第13話 従業員を落とす2人と狩山さんの恋話
「じゃあとりあえずここに並んでー。」
「やっぱ中も豪華だな。」
「じゃあ到着の挨拶の子出てきて。」
あー、だるいー。誰だよスペック2番目にいいやつははじめの挨拶な!って言ったやつ、、、
「えー、これからの3日よろしくお願いします。僕らも迷惑をかけないように配慮します。」
〜無事終わり〜
「かっこよかったよー!」
「挨拶にかっこいいとかあるかよ!」
「まぁ、また夜ご飯に会いましょう。」
「ばいばーい。」
「おう。」
あー、先生がこっち向かってくるー。嫌な予感がするー。
「おい、、、藤竹と狩山の声とスペックのせいで従業員の何人か過呼吸なってるぞ。何とかしろ。」
「え、問題起こした当人達に言います?」
「あ、確かに。」
「相原先生ぃ、、、」
「まぁあんまお前らは喋るな。」
「それは無理じゃないですか?!?!」
「じゃ。」
「ちょ、無理難題押し付けてそのまま行かないでください!!!」
「あーらら、行っちゃった、、、」
「もうしょうがないって考えるしかないよね。」
「とりあえず部屋行くか。」
「「俺らずっと待ってるんだけど?」」
「ごめんって。行こうぜ皆。」
「そういや、狩山。」
「んー?」
「凛堂はどんな感じ?」
「あ!それ俺らも気になってたんだよねー。」
「全く。気付いてないし1mmも振り向いてない。」
「あちゃー。」
「王子で振り向かせられない凛堂ってすごいよね、、、」
「今にも「は?悠好きとか物好きすぎるでしょ」って言いそうだもんね、、、」
「待って、的確すぎる。」
「声も割と似てたしww」
「は?悠好きとか物好きすぎるでしょ⤴︎︎︎」
「ちょ、ww無理無理ww」
「声裏返ってるし。」
「まぁ頑張れよ。」
「んー。」
まっっじでほんとに沙也加すごいよな、、、
鈍感すぎると言うか全てに興味が無いというか、、、
いいなぁ。俺も青春して〜!
まぁ、、、彼女も気になってる人もいねぇけど☆
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