秋の園芸計画と柿の酢漬け
2022年10月24日
窓際に並べられた観葉植物の成長が著しい、そんな時期がやってきました。気になるのは、葉先が枯れ始めてしまった幸福の木。ああ、これは植え替えなきゃなぁ、鉢を大きくしなきゃなぁ———とほくそ笑む私。
「これ以上、数は増やさないでほしい。」と家族から言われてしまっていたのですが、鉢を大きくするだけで、数は増えていませんから~と、これから久々の園芸店ツアーへ行く予定。ふふふ。
園芸店に行くとなれば、秋にやらねばならないことも一気に片づけたいところ。
たくさん実ってくれた唐辛子も最後の収穫を終え、その横に植えられたバジルもシソも終了。今度は、家の中でのスポンジを使った水耕栽培へ移行。そのために必要な液肥も購入予定です。玄関用に、息の長い花苗もひとつぐらいは買いたいところ。
あとは、今まさに悩んでいるグリーンカーテンの跡地の後釜。いよいよグリーンカーテンが終わり、色々考えた結果、グリーンカーテンは来年はやらないことにしたのです。ぽっかりと空いてしまった大きな鉢。そこに次、何を植えるか考えていて、今の候補はアスパラか山ワサビか…。
アスパラはやったことが無いのですが、収穫が2,3本とかだったらかえって使いにくいのではないかと考えて、決め手に欠けているところ。
プランターは移動ができるので、夏には日陰に移動した方が良いものを植えるのもありかな。たまには、食べられないけどアジサイでも植えてみようか…そんな風に考えている時が、一番楽しい時でもありますが。
ブルーベリーやプルーンといった果樹を植えるのもいいなぁ。買い物がてら、何か良いものが無いか物色する予定です。
【柿】
さて、この時期の果樹といえば、柿。お隣の家の柿の木も、職場の柿の木もたわわに実り、我が家の台所に溢れる柿、柿、柿。
ん?こんな状況、前にもあったな?
そんな柿ですが、育てるとなると虫がね、かなり付きますよね。特に、毛むくじゃらなあいつとか。というわけで、もっぱらもらうばかりの柿。
しかし、秋の色で可愛らしいけれど、フルーツとしてはあまり…それほど…好きなものでもない―――というのが本音なところ。
まあ、フルーツだと思わなければいいわけで。
最初は、なますのニンジンの代わりに柿を使う―――ということを知ったのがきっかけだったのですが、それ以来、我が家で柿は酢漬けにしています。
【柿の酢漬け】
少し硬めの柿なら細切り、柔らかめならいちょう切り。同じ大きさに切った大根やカブなども一緒に入れて、密封パックへ。あとは、そこに甘酢の代わりに寿司酢を入れて漬けるだけ。箸休めな一品にちょうど良いです。
ついでに、裏庭で採れたミョウガの酢漬けも並べて、色合いの良い漬物の盛り合わせの完成!
漬物ですから、合わせるのはやはり日本酒ですよね~。そろそろ熱燗も良い時期だけど、柿の酢漬けには冷の辛口でキリリッと。
というわけで、飲む楽しみも食べる楽しみは、まずは漬けなければ始まらない。今はとにかく柿を切りまくり、漬けるだけ漬けて、園芸店へいざ! ゆかん!
あとは、夜のお楽しみです。
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