第5話 レクリエーション大会何しよう 3
「あ"ー!!終わったぁー!」
次の日が休みで何も無いというお陰(?)で徹夜して一気に終わらすことができた。時間感覚狂ってるから戻そ。今何時だ?
15時42分
え、学校から家に帰ってきたのが16時だろ?
1日分全部使ってんじゃん、、、てか逆に1日だけで20個のデザイン完璧のロボットを作った事を褒めて欲しいわ。
急に眠くなって来たな、、、寝よ。
はっ!起きたけど今何時だ?
8時
あぁ、まぁ妥当だろ。朝食は久しぶりにジブリご飯でもしようかな。ハウルのパンやりやすいし。
あー、美味し〜。
ピーンポーン
ん?誰だよ。
「誰ーって悠?!沙也加と麻耶もどしたのさ!」
「いや、1回誰かの部屋で役決めとか通しとかしたいねって話してて、昨日翔全く開けなくて無理だったから今日はどうかなって。」
「いいけど、俺の部屋は散らかりすぎて無理。匂いもキツいし。だから悠の部屋でいい?用意早くするから先行っといて。」
「分かりました。では先に行ってますね。」
「早く来てねー。」
「おう。」
確かに俺の所は準備に時間がかかってそういうの全く決めてなかったな。あと1週間だし。
でもまぁ行けるだろ!
「お邪魔しまーす。」
「ん、意外と早いじゃん。」
「翔の用意って覚醒したら早いからね、、、」
「じゃあ決めましょうか。まず配役から。台本配りますね。」
へぇ〜!役は、、、
リーカラーベアー(recolor bare)
その時の王子やお客様の気分に合わせてお茶やコップの色を変える。
三月ウサギ
原作通り
マッドハッター
原作通り
白うさぎ
原作通り
チェシャ猫
原作通り
ハートの王子(女王の代わり)
今まで孤独な故性格がキツくなってしまった。
アリスを最終的には帰す。
アリス
原作通り
ナレーション
交代
「ねぇ麻耶。アリスのお姉ちゃんはどうするの?」
「それは、アリス自身が寝るために木陰に行ったって言う設定にしようと思ってるから居ないんだよ。」
「麻耶台本係にしてよかったな。」
「だってウチの麻耶だし。」
「ww。」
「では、役決めをしていこうと思います。王子とアリスは私的に決まっているので、他の5役を決めましょうか。」
「俺もアリスと王子誰か分かったわ。」
「「??」」
「沙也加と悠に決まってんじゃん。」
「沙也加ちゃんと狩山くんですよ。」
「は?」
「いや、まぁ来るとは思ったけど。」
「はい。問答無用で決まりね。次はリーカラーベアー。これ麻耶でいいんじゃね?」
「そうですか?ではマッドハッターは藤竹くんで。」
「OK。白うさぎ麻耶ね。」
「分かりました。三月ウサギは狩山くんでいいんじゃないでしょうか。」
「んじゃ、チェシャ猫は俺か。決まったな。」
「沙也加、、、俺達完全に置いてかれてるよね、、、」
「まぁ、、、決まった事だしもう引き返すのは無理でしょ、、、」
「「沙也加(ちゃん)!悠(狩山くん)!始めますよ!」」
「やるからにはしっかりね。」
「誰に言ってる?ハートの王子だよ?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます