第41話 また勝手に決められました...

<六道>『なんか今までの中で一番多くないか?』


<マネちゃん>『さすが、ゆいちゃんです』


<アイン>『さすゆい』


<ゆ い>『そんなことないよ!絶対!』


<しゃちょー>『実際にゆいをきっかけにセカプロにハマってくれる人は増えたぞ』


<ゆ い>『あ、うぅ..//』


<ラムネ>『ゆいちゃんがキャパオーバーする前に次行きますよ~』


◇◇◇


[ゲリラでゆいちゃんが配信やってる!なにぃ?複数人でのオフコラボだと!?マシュマロ募集だと!?運転中だが安全に気をつけながらこの文を書いてるぜ!ここからが本題だ。す]


<アイン>『事故ったね』


<六道>『死んだな』


<ゆ い>『ええええ!?大丈夫なの??』


<マネちゃん>『純粋だ....ラムネちゃんがいくら清楚でもゆいちゃんの前では汚れて見える....』


<ラムネ>『マネさん?後でお話良いです?』


<しゃちょー>『えー、ながら運転はやめてくださいということで次!』


【コメント】

 :事故ニキあらわる

 :ゆいちゃんの悲鳴で生き返った説

 :↑よくわかったな

 :ほんとに生き返ってて草


[外部コラボって考えてるの?]


<アイン>『多分これはゆいちゃん宛てだね』


<ゆ い>『今、ふと思ったけどコラボってどうやるの??』


<六道>『事務所からのオファーもあるが、基本的には俺たち自身が声をかけたりかけられたりするぞ』


<マネちゃん>『ゆいちゃん、コラボやってみたい?』


<ゆ い>『少し怖いけど....やってみたい....かな?』


<アイン>『聞いたかみんな!もしコラボしたい人はゆいちゃんかセカプロ公式まで連絡してね!』


<しゃちょー>『...サーバー強化しておかないと』


 :強化入れるレベルで来るのかww

 :でもわからんでもない

 :ほかのvtuberたちも話題にしてたもんな



<ラムネ>『時間的に後二つぐらいですかね?』


<しゃちょー>『そうだな、選択は任せるぞ』


<マネちゃん>『お任せ!』


<しゃちょー>『アイン。頼む』


<アイン>『いえーい!』


<マネちゃん>『あ、アインさんよりはまともな自信あったのに....』


 :トントンじゃね?

 :マネージャー権限を行使しない分アインの方がマシってことか

 :oh



[ゆいちゃんに早口言葉お願いします。

「ミスしたらホラゲーこわいけどやります」を5回言って]


<ゆ い>『ボク早口言葉得意だからね!』


<アイン>『あ』


<六道>『見事に旗が立ったな』


 :フラグだ!

 :こんなにわかりやすいのある?

 :ゆいちゃんだし、なんだかんだできそう


<ゆ い>『それじゃあいくよ~?』


<ラムネ>『しっかりジャッチするからね!』


<ゆ い>『ミスしたらホラゲーこわいけどやります。ミスしたらホラゲーこわいけどやります。ミスしたらホラゲーこわいけどやります。ミスしたらホラゲーこわいけどやります。ミスしたらホラゲーこわいけどやりまふ.........うぅ.........』


 :かわいい

 :かわいい

 :てえてえ

 :マシュマロの最後ww

 :??


<アイン>『因みに、マシュマロの最後にこう書いてあってね?[P.S.ミスったらホラゲー配信よろしく]だってさ』


<マネちゃん>『と、いうことで!今度セカプロ内のコラボでホラゲー配信決定!!』


<ゆ い>『え?まってまってまって。いやだよ?......ほんとにいやだからね???』


縋るようにラムネを見上げるゆい。

それに対してゆいにとって死刑宣告が言い渡される。


<ラムネ>『い、一緒にやってあげるから....ね?』


<ゆ い>『こわいの嫌あぁぁあ!』


 :ナイス

 :これは天才

 ;👍

 :やたーーー!


またゆいの予定が勝手に決められた瞬間であった。

...この時の絶叫は防音室を隔てても聞こえたとかなんとか。

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