第12話 移動
「はぁ、くった食った。」
「美味しかったしゆっくりできたね。」
「でももうそろそろ集合場所へ行かないといけないと、、、」
「じゃあ行こ!」
「はーい、皆さん今からは博物館に徒歩で行きますので着いてきてください。」
「あー、だるーい。」
「それな!!!」
「まぁまぁ、、、行ってみれば楽しいかもしれないじゃん。」
「違う。行くのがだるいの。」
「それ。動くのがだるい。」
「2人共、、、」
「でもさー、博物館行って結局何になんの?」
「うっ、、、」
「それは、、、」
「ほらー、2人共言えないじゃーん。」
「あんまいじめんな藤竹。」
「なっ?!相原先生も悠と麻耶側に着くんですか?!」
「いや、実は俺も修学旅行のこの感じ嫌いだったんだよ、、、自由にしとけ!見たいな。
それで結局修学旅行怒られっぱなしだったからちゃんとお前らは行けよって話ww。」
「先生なんかヤンキー感ありますもんねー。」
「おい!言うな!消してるつもりだったんだぞ!」
「あ、ヤンキーだった事は否定しないんだ。」
「そりゃ嘘言ってもどうにもならんからな。
あー、ほら。着いたぞ。ここからはまた自由だってさ。」
「じゃあ楽しんで来ますね、相原先生。」
「よろしくな、金本。気絶者が出たら言うように。」
「分かってます。」
「行こー、麻耶!」
「了解です!」
〜見学終了〜
「意外になんか楽しかったね。」
「そうですね!見たこと無いものが沢山ありました!」
「まぁ博物館だしそりゃ見た事ないもんは沢山あるわ。」
「あ!ディズニーランドホテル、見えて来たよ!!」
「豪華ぁ、、、」
「やっぱ夢の国って凄いですね、、、」
「細かい部分もちゃんと城っぽくされてる!」
「いや、まぁ城だし。」
ツッコミ地獄は、、、今から始まる、、、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます