第865話 アカメの過去

 そしてその日の夜。


「すー………」

「……」


 レイの部屋に泊まることになったアカメは彼が寝静まった後に、レイが普段使っているベッドで眠っていたアカメはそっと身を起こして、ソファーで横になっているレイに視線を移す。


「……」


 彼が眠っていることを確認すると、静かに立ちあがって窓の傍まで歩いて窓を開き、翼を広げて外に飛び出す。


 そして、宿の屋根に移動してそこに座ってアカメは夜の王都の街並みを眺めながら思いに更ける。


「(……これが人の住む場所か……昔、私が住んでいた村とは大違い……)」


 アカメはベルフラウによってこの世界に次元転移された後、山奥の村のとある夫妻の女性にその命を宿すことになった。その夫妻は結婚してから数年、子宝に恵まれずに悩んでいたのだが、アカメが偶然その夫妻の元に宿ったことで奇跡的に二人の子供を授かったのだ。

 

 間もなくアカメが生まれ、その後数年の間は幸せに過ごしていたのだが、次元転移の波長に気付いた骸骨召喚師の手によってアカメは魔王軍に浚われてしまう。魔物に連れ去られたアカメは突然両親と引き離され、恐ろしい魔物達との生活を強制されて次第に消耗していった。

 

 だが、不思議な事にすぐに殺されるような事は無かった。


 彼女を浚った骸骨召喚師は、当時の彼女では到底理解の及ばない話を彼女に告げて彼女は骸骨召喚師の実験に付き合わされた。


 いつ殺されるか分からないと常に恐怖の感情に支配されていた彼女にそれを断ることなど出来ず、命令されるがままに人体改造を施されてしまった。


 その結果、彼女は人間とも呼べず、魔物というには人間的な、中途半端な姿の少女……半人半魔の魔族のような姿に変えられた。


 その後、彼女は骸骨召喚師の部下として、長い間、魔王の復活の為の手駒として動くことになる。魔王の復活が近づくと、彼女は魔王軍の先兵として人間の街や村に偵察しに行くように命令された。


 当初は人間の住む場所に行くことを躊躇っていたが、当時の彼女には逆らうことなど出来ずに偵察任務と称して度々人間達の生活を見に行った。


 それをしばらく繰り返しているうちに、骸骨の召喚師は彼女にこう言った。


『……お前は元々この世界の人間ではない』……と。


 当然、彼女はその言葉の意味を理解できずに何度も聞き返す。そして、骸骨の召喚師の言葉を少しずつ飲み込むことが出来た。


 骸骨召喚師の話を要約するとこうだ。


『お前は別世界から女神の力によってこの世界に転移した。

 この世界でお前を生んだ両親はお前の本当の家族ではなく、本当の家族は別世界に居る。……お前は、神の都合によってこの恐ろしい世界へ落とされた哀れな存在だ』


 ……と、骸骨の召喚師は言った。

 

 アカメは、最初はその言葉を到底信じることなど出来はしなかった。


 だが、骸骨召喚師が彼女の知らない様々な情報を知っていることや、自分に兄が居た事も教えられた。そして身寄りがないも同然だった彼女は、半ば現実逃避の様な思考で一つの考えに至る。


 この恐ろしい世界から逃げ出して、元の世界の本当の家族と一緒に暮らしたい、と。


 更に詳しい話を聞くと、骸骨召喚師は別の世界へ渡るための研究をしていることを聞かされる。


 これはチャンスだと思い、アカメは骸骨召喚師に教えを乞う事で、彼女自身も骸骨の召喚師の様々な知識を得ることになった。


 その知識によって彼女は副産物として”召喚魔法”を習得し、更にその召喚魔法を応用して別の世界に渡り歩く技術を骸骨召喚師と共に探すことになる。


 だが、世界から世界への次元移動は、神という上位存在以外許されておらず、彼女は頭を悩ませることになる。そこで、悪魔の思考を併せ持つ骸骨召喚師はこう言った。


『次元を超える手段を封じている”神”などという存在を消してしまえば、我らも自由に世界への移動が可能となる。お前も自らもこのような地獄の世界へ追いやった神を憎んでいるだろう?ならば、我と目的は一緒だ……』……と。

 

 それを聞いた瞬間、アカメは今まで抑えていた願いを現実のモノとするために行動することになる。


 ロドクも部下が欲しかったのではなく、目的を共有する同志が欲しかったのだろう。アカメが魔軍将に任命されたのはこの時だ。


 手始めにこの世界を統治する二柱の女神の詳細を調べ上げ、神の居城を探ってその近辺をアカメ自ら調査し始める。場所が判れば、骸骨召喚師と情報を共有し、召喚師から部下の魔物を借り受けて、神の元へ送り込んで動向を探りながら殺害の機会を待った。


 だが、人間や並の魔物では到底及ばない神の力にはとても太刀打ちできず、彼女の目的を達する為には魔王の復活を待つ以外に手立ては無かった。そうして彼女は仕方なく、魔王の復活まで魔王軍に尽力する以外の手段がないと思っていたのだが……。


 ある日、敵情視察で外に出ていた骸骨召喚師は、随分とボロボロの姿になって戻ってきた。しかし何処か機嫌が良さそうに見えた為、アカメは彼に何故そんな状態になっているのか尋ねてみたのだ。


 すると、骸骨召喚師は剝き出しの顎の骨をカタカタを震わせて言った。


『魔軍将サタンが人間の勇者に討伐されてしまい、自身も返り討ちにあってしまった』……と。


 アカメも二人の人間が特別な力を与えられ、”勇者”が生まれた事は知っていた。


 だが、具体的にそれがどういう意味かはよく分かっておらず、そもそも彼女にとってはどうでもいい事だった。何故、骸骨召喚師が機嫌が良さそうだったのかは疑問ではあったが、さして興味の無い事だったので、すぐに話を打ち切るつもりでいた。……のだが。


『カッカッカッカ!! 貴様の肉親がまさかこの世界に転移していたとは、意外にも程がある!!』


 まさかの言葉にアカメは瞠目する。


 詳しく問いただすと、骸骨召喚師は勿体ぶるような態度で中々口を割らずにアカメも苛立ちながらも根気よく情報を聞き出そうとする。


 そして、ようやく骸骨召喚師はアカメにとって重要な情報を口にした。


『貴様が元々住んでいた世界の本当の家族……その肉親……恐らくお前の兄?であろう人物が、よりによって我ら敵である”勇者”になっていた』……と。


 それを聞いて、アカメは半ば諦めかけていた自分の願いが成就するかもしれないと希望を見出し、召喚師に頼み込んでその勇者の詳細を聞き出す。


 そして、その人物が自分の兄であることを確信したアカメは、次の作戦である『王都襲撃作戦』に参加することを決意する。


 王都では強者を集めて徴兵する為に、年に一回ほどの頻度で『闘技大会』という武芸者が集まる大会が開かれる。


 『王都強襲作戦』とはその時に乗じて魔王軍の配下が人間の姿に変装して紛れ込んで脅威となり得る人間達を始末し、同時にその王都の守護者であるグラン・ウェルナード・ファストゲート国王の暗殺を目論む計画だ。


 何故アカメが参加しようとしたのかというと、その”勇者”が闘技大会に参加するという情報を得た為だ。アカメは、自身の肉体が人間に近い事を利用して、僅かな変装だけを施して闘技大会に紛れ込んだ。そして、そこで最愛の兄であると思われるレイと接触する。

 

 だが、最初にレイと会った時、アカメは困惑した。


「(……何故、あの時、お兄ちゃんは女の姿をしていたをしていたのだろうか……聞きそびれてしまった……)」


 そう……”兄だと思っていたのに、何故かその人物は”女性”の姿だったためだ。


 確かに、容姿や顔立ちは自分にかなり似ていた。もしその時に自分の肉体が魔物に改造されておらず、肌や顔を隠さずに出していれば、おそらく周りには姉妹のように思えただろう。


 だが、アカメはその人物が女性だったことに激しく困惑し、もしや自分は、あの骸骨召喚師に謀られたのではないだろうか?


 そう憤り、もう作戦など無視してこの場から逃げ出して骸骨召喚師を問い詰めようかと考えていた。


 だが、そこで彼女は”勇者”の方から話しかけられてしまう。


 その時は闘技大会の予選の最中であり、その予選は本戦のメンバーを決めるためのチーム戦だったので、勇者とアカメは偶然同じチームに割り振られていたのだ。


 しかし、その勇者に話しかけられた事で、アカメは自身の”破邪の魔眼”の力によって”彼女”の姿が偽りであることを看破する。


 そして同時にその人物が自分と近しい存在であると、自分の胸の内でそう確信を持ったのだ。


 しかし、だからといってアカメはその場で自分の正体を明かすわけにはいかない。アカメは少しでも”彼女”と交流を持つために傍に居ることにした。


 手始めに”彼女”になるべく協力的な態度で接し、出来るかぎり”彼女”の力になるように戦いに積極的に参加する。


 そこで”彼女”が『サクライ・レイ』という名前であることを知る。


 その後、アカメの助けと”彼女”自身の強さもあって無事に予選を通過した事に安堵するレイとアカメだったが、途中でアカメは骸骨召喚師から通信が入り、戻ってくるように命令を受けてしまう。


