐ゆう】

https://kakuyomu.jp/works/16816700429297484064


 無茶苦茶すごい!! って言いながら毎回読ませていただいている短編集で、たかが「穴」、されど「穴」、どうして「穴」だけでこんなにストーリーが浮かぶんだ!!! と、毎回脱帽なのである。ほんとすごいので、まだの方は是非!


 そんな流れから、『占いの館 〜カードからのメッセージ〜』でインスピレーションを受けた短編集をやろうと思ったけれど、それこそ、よろず屋うろん堂なんじゃないか? だと気づいて、その短編集は断念した。というか、そっちに集中したまえ。な声が脳内で聞こえてきたからだ。


 もう! せっかく楽しいのやろうと思ったのにぃ! である。本当ならば、ガッチーズの京都編を書こうと思っていたのだが、コロナもあり、取材に京都へ! なんてこともなかなか言えなさそうだから、桜が舞い散る春から、そちらは書きたいなと思っている。でも、その前に、ガッチーズ達の日常で、無口なこうちゃんのオフサイドストーリーを書きたいななんてことも考えている。どんな番宣だよこれは! と、自分にツッコミを入れて、さて本題。


 え? 今日の本題ってなんだっけ?? と、思うナウである。『カクヨーム王国での日常』はいくらでも浮かんでくるのにぃ! い、いや違う、浮かんでくるからこそ! この妄想日記のこれからの全てが『カクヨーム王国での日常』エッセイになってしまうことを危惧して、切り離したのだった。私の、普段の日常をつづらねば、妄想主婦の日日是好日日記ではないからだ。


 えっとぉ。じゃぁあ、今日はぁ、何があったっていうとぉ??


 ううむ。ネタがあるようでない??


 いいやあった! あったはずだ! そうだ! いつもテンションアゲアゲの面白いカクヨムフレンズが、フレンズの中でも、大親友と思えるあの子が! 私宛に素晴らしい詩を送ってくれたではないか! その記念として、それを今日ここに載せずしていつ載せる!?


 いつもは多すぎると気にしている文字数、だがしかし今日は、この後、酔っ払いになっちまう前に、よろず屋話の続きを書きたいからと、決して、文字数稼ぎのためではありませんよ?


 本気で、感動したので、是非お読みいただきたいと、そんな純粋な気持ちですよ?


 で、コメント欄で私以外誰もみないなんてもったいない!ぜひ妄想日記に載せたいと申しましたらね、いつもはノリノリの彼女が、


 『うーんと、恥ずかしいから、あまり、大袈裟に扱わないでくれると嬉しい』


 なんてコメしてくるもんですから、ここは公に未来永劫残る世界で、めちゃくちゃ嬉しかったし、アホな自分にはこんなん書けませんわ! という感動をしたためておきたかったのです。


 もう、本当に、彼女の愛にやられた、本日。


 でした。 カクヨーム王国最高です! 大好きすぎて、パソコンの前から離れたくないです。でもそれでは、の冠を脱ぎ捨てることになるので、あ、あえて我慢してですね、程よい頃合いで、ここに生息したいと思っています。最近は子供たちも、あっち行ってきていい? と聞くと、うん、いいよ〜というくらい、我が家では「カクヨーム王国」は、ありよりのアリで存在しています。


 そんなこんなな本日は、なんだかとても楽しい日でした。これは日記ですので、そういった事もやはり書かねば。


 子供たちは新しいゲームを全員で白熱して楽しんでたり、一番上は生チョコを自作したり、今日もパパとラブラブすぎたり、そんな平和な毎日が、とても幸せなのでした。


 でも、ネットでニュースを検索すると、どうやら情報戦線らしく、ウクライナ東部の方では、停戦違反の爆発を伴う争いが日に日に増えているという情報。もう、みんなカクヨーム王国のように、違う価値観の人とでも仲良くなれたらいいのに! と、心から思う日々です。


 でも、恐れという感情の闇の勢力に負けてなるものか、とも思っています。


 なので、自分にできることを。というか、したいことを。えへへ。ちょっとだけ溜めてたへそくりを、「祈り」の楽曲制作に使いました。そして、翻訳を破格の値段でしてくれる人に出会えました。


 些細なきっかけになりたいを続行中です。と、そんな本日。



 大好きな彼女の私に送ってくれた詩が、とても心に響いて素敵だったので、ご紹介して、今日はこの辺でにしたいと思います。


 本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございました。今日も皆様にとって、素晴らしい幸せに満ちた日でありますように。



******************


霧は濃やかにして 緩く語る 園花の底

月は堕ちて 高く歌う 雪花の影


西の楼閣 客 騒々しく 絢爛たり

東の東屋 楽 忍びやかに 佳音を奏す


梁園の歌舞 以て 世俗に和し

美酒の息吹 以て 憂いを絶つ


憶い得たり 小人 楽事多かりしを

夜深くして 燈火 灯す 桃源郷


風鈴作


この詩をカクヨーム王国の王女、和響殿へ捧ぐ


********************



大袈裟にしないでといっていた彼女の、真なる美しさを、やはり作者なしでは紹介できず、名前まで載せて、ごめんなさい。


そんな彼女の書く作品は、なんだか胸に迫るものが時折あるのです。


コメントは………


そ、それが気になる方は、過去コメへぜひ!




本日も、お読みいただきましてありがとうございます。今日も明日も皆さんにとって幸せな日々になりますように。



 

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