「(あの時ほど、あの召喚師に殺意が湧いたことは無かった……)」


 折角会えた肉親ともっと交流を持ちたかったアカメは、骸骨召喚師の命令に苦虫を嚙み潰したような顔をして命令に従った。


 しかし、レイとアカメはまだ敵同士。その為、どうしても衝突は避けられなかった。


 アカメの『王都襲撃作戦』においての役割は、混乱に乗じてグラン・ウェルナード・ファストゲート国王を暗殺することだ。


 それを実行する為に、ほぼ確実に”勇者”であるレイと直接対決することになってしまう。


 肉親と戦うことは絶対に避けたかったアカメは、骸骨召喚師と通信魔法で連絡を取り、”勇者”であるレイとその仲間達をそちらに引き付けて貰うよう協力を要請する。最初は骸骨召喚師も渋っていたようだが、こちらが必死に頼み込むと最終的には了承し、アカメはそれを受けてレイと仲間達を王都の外へと誘導するよう指示を出す。


 しかし、”勇者”であるレイは上手く骸骨召喚師の方に誘導することに成功はしたのは良いのだが、骸骨召喚師は彼の仲間達の誘導に失敗してしまう。


 焦ったアカメは、どうにかそれまでに国王の暗殺を目論むのだが、その国王と側近の魔道士は想像以上に勘が鋭く暗殺に失敗してしまい、更にその後に大陸最強と噂される冒険者のカレン・ルミナリアが国王の救援に駆けつけてきてアカメは逃げるしかなかった。


 実はその時に、もう一人の勇者であるサクラと、レイとアカメをこの世界に転移させた元凶であるベルフラウと顔合わせしていたのだが、その時の彼女が知る由も無かった。


 間一髪逃げ出したアカメだったが、ここで更なる面倒事に巻き込まれる。骸骨召喚師が逃がしてしまったレイの仲間達と鉢合わせしてしまったのだ。


 最初に戦ったのは、闘技大会において圧倒的な攻撃範囲と殲滅力で予選を荒らしていた魔法使いのエミリア・カトレット。次に戦ったのは、同じく闘技大会で卓越した槍と弓の技術で一騎当千の活躍をしていたレベッカ。どうやら彼女は苗字が無い出身のようだった。


 二人で連携されてしまうとアカメでも勝つのが容易ではない難敵だったが、どうにか彼女達二人の撃退に成功する。しかし間の悪いことに国王暗殺の時に救援に来たカレンとサクラ、それにベルフラウが彼女達と合流することになり、アカメは連戦を強いられる。


 それでも彼女達に自身の能力を把握されていなかったのが幸いし、アカメは彼女達を同時に相手にしてなお拮抗状態に持ち込むことが出来た。しかし、隙を突かれてアカメはトドメ直前まで追い込まれてしまう。

 

 そこでアカメは奥の手として、骸骨召喚師から預かっていた、魂の無い過去の魔王の抜け殻を召喚し、自身の魔法でそれを操って窮地を逃れた。


 その時、大陸最強の冒険者と噂されるカレン・ルミナリアを意識不明の重体に追い込むことに成功したのだが……この件のせいで、アカメは後で激しく後悔することになってしまう。


 自身の意識を失っていたものの、魔王の抜け殻を操ることで窮地を逃れたアカメ。


 その後、ブチ切れたアカメに殺されそうになったり、勘の良いエミリアによって自身の能力を看破されてしまうなどのハプニングに見舞われながらも何とか離脱に成功した。


 作戦に失敗したため、アカメはしばらく魔王軍の居城である『魔王城』にて待機する羽目になってしまった。


 そこで、アカメは骸骨召喚師から下される次の作戦を待つことになるのだが……。


 暫くして、自身と同じ魔軍将の基地である地下施設が、勇者達の手によって壊滅させられたという情報が入ってきた。


 既に四人いた魔軍将のうち二人が勇者レイの手によって打ち倒されており、残るはアカメと骸骨召喚師の二人のみとなっていた。


 しかし、この時点で魔王の意識だけは既に覚醒しており、残るは魔王の肉体を見つける段階まで到達していた。


 魔王は、アカメの脳内に直接語り掛けて命令を下してきた。


 その命令内容は……『勇者レイ、勇者サクラ、及びその仲間達の殺害』……。

 

 当然、アカメはその命令を許容できない。もう一人の勇者アカメと仲間達はまだしも、勇者レイはアカメの肉親なのだ。故に、アカメが取った手段は……魔王に対して説得する事だった。


『私がどんな手段を以ってしても、人間の国を滅ぼして魔王様に相応しい肉体を探し出してみせましょう。ですので、勇者レイの命だけは……!!』


 アカメは、魂だけの存在の魔王に数週間土下座し、何度も詰問を受けながらもどうにか許可を得ることに成功する。


 しかし、勇者レイとその仲間達を相手に、魔王を除いた魔王軍の戦力だけで彼らを抑え込むのは事実上不可能に近い。


 その為、アカメは自身の身の危険を覚悟してとある手段を選択する。


 それは、自身の肉親である勇者レイと直接対話して、戦いから身を引いてもらうことだった。

 彼女にとって勇者レイは唯一の心の拠り所であり、その最愛の兄と殺し合うという悲劇はどうしても避けたい事態だった。


 その為、アカメは王都から離れた場所にある地方都市にて潜伏し、勇者レイと二人きりで話が出来る状況が整うまで数日間待つことにした。


 そして夜の港で、彼と二人きりで対話できる舞台が整った。


 その時の勇者レイは、本来の姿である男性の姿に戻っていたが、それでも以前の女性の姿の時と似通った顔立ちをしていた。


 やはり、彼は自分の兄であると再度確信するアカメ。


 アカメは自分がレイの肉親であることは伏せて、自身が魔王軍の幹部という情報のみを明かして、自分なりに平和的な解決法を彼に提案して説得を試みる。


 ……結果、アカメの説得は結果的に失敗に終わってしまう。


 理由は複数考えられるが、ここまでのアカメの行動の一つに、レイの逆鱗に触れるものがあったのも理由だろう。


 その一つが…カレン・ルミナリアをアカメが意識不明の重体に追い込んでしまったことだ。アカメ自身の身を守るための行動だったとはいえ、レイにとってカレンの存在は恋心を抱くレベルにまで至っていた。


 自分の知らないところで大怪我を負わされて意識不明の重体となったカレンの姿を見て、レイが激昂してしまうのも無理も無かったと言える。

 

 だが、それでもアカメの必死の説得のお陰か、レイはアカメに剣を向けるまでには至らなかった。


 説得に失敗し、彼らを戦線から遠ざけることに失敗したアカメだったが、肉親のレイと剣を交えるような展開にならなかったのは不幸中の幸いと言える。

 

 しかし、レイはアカメにこう問いかけた。


『君の口から聞かせてくれないか。君の目的は何?』と。


 彼のその質問にアカメは全てを投げだして、彼に泣き付いて『あなたと一緒に居たい』と叫びたかった。


 しかし、そんな事を言っても彼を困らせるだけだ。ここで自分があなたの妹だと打ち明けたとしても、信頼に足る証拠が何処にもない。言ったところで、魔王軍の卑劣な計略だと思われてしまうのが関の山だろう。

 

 仮に彼だけを信用させたとしても、彼の仲間が黙っていない。


 間違いなく虚言だと断言され、二度と彼に近付けない様に追い払われてしまうだろう。次に彼に接触しようとしたら、おそらく彼の仲間に容赦なく攻撃され、最悪殺されてしまう可能性が高い。


 だから、アカメは本当の事を言う事が出来なかった。


『……今は言えない』とアカメが泣きそうな表情でそう絞り出すと、レイは『……そっか』と目を瞑ってそっけなくそう答えた。


 そして、彼がアカメの提案を受け入れなかったもう一つの理由。

 それは彼自身の優しさが理由だ。


 私の提示した条件は、彼と彼の仲間に戦いを放棄する事。そうすれば、自身の権限で可能な限り、魔王軍の手を出させないという提案だ。


 だが、そこに他の人間達を守るという選択肢は含まれていなかった。つまりアカメは彼に『あなたと仲間の命と引き替えに、人間全てを見捨てろ』と言ったも同然なのだ。


 当然、優しいレイはそのアカメの提案を断った。それは彼が『自分と仲間の命を賭しても、他の無関係な人間を守る』という意味で、魔王軍にとっての宣戦布告と同義だった。


 そう言われてしまえば、アカメはどうやっても彼を守る手段がない。


 アカメが身を挺して守ったとしても、彼は私の言葉を聞き入れずに復活した魔王と戦うことになってしまうだろう。


 彼女に最後に残されたのは、彼に『また会いましょう』『死なないでほしい』という願いだった。


 彼も流石にこの言葉は予想外だったのか、意外な表情を浮かべたあと、苦笑気味に『善処するよ』と答えてくれた。


 そして、それから数ヶ月の月日が流れ―――


 彼らはついに魔王軍の本拠地である『魔王城』へとたどり着いた。


 ……だが、アカメはそれでもレイと剣を交えることだけはしたくなかった。


 ならばと思い、アカメはレイと行動を共にしている女性、ベルフラウに真実を問おうと考えた。


 ……そこからは、彼らが知ってる通りだ。


 その後、私はレイの仲間達相手に無謀な戦いを挑んで敗北し、真実を全て曝け出して、レイに説得され、私は魔王軍から離反し彼らと協力して魔王たちと打ち倒した。


「……はぁ」


 長い自身の回想を終えたアカメは、美しい夜空を見上げてため息を吐いた。


「……私は……どうすればいいのかな……」

 

 そう呟く彼女は、もう魔王軍の幹部などではなく、一人の心弱い少女でしかなかった。

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